凛とmonalisa

2017-05

スペイン旅行(ピカソ美術館と『ラサルテ』) - 2016.09.22 Thu

カダケス(8時45分発)→フィゲラス→バルセロナ・サンツ駅(11時21分着)に~
駅には、旅行社手配のタクシーが迎えに来ていました。
バルセロナは、3泊。ホテルは、カタルニア広場近くの『H10 CATALUNYA PLAZA

IMG_5543.jpg

ロビーのガラス張りの壁のインテリアが、墨絵だったり漢字だったり~東洋風で・・・意外に簡素。
朝食も品数多く、ランブラス通りから わずか200mに位置する素晴らしいブティックホテルです。

<<<<<<


バルセロナでの予定は、
8月6日 午後1時 ピカソ美術館    午後8時半 ディナー『ラサルテ』
8月7日 午前10時 サクラダファミリア教会  午後13時 ミロ美術館
8月8日 午前9時  カーサ・バトリョ    午後13時 グエル公園

バルセロナ

ピカソ美術館に入館13時の予定なので、ランチをしにバルセロナの町に繰り出ました。
ホテルの案内によりレストランが立ち並んでいるサントペレ通りやライエタナ通りに・・・

Ronda de Sant Pere にある 『La Taberna de la Ronda 』
やっぱりパエリアは欠かせない!!~と、炭水化物ダイエットなんて・・・どこへやら。

IMG_5549.jpg IMG_5548.jpg

IMG_5547.jpg IMG_5546.jpg

9年前に行ったピカソ美術館は、路地が細く治安の悪い所に建っていた・・・その記憶は当たっていました。

IMG_5567.jpg IMG_5561.jpg

モンカダ通りにある中世の貴族・リオ侯爵邸を改築した趣ある美術館です
ピカソの少年時代や初期の作品を中心に展示し、天才画家のルーツを知るには欠かせない美術館!!

館内は、撮影禁止。
これは、イヤホンガイドの最初のページの画像『マルゴット』
ピカソが初めてパリを訪れたあと、20歳で描いた作品。
点描法を用いたスタイルは、パリ旅行でゴッホの影響を受けている・・・というが~

IMG_5564.jpg

『初聖体拝受』『科学と慈愛』は、9年前にも見て、後年のピカソからは想像が出来ないほど素晴らしい。

初聖体拝受
 ピカソの本名は~
 パブロ・ディエーゴ・ホセ・フランシスコ・デ・
 パウラ・ホアン・ネポムセーノ・マリーア・デ・
 ロス・レメディオス・クリスピーン・
 クリスピアーノ・デ・ラ・サンティシマ・
 トリニダード・・・
 長すぎてピカソも嫌がったそうです。

  『初聖体拝受』
 15歳の時に妹を描いた作品。
 当時すでにピカソは、伝統絵画の手法を
 完全にマスターしていた。

 年を召される毎に自分のなかにある
 『既成概念』・・・『こうしなければならない』
 『こうするのが当たり前』みたいな思い込みを、
 ひとつひとつと切り崩していくのが
 沢山のスケッチから見て取れる

数々の賞を受賞したピカソ 16歳の時の作品『科学と慈愛』
科学と慈愛

いつも観光客で賑っているバルセロナのカテドラル前

IMG_5937.jpg

カテドラルの背後の建物(カタルニャ地方とパレアレス諸島建築家協会)には、ピカソの壁画が・・・
ピカソが少年時代にカタルニャ地方の民族舞踊サルダーナを見たときの気持ちを
そのまま~生き生きとした線画で描いている。広場では、様々なパフォーマンスショーが・・・

<<<<<


「今度の旅行の1つの目的は、個展だけどグルメの旅でもあるね」と亭主は宣いますが~

バルセロナでは、カダケスの個展の打ち上げをしよう・・・と義弟に お願いして
バルセロナの憧れのミシュラン星付きレストラン『ラサルテ』に予約をしておきました。

このレストラン『ラサルテ』は、スペインの北、バスク地方のサンセバスチャンにある
三つ星レストランシエフのMartín Berasategui氏が、2006年に開いた姉妹店。
HOTEL CONDES(ホテル・コンデス)の一角にあります。

56926-556.jpg

レストランはメインダイニングにセミプライベートルームが1室ある他、
「シェフのテーブル」と呼ばれる8名様用のプライベートダイニングルームが調理場上のロフトにあり、
ガラス張りの壁を通して、調理のプロセス全体と創造性を間近から見ることが出来るのです。

運よく、この「シェフのテーブル」に我々は、案内されました。

部屋の机には、ミシュラン東京で有名な「アロマフレスカ」や「天ぷら 近藤」の本
アラアラ~厨房に日本人女性 kyokoさんも働いています。

<<<<<


アミューズメントは・・・キャラメリゼアーモンドとクラゲのフリット・柚子を添えて~
フリットって、天麩羅の事。柚子や天麩羅って・・・和食材とも言えます~ね!?

IMG_5616.jpg

≪アミューズブーシュ≫セビーチェ・・・これってペルー料理にありましたね。

セビーチェとは、とうがらしが効いたスパイシーな魚介のマリネのこと。
「たかが魚のマリネ」と侮るなかれ。実は2008年にスペインの新聞社が
「世界でもっとも有名な郷土料理」として、堂々1位に選んだ料理でもあるのだそうです。

作り方はいたって簡単!新鮮な魚をレモン、塩、とうがらし、たまねぎ、ハーブで和えれば、完成。
本場ペルーのセビーチェは白身魚を使いますが、
えびやたこ、ホタテやサーモンなどの魚介類との相性も抜群。
例えば残ったお刺身を使ってセビーチェを作れば、酒の肴があっという間にもう一品完成です。

≪アミューズブーシュ≫魚介と野菜のマリネですが、マンゴソースと一緒に・・・

IMG_5622.jpg

≪アミューズブーシュ≫天麩羅風の中身が??? 忘れちゃいました。
                                                       マウスオン
<


≪アミューズブーシュ≫桜エビ、オリーブ、黒米の煎餅風
                                                       マウスオン
<


支配人が挨拶にいらっしゃいました。
義弟は、イタリア語が出来る事と料理人を目指していたこともあって話が弾みました。
                                                       マウスオン
<


The Butters – beet, spinach, mushroom, tomato & classic butter.
バターの数々・・・右より ビーツ、ホウレンソウ、トマト、キノコと古典的なバター

IMG_5630.jpg

≪アミューズブーシュ≫ウナギとフォアグラのミルフイーユ 玉ねぎ(白い線)を添えて
この料理は、ラサルテの代表的な一品だそうです。
                                                       マウスオン
<


≪アミューズブーシュ≫クラムのスプーマ  

IMG_5636.jpg

いよいよメニューにあるお料理です~が、解読困難・・・なり!?

Slightly marinated warm oyster with iced watercress slushu,shiso and sea mist
アイス・クレソン、しそと海霧をイメージしたマリネ液につけられた温かいカキ

IMG_5637.jpg

Scarlet shrimp Royal with red curry, raw artichokes,celery and apple
カレー風味の赤エビのスプーマ、アーティチョーク、セロリ、リンゴを添えて
                                                       マウスオン
<


Vegetable leaves and petals salad, herbs, sprouts with lettuce cream and lobster
野菜の葉や花びら、ハーブ、スプラウト、レタスとロブスターのサラダ.
お皿の上にはドレッシングに当たるジュレ状の物がひきつめられていて、
その上に野菜、ハーブ、お花が綺麗に飾り付けられているんですよ~
                                                       マウスオン
<


2階にも厨房があって、我々のシェフテーブル席から準備をしている様子が手に取るように~

IMG_5653.jpg

La Trufa with fermented mushrooms and collard greens with an extra virgin olive oil touch.
発酵したキノコ・・・La Trufaとエキストラバージン・オリーブ油でソティしたキャベツ
ひらたく言えば~キノコのスプーマです。
                                                       マウスオン
<


Slices of Iberian presa on foie gras curd, marine salad and mustard ice cream.
フォアグラ凝乳の上にのったイベリコ豚のプレサのスライス、海のサラダとマスタード・アイスクリーム

IMG_5652.jpg

時々、イケメン・シェフ Paolo Casagrande氏と目が合います。

IMG_5650.jpg

Red prawn on a seabed and fennel with its coral mayonnaise.                                 
                                                       マウスオン
<


料理も終盤。佳境に入ったようで・・・皆さんの動きが変わってきました。

IMG_5655.jpg

Malt and beet risotto,sweet gorgonzola and stewed eel
ウナギ入りビーツのリゾット(ゴルゴンゾーラ風味)

IMG_5656.jpg
この辺の料理に使われている食器は、日本の陶器ですよ~ね?

Grilled wild turbot with seafood sauteed and green curry
白身魚のソティ
ちょっとお皿の上で、ピカソだったら?ダリだったら?ミロだったら?・・・と、ソースで遊んでみました
                                                       マウスオン
<


Charcoal grilled pigeon with citrus,capers,black olive and smoked sause with galangal
鳩の胸肉のソティ・・・これはちょっと苦手でした。
                                                       マウスオン
<


デザートは、3種類。

Mandarin frozen cream with verbena, orange jelly and lemon peals

IMG_5665.jpg

Cocoa, fermented black garlic, raspberry and moscovado sugar.

IMG_5667.jpg

いよいよ最後のデザートです。
kyokoさんは、何をしているのかしら?・・・

IMG_5664.jpg

Petits-fours チョコレート菓子です。
                                                       マウスオン
<


そうそう、食前酒は、「ティオペペ」を選びました~よ。

IMG_5681.jpg

ここでのお会計は・・・覚悟していましたが、目が飛び出るような~

英気を養った・・・と言う事にして、頑張ればいいっか!!


ブログランキングに参加しています。
お帰りの際、1クリックしていただけると嬉しいです。

blogram投票ボタン

スポンサーサイト

● COMMENT ●

バルセロナにも3泊なさったなんてこのスペイン旅行はとても長かったのね。

ピカソの『初聖体拝受』『科学と慈愛』恥ずかしながら私は知らなかったわ。
こういう作品もあったのね。
この時代を経てだんだんとああいう作風になってきたのだということがちょびっとわかりました。

下の厨房を見ながらのディナー、さすがミシェラン星付きの『ラサルテ』、すごいこと。日頃一生懸命働いているmonalisaさんが自分たちへのご褒美?
素晴らしいひと時だったでしょう。

サクラダ・ファミリアの続報も楽しみにしています。

ikさん、こんばんは~

今日は、野尻湖畔に来ています。

今回のスペイン旅行は、カダケス7日間。
バルセロナは3泊・・・渡航時間を入れ14日間の長旅でしたが、
暮らすように滞在した・・・満足な旅でした。

ダリもそうですが、ピカソの初期のころの絵は忠実な写実的な作品が多いのに
年を重ねると既成概念を取り外した不思議な絵が多くなっていきますね。

我々が日ごろ目にするピカソの作品は、後半の作品が多いので
このような初期の作品を見たら、巨匠と言われる由縁が確認出来ますね。

スペインから帰ってもうすぐ2か月だんだん記憶が薄れていきますから
急がねば・・・と思っています。

いつもありがとうございます。


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://monalisa15.blog54.fc2.com/tb.php/842-ccc6b61e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

スペイン旅行(サグラダファミリア聖堂) «  | BLOG TOP |  » スペイン旅行(暮らすように過ごすカダケス Ⅱ)

カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

プロフィール

monalisa

Author:monalisa
ポジティブ思考で、あるがままに
生きているmonalisaと愛犬【凛】の
ケセラセラな日々と趣味の
フラワーアレンジメント、料理、
音楽、健康情報を綴っていきます。

最新記事

アルバム

ランキングに参加しています

クリック頂けると嬉しいです。

blogram投票ボタン

最新コメント

FC2カウンター

リンク

このブログをリンクに追加する

カテゴリ

未分類 (1)
LOHASな生活 (66)
Fleur Creatif Deco (16)
フラワーアレンジメント (64)
至福の時 (47)
monalisa亭(医食同源) (79)
Monalisa's Selection(外食) (5)
Monalisa's Selection(スイーツ) (3)
ガーデニング (54)
レクイエム (7)
芸術に触れる (44)
Wonderful Japan (11)
東京ウォーク (7)
heart-heroと一緒 (71)
癒し (9)
タイムスリップ (2)
東京南部会 (7)
週末は、山梨にいます (16)
ダイエット (5)
調剤室より (6)
blog 1000 flowers (21)
フランス旅行 (22)
フランス文化 (1)
スイス旅行 (9)
オランダ・ベルギー旅行 (10)
南米浪漫紀行 (13)
南イタリア大周遊 (7)
マレーシアにて (3)
紅茶 (0)
バリ島にて (9)
香りの雑学 (6)
趣味の器 (3)
薬膳 (0)
講座・勉強 (6)
フランス宮廷ブーケ (7)
スペイン旅行 (10)
パワースポット (1)

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索

検索したいキーワードを入力して「検索」をクリックしてね。