凛とmonalisa

2017-05

地始凍(琳派 京を彩る) - 2015.11.13 Fri

これからは、ぴんと張り詰めた冷気のもと、地面の土が固く凍てつく朝もあることでしょう。

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富士川橋を渡る頃、富士山はしっかり頭を出して見送ってくださいました。

今年は、本阿弥光悦が、徳川家康に京都・鷹峰に地を与えられ「光悦村」を開いてから400年、
また「紅白梅図屏風」「燕子花図屏風」を手掛けた尾形光琳の300回忌に当たります。

京都国立博物館で『琳派400年 京を彩る』をやることを知ったら気持ちが逸り、早速、ツアーに申し込み。
紅葉には早いので、人数に達せず催行されないので、JR東海ツアーズで、独自のプランを練りました。

光悦、俵屋宗達らが創出した美の系譜は、光琳、乾山、酒井抱一、神坂雪佳へと受け継がれています。
「琳派」と言う言葉は、明治時代に名付けられた尾形光琳の「琳」からくる日本美術のスタイルなんです。

狩野派や円山・四条派のような模写を通じて直接師から画技を学んだ・・・・師弟関係はなく、
数十年~100年おきに画風を継承する名手が現れ
工芸や絵画の領域を超えて装飾性の高い傑作を生みだして行っている~『私淑の系譜』だという。

琳派の系譜
『私淑』・・・って何?
「子は私 (ひそ) かにこれを人よりうけて淑 (よし) とするなり」(『孟子』離婁)から、
直接に教えは受けず、ひそかにその人を師と考えて尊敬し、模範として学ぶこ事・・・です


京都国立博物館を検索すると「混雑状況」がリアルタイムで把握でき、11月1日には、時間帯によっては
240分待ち~との表示ですので、新幹線の中で旅程を組み直し、まず醍醐寺の霊宝館を見てから
国立博物館に行って、様子を見よう~ということになりました。

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醍醐寺の霊宝館には、光悦と共に琳派の祖を築いた天才絵師・俵屋宗達の残した傑作3点が公開中

書や茶の湯、陶芸など様々な分野に秀でた光悦がその才能を認め、多くのコラボレーション作品を
残した宗達の生没年やその生涯は謎に包まれている。
ただ宗達に絵を発注した天皇や有力貴族、豪商・・・といったそうそうたる顔ぶれから
宗達自身が高貴な人物に縁が深かったのでは・・・と見られ
たびたび醍醐寺内の堂舎に籠って絵を描いたのでは~ともささやかれているそうです。

日光山臨王寺に伝わる採桑老(さいそうろう)・納曽利(なそり)・羅陵王(らりょうおう)・
還城楽(げんじょうらく)・崑崙八仙(ころばせ)の5つの舞を選んで構成した『舞楽図』
金箔地の左右・両端に松と梅、大太鼓を配して、程よい緊張感を生み出し、緩急あるリズム感が見所

舞楽図

芦の茂みから飛び立つ3羽の鴨を筆で巧みに表現した水墨画『芦鴨図』
冬の張りつめた空気と羽音が聞こえてきそうな臨場感のある画面構成で、
もとは醍醐寺塔頭・無量寿院の床貼付絵だったそうです。

芦鴨図

歌や詩を書くために装飾した紙・料紙や扇面などの絵を専門に描く職人の宗達らしい『扇面散図』

扇面散図

全11面の中でも、春の田舎家を描いた「田家早春図」(左隻上段左)の評価は高いそうです

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私が興味を持ったのは・・・その下の~これ

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霊宝館には、彫刻、絵画、工芸、古文書など約10万点以上の寺宝の収蔵・展示が行われていました。
千手観音立像                              薬師三尊像
千手観音立像  薬師三尊像

和尚さんが、あるグループに宝物其々を説明していたので、ただ見て歩くより面白いです。
「霊宝館を出て、次に行きましょう」と~金堂に向かいました。

2010年に桃山期の姿に修復された「勅使門(国宝:唐門)は・・・なんと修復費8000万だそうです。

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西大門(仁王門)は、慶長10年(1605)に豊臣秀頼が再建

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重要文化財に指定されている金剛力士像は平安時代の長承3年(1134)に、仏師勢増・仁増の造立

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醍醐寺は、「木と紙の文化」の寺として、平成6(1994)年に世界文化遺産に登録され
「一木一草に至るまで文化財」を合言葉に、あるがままの姿を守り伝えることを心掛けているそうです。
数週間後には、この道がどんな風に色づくのか・・・と想像しながらひんやりした木々の間をくぐって~

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醍醐天皇の菩提を弔う五重塔。初層の内部には両界曼荼羅や真言八祖が描かれている

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秀吉の命によって紀州・湯浅から移築。醍醐寺の本尊『薬師如来』が安置される醍醐寺の中心の「金堂」

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真言宗を開いた空海と祖の孫弟子の聖宝が祀られている祖師堂の前を通って、この門をくぐると・・・

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もう少ししたらモミジやイチョウが色づき朱塗りの弁天堂と水面に浮かぶ見事な紅葉の風景が
拝めるのですが・・・今回の目的は、紅葉ではなくって~『琳派』でした。
紅葉のシーズンには、是非・・・と思い、忘れない様に(写真はwebより)

弁天堂

三宝院には、3~4回来ています。

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三宝院の中は、撮影禁止ですので・・・こちらから☆☆☆

三宝院

息子が京都の大学に行くことになった年に『そうだ京都、行こう』のキャッチで有名なJR東海の
『京都クラブ』が出来、いち早く会員になって、いろんなイベントに参加しました。
平成8年の12月1日の事なんですが、非公開の三宝院の貸切拝観とライトアップされた庭園観賞の会と
秋草の間でお食事会がありました。物見高い私です。早速申し込み『宮中料理』楽しみました。

醍醐寺食事

食事中、シンシンと冷え込ん出来て・・・雪が降り積もり始めた~とのこと。
食事の後、もう一度モミジの上に降り積もる雪に感動しました。 6年後にも友人達と参加しました。

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庭の南東にある茶室「枕流亭」の前で~
茶室の出入り口は「にじり口」が一般的ですが、枕流亭は「貴人口」なので、
かがまずに出入りすることができ、茶室の柱には棕櫚や栗などの珍しい木が使われているそうです。

醍醐寺1 醍醐寺7 醍醐寺3

お土産に醍醐水や醍醐寺の改修時に要らなくなった雨戸で作った菓子器や醍醐寺の本も頂きました~よ。

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上が平成8年に・・・下が平成14年に頂いた菓子器

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その頃の10年日記には、思い出の醍醐寺でのお食事のお品書き、三鈷の松や紅葉、イチョウが~

三宝院の大玄関前にある枝垂れ桜は、奥村土牛画伯の代表作『醍醐』のモデルになった桜

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その東南側には、2004年、世界で初めて開花に成功したクローン桜

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雨月茶屋で、湯葉カレーを頂いて・・・さて、今度はバスで30分。京都国立博物館に向かいました。

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俵屋宗達の『風神雷神図』屏風は美術の教科書にも掲載されていますね。
『琳派』は、宗達から100年ほど後に絵師となった尾形光琳の「琳」をとって名付けられた名称で・・・
尾形家は俵屋宗達や本阿弥家と姻戚関係にあり、光琳は宗達の作品をよく学び『風神雷神図』屏風を
手本に、同じ図柄の屏風絵を遺しており、「琳派」は、宗達や光悦から生まれた・・・と言われます。

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京都国立博物館に14時45分着。70分待ちとの事。閉館まで3時間あるので、迷わず並んで待ちました。

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音声ガイドを借りて、3Fから。やはり撮影禁止ですので、買って来た葉書や資料を・・・

本阿弥光悦は、刀剣の鑑定、研磨、浄拭(ぬぐい)を家業とする本阿弥光二の長男として生まれる。
光悦もこうした刀剣関係の家業に従ったことと思われるが、不即不離の芸術面に豊かな才能を持って
多くの作品を残し、作陶、書道界の歌巻、色紙版下を書いたそうです。
いずれもが前人未到の斬新な表現法で書家としては近衛信尹、松花堂昭乗と共に「寛永の三筆」の
一人に位置づけられる書家として、また、陶芸、漆芸、出版、茶の湯にも携わった
マルチアーティストとしてその名を残し、80歳まで生きられたそうです。

光悦像  光悦手造茶碗

光悦筆・宗達画の『鶴下三十六歌仙和歌巻』は、全長13メートル。
ツルの群れが飛躍して海を越え、岸に降り立つまでをダイナミックに描いた全容は・・・お見事!!

いきなり冒頭部で「柿本人丸」と始めるところを「人」と言う字を書き損じ、光悦は「柿本丸」と書いていて
横に薄く「人」を付け足したり、後段では和歌の脱落に気付き、あとから挿入下らしき箇所もある。
宗達が描いた鶴の体は銀泥、くちばし・尾羽根・足には金泥が使われ、乱舞を繰り返しながら、
遥か高みへと舞い上がり、海の上を渡って行きます。描かれたその数137羽!圧倒的な画力を誇ります。

光悦・宗達

出来たら実物を見て欲しいほど・・・気に入った作品です。you tube を見つけました。



興味深かったのは、宗達、光悦、抱一の「風神雷神図屏風」の比較です。

風神雷神図

この3大傑作が関西で揃い踏みとなったのは75年振り・・・とのこと。
「千手観音の眷属(けんぞく・・・神の使者)の一部」としか考えられていなかった風神と雷神に
宗達が、始めて注目して、二神が追いかけっこをしているように描いている
光琳は、湿り気を帯びた重たい黒雲に乗り、睨みを利かして周囲に緊張感をも与え、人間臭い神を
抱一は、締まりのない口元や体には、もはや神をやめてしまったかのような軽妙さ、洗練さえあたえる・・・

オリジナルを重視し、コピーに意義を見出すことが難しい現代ですが、
当時、模写は画家の修行の根幹をなす方法で、忠実のようでも個性と時代がにじみでている。
桃山から江戸後期へと、日本人が神とどう向き合っていたか!?
神々の目や髪、歯並びなどに、その精神性の変化を感じられる~と言うのですが・・・

俵屋宗達  風神雷神図屏風  京都・建仁寺所蔵
宗達 風神雷神 葉書
春風にのって追いかけっこでもしているかのよう。たらしこみで描いた雲が”天上感”をたかめている

尾形光琳   風神雷神図屏風  東京国立博物館所蔵
光琳 風神雷神 葉
目線を絡ませにらみ合い、重たい雲の描写も相まって二神は威厳を高め、生身の人間のような存在

酒井抱一  風神雷神図屏風   東京・出光美術館所蔵
風神雷神 抱一
色使い、存在感とも「もはや神をやめたかのような」淡泊で洗練された二神

宗達の「蔦の細道図屏風」は伊勢物語に材を取っているそうです。
男(在原業平)が東国への旅に出て、心細い思いをしながら駿河の国に来る。
たまたま出会った修行者が旧知の人だった。都で待つ想い人に歌を託した・・・という話です。
相国寺の承天閣美術館の所蔵で、構図と色づかい、蔦の筆致と屏風に込めた遊び心が面白い!!

宗達 蔦の細道

俵屋宗達「唐獅子図」は、本来「三十三間堂」と通り一つはさんで向かい合わせの「養源院」所蔵

宗達 唐獅子

尾形光琳 「八橋蒔絵螺鈿硯箱」は、東京国立博物館所蔵
「からころも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞおもふ」で有名な
『伊勢物語』第九段三河国八橋の情景を描いた硯箱。

光琳 八橋蒔絵螺鈿硯箱

尾形乾山「色絵氷裂文」は、京都国立博物館所蔵
「江戸時代の作品とは思えない位、色遣いがモダンじゃない!!」の声が・・・
弟がレプリカで持っていた奈良・大和文華館所蔵の「色絵龍田川文向付」も展示されていました。

乾山 色絵氷裂文

酒井抱一「三十六歌仙図屏風」は、光琳と鈴木其一の「三十六歌仙図屏風」と対比されての展示
光琳の三十六歌仙の目線の違いに対して抱一の三十六歌仙は、人間臭い表現だと・・・

酒井 三十六歌仙

中村芳中「光琳画譜 子犬」は、ポッチャリしていて・・・可愛いですね。
光琳の子犬を模写したもの。乾かないうちに他の色を垂らし、にじみの効果を生かす"たらし込み"技法は
琳派の絵師が数多く用いた技法ですが、芳中は特にこの技法を好んだそうです。

中村芳中

約3時間。外に出たら、すっかり暗くなっていました。

P1220579.jpg

よく動き回りました。大きな目的を果たし・・・翌日は、琳派ゆかりの地を巡ります。

宿泊地は、京都ホテルオークラ。夜中に痛くないほうの足が痛くなって~やっぱり庇っていたのでしょう。

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”平成の琳派”・・・そんな世界にはほど遠いけど~
下記のように、妹: 山宮律子の銅版画展が行われます。銀座にお越しの折には・・・お寄りください。

         。,・~~・,。☆。,お 知 ら せ,。☆。,・~~・,。


       山宮律子201512
      
       山宮律子2015伊東屋

   場所が分かりにくいそうです。
   「額装売り場内」または「フレームコーナー」を目指して・・・行ってみてください。





13(-2.4)31.5 切り干し大根ヨーグルトや寒天ヨーグルトで腸活が功を奏しているようです。
14(-2.2)31.0  heroのお迎え。午後仕事。
15(-2.6)31.5  久しぶりに極楽湯。綺麗になっていた。
16(-2.6)32.0  5日間、休業だった庭の湯。綺麗になってクリスマスイルミネーションも・・・
17(-2.0)30.5   気を許して・・・3食しっかり~。直ぐ反映
 
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● COMMENT ●

勿論、オリジナルを観たんですよね?

尾形光琳の螺鈿硯箱の写真は少しかすれてますが・・・京都国立博物館ってあったんですね、そういえば確かに上野の博物館も大英博物館という国名を冠した日本国立博物館ではなく東京国立博物館だったですねぇ。ということは当然、写真撮影禁止ですか。どんなに高精細に撮影されても、写真と本物ではオーラが違いますから・・・風神雷神図も、襖サイズの屏風ではないかと思いますが、圧巻だったでしょう。東京博物館でも琳派展示会、やりますかね?

我が家が醍醐寺を訪問したのは春、秋もいいですね。
もう少し紅葉していればもっとよかったのにね。
でも沢山楽しまれたようで何よりでした。

mhさん、今晩は~

ハイ、撮影禁止でしたので、絵葉書や資料をスキャンしています。
宗達、光琳、抱一の3人の「風神雷神図屏風」あ揃い踏みとなったのは75年振り~とのこと。
知ってみるのと知らずに見るのでは雲泥の差ですね。
23日までやっているから、もう一度行きたい心境です。

サイズは、宗達の屏風は、縦154.4cmX横169.8cm       
     光琳の屏風は、縦166cmX横183cm
    抱一の屏風は、縦170.7cmX横170.2cm
光琳は、呉服制作の手法で宗達画を移したのではと目されている為、神々はピッタリ同寸。
そして両面サイズを縦横10cm以上広げ、二神の全身を中央寄りに配置し風神の重心をやや広げている
抱一は、一曲をほぼ正方形として描いているそうです。

サイズ、肉体、顔立ち、髪型、雲、角、口のあき方にそれぞれの個性が伺われます。

東京で琳派? どうでしょう。
175点を一挙にあちこちの博物館、美術館から借入ての公開は、琳派400年だから~の事だと思います。

11月23日を過ぎたら、東京国立美術館でもサントリー美術館でも出光美術館でも
其々が所蔵している作品は、これから見ることができるでしょう。

熱海のMOA美術館では11月20日~12月24日まで、所蔵企画展として「琳派の美」が
箱根の岡田美術館では2016年3月31日まで、「箱根で琳派」を行われているようですよ。

因みに尾形光琳の螺鈿硯箱は、東京の根津美術館所蔵です。

「琳派」を見に京都へ・・・と言って分かる人が少なかったです。

この時期、京都・・・と言えば、紅葉ですもの~ね。

hotterさん、今晩は~

私は、春の京都は、息子の入学と卒業の2回ぐらいしか行っていませんので
仁和寺の御室桜は見ても、醍醐の桜は見ていないです。


いつも下醍醐だけ
上醍醐まで、春も秋も行ってみたいです。

翌日、光悦が徳川家康から頂いた土地・鷹峰の光悦寺付近は素晴らしい紅葉を拝むことができました。
人も少なく、とっても良い時間が持てました~よ。

次回のブログ、「琳派ゆかりの地」もお楽しみに

monalisaさん、

高校2年生の修学旅行はお決まりの奈良、京都でしたが、同じ宿に連泊して
(ミッションスクールだったのに、聖護院というお寺に泊まりました)
ゆっくりと見学できたので、それ以来本当に京都好きになりました。
その時印象深かったのがこの醍醐寺。それ以来何度か訪れています。
桜の季節はそれこそすごい人でこの枝垂れ桜見ましたよ。

勅使門は修復されてなんだかそこだけ輝いてますね。

琳派のことは今TVでもずいぶん放映されていますね。
三人三様の「風神雷神の屏風絵」はこうして並べてみると面白いです。
俵屋宗達の「蔦の細道図屏風」はどのくらいの大きさなのでしょうか。
この感じすごく好きです。
私は美術に関して知識もあまりないのですが、見て「う~ん、これは!」
と思えるものに出会うと嬉しくなります。

ikさん、今晩は~

京都、私も大好き!!
息子が大学3年生の時に、脳の生理を勉強したいので、受け直し医学部に行きたい・・・
しかも、東京に戻りたい・・・と言った時、
京都の下宿先は、いつまでも残しておきたい・・・と思った私です。

> 勅使門は修復されてなんだかそこだけ輝いてますね。
  ハイ~、違和感ありますよ~ね。
  しかも8000万円もかかったなんて・・・驚きです。

> 琳派のことは今TVでもずいぶん放映されていますね。
> 三人三様の「風神雷神の屏風絵」はこうして並べてみると面白いです。
  3曲を・・・75年振りの揃い踏みとは言え
  解説者のアドバイスがないと、比較してのなかなか面白味は分かりにくいです。
  サイズの違い、顔立ちの違い、肉体の描き表し方の違い
  髪型、雲の描き方、角は?口のの開き方は?など・・・作品を目の当たりにしての
  指摘は~なるほど・・・と納得です。
  
> 俵屋宗達の「蔦の細道図屏風」はどのくらいの大きさなのでしょうか。
> この感じすごく好きです。
> 私は美術に関して知識もあまりないのですが、見て「う~ん、これは!」
> と思えるものに出会うと嬉しくなります。
  《蔦の細道図屏風》は屏風絵ですが
  緑青で切り取られた平面表現はとても斬新です!
  この作品は屏風の左隻と右隻を並べ替えてもピタッと合うそうです
  《メビウスの輪》になぞられる不思議な空間デザインとの評価もされています。

  六曲一双 紙本金地著色 (各)159.0×361.0cm 重文 相国寺所蔵・・・とのこと
  この博物館での展示が終わったら、相国寺で普通に見られるのかもしれません。
  
  相国寺は、息子が最初に下宿したところの近くで・・・とっても懐かしいです。

  ikさんが、今度京都入りする時には、目的のひとつとなると
  私も紹介した甲斐があったというもの!!
  是非、実物をご覧になってください。

ikさん、いつも、素敵なコメント・・・ありがとうございます。
  

こんにちわ。
本物のキンキラ~は、いかがでしたか?
やはり、本物は圧倒的パワーがあるんでしょうね。

京都は何度訪れても新しい発見があるので
時間とお金に余裕があるのなら、毎日修学旅行したい場所のひとつです。
で、できるなら、何か伝統工芸の職人的な仕事もしてみたいっていう妄想もあります(笑)。

monalisaさんは、とても上手な時間の過ごし方をされてますね。
京都の旅も、感性を磨く旅ですね。

riomanさん、今晩は~

今回の京都行きは、弟が乾山のレプリカを買ったことから始まります。
刺激を与えてくれる人がいなかったら、きっと琳派400年も気付かずに過ぎ去ったことでしょう。

とっても印象深い旅でした。
私も、京都に住みたい・・・と思いました~よ。

伝統工芸の職人ですか!?
何がイイかしら~ね。

私は、光悦と宗達の『鶴下三十六歌仙和歌巻』や『蔦の細道図屏風』を見てから
書も日本画も身に付けたい・・・と思いました。
あんな風にリズム感を取りながら流れるように書き認められたら・・・気持ちがイイだろうな~と。

それには、ゆったりした時間が必要のようですね。
でも、もうすぐ来るような気もします。

だから・・・目を肥やしているのかな!?

したたかな私です~から(笑

riomanさんも、上手に持ち上げて下さり・・・いつもありがとうございます。


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