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2017-08

スペイン旅行(カダケスって、どんな町?) - 2016.08.26 Fri

羽田からルフトハンザ航空にてフランクフルト経由でバルセロナに着きました。
バルセロナから北にあるカダケスまでは、フィゲラスまで電車で来て、カダケスまでバス・・・という
交通手段をとるのが普通でしょうが、交通社が手配してくれたタクシーで2時間かかってカダケスに・・・。

フランスの国境からバルセロナ少し北まで続く地中海岸は「コスタ・ブラバ」と呼ばれています。
様々なリゾート地があり、その中にはダリがもっとも愛していた漁村があって、その村がカダケス 。

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オレンジの屋根瓦に白壁の建物と後ろに迫る標高600mの木がない暗いバニ山を背景にして
コスタ・ブラバ海岸の広い湾に面しています。昔からここには小さな村があり、数世紀前には、
村人たちはここで何回も海賊と戦いました。そのため、カダケスは、防備施設のある村だったのです。

カダケス

ホテルは、L'HORTA D'EN RAHOLA
カダケスの入り口、バスターミナルのすぐ傍に立つスタイリッシュなホテルです。

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バスターミナルから見たカダケスのシンンボル・サンタマリア教会は、部屋からも眺められます。

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カダケスの元々の地名は、カプ・ダケス(Cap d'Aques)で、『岩の岬』の意味・・・という。

夏には大勢のバカンス客が訪れ、カダケスは高級リゾート地として知られているそうですが
ひなびた漁村だったカダケスの魅力は、ダリをはじめとするパブロ・ピカソ、ジョアン・ミロ、
モーリス・ボワトル、マルセル・デュシャンらの芸術家たち
ダリの友人だった詩人のガルシア・ロルカや映画監督のルイス・プニュエル
この街を訪れていることからも窺えます。

カダケスの地図

shopやバルが並ぶカリタト・セリニャナ通りを行くと、5分ほどで、フレデリク・ラオラ広場にでる。
この街を語るには無くてはならない芸術家・ダリの銅像が建つ周りがこの街のメインストリートなんです。

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ダリの銅像の後ろがすぐビーチ。

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チリンギート(海の家)やレストランが並びます。

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白とブルーの大きな家は、 Casa Serinyana (ニックネームは「青い家)は、
1910年から1913年までに建てられたモダニズム建築の家で、ちょっと目立つので、すぐわかります。

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ビーチは、石ころで埋め尽くされているので海水浴場としてはイマイチ。
海岸沿いに地中海の碧い海と青い空の間に白い建物が並ぶ美しい景色は、何処も素敵!!

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ホテルから5分ぐらいの所にある 中世の面影を残す、バロック建築様式の「サンタ・マリア教会」
海賊・赤髯バルバロス・ハイレッディンに焼き払われたというサンタマリア教会。
今日見られるのは、漁師らが休日返上で漁に出たお金で16〜17世紀に建造されたものです。
スペイン内戦に、村人が壁を作って守ったと言われる高さ23mのバロック調の祭壇も見ものです。

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祭壇には、気になる花が・・・これが、ダリの家にも沢山飾られているコルプスの花だったんです。

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イベリア半島最古のパイプ オルガンで有名

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教会内の流れるパイプオルガンに聴き惚れて、入り口に展示しているCDを2枚購入
神父さんが、「入り口上のマリア像の輝く輪を見たか!?」と・・・言われないと気付きません。

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教会の前のテラスでは、パコ・デ・ルシアには到底及ばないフラメンコギターのお兄さん

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ここからのカダケス湾の眺めも最高です。

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教会から真直ぐクロス通りを降りて行くと・・・まるで絵にかいたような眺めです。

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大きな岩の上に建つEs Baluart 望楼

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狭いビーチがいくつかあるけど、全てのビーチは砂でなく石なので、座心地はよくないようです。
でもカダケスを訪れる人達はビーチを楽しむのではなく、
アートスピリットにたっぷりと浸りにいらっしゃっているようで、老若男女~みなさん素敵に見えます。

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左上が、Es Baluart 望楼

のんびりとこの旧市街と港を歩くと
「なるほど!こういう村をダリが気に入るのは当然だなぁ!」とダリの気持ちが分かってきます。

Porxo des Rastell 門から素敵な弦の音が・・・

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海岸から内陸へ坂道を上って行くと雰囲気ある石畳の路地が続きます。

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スペインやポルトガルに伝わるタイルのデザイン「アスレホ」

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画廊やアクセサリーショップ、ブティックなどが点在。
温暖なこの地はにブーゲンビリアが咲きちょっとアンダルシアのよう!?南国情緒がたっぷり味わえます。

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Cadaqués湾の南部にあるビーチEs Sortellまでお散歩
小さい石状の橋を渡って、Sortell、コスタブラバの島にいきます。

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荒々しい岩に対峙するかのような松の幹

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キャップ・デCreusの山からカダケス村を・・・

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「カダケスを写真に撮るのに一番適した場所」は、白い家とその上にはカダケスの教会。
海岸道に看板があって「この場所からダリがこの絵画を描いた」と書いてあるそうですが見失いました。

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ダリが描くカダケス「PORT ALGUER」1923は、静かな漁村そのもの~ね。

ダリのカダケス

ストリートミュージシャンは、数あれど子供達だけで奏でる曲は、いつまでも耳から離れない

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不思議に思えたのは自分たちで作ったもの(石に描いた絵やブレスレット)を展示して路上販売

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場所によっては、物乞いに思えるが可愛い子が売り子さんだと何か買ってしまいそう!?

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8月2日21時やっと陽が沈みました。

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カダケスが一望できるプジャダ・デス・ビアン通りからは、夕日がきれいです。
8月2日21時半。この時間からレストランは賑わい始めます。

8月2日23時半。夕食の帰り道。
3食昼寝付き。暮らすように旅するカダケスの1週間は、盛りだくさん。

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次回は、セーリングとダリの家、ダリ美術館です。




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● COMMENT ●

昨日からPCのご機嫌が悪く、これから電気屋さんに持っていこうと思っています。

とりあえずひとつ前のPCを立ち上げ、あれこれ試行錯誤しながら
やっとコメント欄までこぎつけました。

海岸に建つダリの銅像はちょっと場違いなくらい正装でステッキまでついて
粋なこと!

彼が好んだカダケス(ちょっと前までカダスケだとばっかり思っていた!)の街をたくさん見せていただきました。
ストリートミュージシャンがあちこちにいて、海岸は砂ではなく小石で
なんて、具体的に街の様子がだいぶわかってきました。

ダリの街を描いた絵、写真の合間に入っていると
ぴったりと収まりますね

この素敵な協会をホテルの窓から眺めながら1週間ですか・・・・
優雅そのものね。

ステンドグラスにパイプオルガン、これは教会には付き物ですが、
どちらも本当に素敵です。
我が母校のパイプオルガンも日本では結構有名な貴重なものらしいです。
毎日パイプオルガンの音色を聞きながら賛美歌を歌い祈りを捧げていた
若き日を懐かしく思い出します。

これから続くスペイン旅行、楽しみにしていますよ。

ikさん、今晩は~

PCのご機嫌は!?
私も、最近メールに写真添付が上手くいかないので困っています。
充分な時間あれば、対応できますが、今の所、野放し状態です。

ダリって・・・いい男!!なんですよ~!!!★'v'*ノ)ノ
カダケスって、旅行社の人も知らなかった地名だそうで~

安野光雅さんや栗原はるみさんの本には出て来るので
そのうちにヨーロッパの人に限らず、周知の避暑地になるでしょう!?

落ち着いた・・・とっても良い町ですよ。
カダケスの人は、歯医者にかかるにはバルセロナまで2時間かかって行くそうで
画家の児山さんが、主人に「カダケスで開業してください!!」なんて言っていましたが
夏(6~9月)は賑わっている町も、冬は寒くひっそりとしているようです。

ダリって、奇想天外で芸術家としてはアリ・・・かもしれませんが
「ダリは好きではない」という人が多いですね。
ダリについて調べてみると、やはり生い立ち上、縛られている境遇があるようで
親の接し方が大事だな・・・と考えさせられます。
~とはいえ、全世界に名を馳せたんだから、ダリの人生は、それなりに大成功!!
意義があったんでしょう!!

♬蔦の絡まるチャペルで~♬
あんな時代もあった~よね!?
パイプオルガンと讃美歌・・・ikさんにとっては、思い出いっぱいの青春時代ですね。

2週間、優雅な生活を過ごし、時差ボケや
帰国後の仕事の場所やシフトの都合で、
今日は、半ドンとは言え疲れました。
お昼寝をして夕食もなんとか作れ(今まで、冷蔵庫の整理)
明日からは、日常生活に戻れそうです。

リフレッシュ!!リフレッシュ!! 
さあ~頑張るぞ!! (@^∇゜)ノファイト♪


白い壁にオレンジ色の瓦屋根の建物
スペインの港町カダケス、日本にはない風景ですね。
これからの旅行記、楽しみだなぁ。

台風の影響は・・?
こちらは土砂降り、肌寒いです。

hotterさん、今晩は~

旅行社の人にも馴染のない町だそうで
そう言えば、皆さんバカンスを楽しみに来ている欧州人でして
中国人も韓国人もいませんでした。
主人が、バリ島で買ったシャツを着ましたが
「ここでは、馴染まない~ね!?」と
確かに、違和感がありました。

東京の今日は、降ったり止んだり
明日は、1日中雨の様子。
気温も33度ぐらいって~嫌ですね!!

とは言え、もうすぐ9月。
スカッとした秋晴れを・・・期待して待ってましょう。


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