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2017-07

霎時施(高野山金剛峯寺) - 2015.10.29 Thu

小雨が思いがけずパラパラと降ってはやむころですね。
さっと降っては止むことから、「女心と秋の空」・・・な~んて良く言われます。

逞しいヨウシュヤマゴボウの花言葉は、野生、元気、内縁の妻・・・ですって!? ((*´∀`))ヶラヶラ

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高野山は四方を八葉の峰(今来峰・宝珠峰・鉢伏山・弁天岳・姑射山・転軸山・楊柳山・摩尼山)と呼ばれる
8つの峰々に囲まれている盆地状の平地で、「蓮の花が開いたような」と形容されており、
転軸山・楊柳山・摩尼山の三山を高野三山といい、高野山という名称の単独の峰はないそうです。

2004年7月7日、高野山町石道と金剛峯寺境内(6地区)、建造物12件が熊野、吉野・大峯と共に
『紀伊山地の霊場と参詣道』としてユネスコの世界遺産に登録されました。

宿坊『赤松院』の本堂での朝の勤行に参加しました。

住職の御経が終わると、白装束を着た集団と数人の僧侶が突然、唱を歌い始めました。
どこかで聞いたことがある・・・と聞き耳を立てていると~
あの『いろは歌』です。メロディーは、『越天楽』と同じです(どうやら『黒田節』もおなじ~とか)

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いろは歌は、平仮名四七文字を重複なしに使って作った七五調の歌。
『涅槃経』の四句、諸行無常、是生滅法、生滅滅已、寂滅為楽・・・仏教の根本思想を表したもの。
空海作との言い伝えがあるようですが、別人説もあるそうです。

        。,・~~・,。☆。,いろは歌,。☆。,・~~・,。

  いろはにほへと  ちりぬるを     色はにほへど 散りぬるを  (諸行無常)
  わかよたれそ    つねならむ     我が世たれぞ 常ならむ   (是生滅法)
  うゐのおくやま   けふこえて     有為の奥山  今日越えて  (生滅滅已)
  あさきゆめみし   ゑひもせす     浅き夢見じ   酔ひもせず  (寂滅為楽)
           


朝の勤行が終わってから、朝食です。

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廊下にずら~ッと長い『五百羅漢図』が掲げられていました。
子供の頃「🎶 ラカンサンがそろったらまわそじゃないか ヨイヤサノヨイヤサ~♬」と言って
順繰りに隣の人の真似をした・・・ゲームを思い出しました。

"羅漢"とは、『人々から尊敬・布施をうける資格のある人』・・・悟りをひらいた高僧を指し、
サンスクリットのアルハットarhatの主格アルハンarhanの音訳〈阿羅漢〉の略称~だそうです。
応供 (おうぐ)・・・供養を受けるのにふさわしい徳 のある者という意訳があって
釈迦の直弟子のうち高位のものはみな阿羅漢で、
舎利弗(しやりほつ)目連(もくれん)迦葉(かしよう)などがいるそうです。

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500人いたかどうか数えませんでしたが、一人ひとり表情の違う羅漢さんがいて、面白いですね。
日本三大五百羅漢というのがあるそうで、興味があるのでいつか見に行きたいと思っています。
また、六本木にある森美術館で日本国内で14年ぶりに村上隆の個展「村上隆の 五百羅漢図展」
開催されるそうで、期間は、2015年10月31日(土)から2016年3月6日(日) まで。
高さ3m、全長100m・・・どんな羅漢さんが描かれているか~これも楽しみです。

赤松院の庭にかかがられている足ツボ・・・足裏健康法~弱っている所は何処かな?

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2日目の出発です。

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金剛峯寺

┏ ━┳━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━         
┃ ★┃ 金 剛 三 昧 院
┗ ━┻━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━

北条雅子建立のお寺。国宝の多宝塔、重要文化財の経蔵、庫裡などの重要文化財を保有
5月には天然記念物の石楠花が有名です。

文政年間(江戸時代後期)に建立された山門には「毘張尊」(びちょうそん)と書かれています。

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樹齢400年の毘張杉は、毘張尊師と呼ばれる天狗様がこの杉の木に舞い降りてきたことに由来。
大石楠花群は天然記念物。四月下旬から五月中旬頃、境内いっぱいにピンク色の花を咲かせます。

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本尊、愛染明王像は、鎌倉幕府を開いた源頼朝公が亡くなった際、正室の北条政子が、運慶に依頼し、
頼朝公の等身大の坐像念持仏として作成されたもの。

愛染明王とは息災、増益、敬愛、降伏のご利益を備えている明王で、煩悩や愛欲といった人間と切っても
切り離せない本能を、向上心として仏への信仰、信心への糧にする功徳を持った仏様です。
また、その名の通り恋愛成就や結婚、出産、家庭円満など女性が祈念することをつかさどる仏様だそうです。

      愛染明王
写真はwebより

多宝塔とは、仏教建築の仏塔のひとつで、一般的に裳階(もこし)と呼ばれ
本来の屋根の下に、もう一重屋根を重ねる建築様式で、二層になっているように見えます。
そのため外観は二階建てに見られますが、実際は一階建てなのです。

高さはおよそ15メートル。屋根の一辺はおよそ9メートル。
多宝塔の内部は須弥壇(しゅみだん)が設けられており、その前には運慶作の五智如来像が安置

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平成27年7月テレビ朝日系列放送の人気バラエティ番組「ぶっちゃけ寺」の三時間スペシャルで
歴史研究家の河合敦先生が選ぶ「高野山で泊まってほしい宿坊」で、
金剛三昧院がランキング1位に選ばれたそうです。

┏ ━┳━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━         
┃ ★┃ 金 剛 峯 寺
┗ ━┻━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━

金剛峯寺・・・『こんごうぶじ』と読みます。なかなか『ぶじ』と読めない私 ((*´∀`))ヶラヶラ
『無事』とイメージしていれば・・・いいかな!?

空海は、最澄と並び、平安仏教を開いた僧である。
著作家、書道家としても優れ、社会事業家(灌漑事業)、綜藝種智院を開設した教育者の側面もある。
宝亀5年(774年)、讃岐国屏風浦(香川県善通寺市)に生まれ、俗姓を佐伯氏といった。
十代末から30歳頃までは修行期で、奈良の寺院で仏典の研究に励み、時に山野に分け入って修行した。
延暦23年(804年)、留学生として唐に渡航。
長安・青龍寺の恵果に密教の奥義を学び、大同元年(806年)帰国している。
空海が時の嵯峨天皇から高野山の地を賜ったのは弘仁7年(816年)のこと
高い峰に囲まれた平坦地である高野山を八葉蓮華(八枚の花弁をもつ蓮の花=曼荼羅の象徴)と
見なし、山上に曼荼羅世界を現出しようとしたものである。

空海1

1869年(明治2年)、豊臣秀吉ゆかりの寺院である青巖寺と興山寺を合併し、金剛峯寺と改称。
青巖寺(剃髪寺)は秀吉が亡母の菩提のために建立したもので、豊臣秀次が自刃した場所として周知。
金剛峯寺の主殿は江戸末期文久3年(1863年)に再建され、東西 54 m 南北 63 m の書院造建築。
「金剛峯寺」の寺号は空海が名付けたもので、元来は高野山全体を指す名称であったが、
明治期以降は、高野山真言宗の管長が住むこの総本山寺院のことを「金剛峯寺」と称しています。

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主殿の持仏の間には1680年検校文啓の支持で制作された本尊弘法大師座像が祀られ
2015年4月2日~5月21日に16年ぶりに開帳されたそうです。(写真は,webより)

本尊弘法大師座像

金剛峰寺の奥殿を中心とする我国最大の石庭の広さは5000余坪の 蟠龍庭(ばんりゅうてい)。
京の白川砂と四国の名石を使用し勅使門より左側に雄龍、右側に雌龍を配するように造られ、
金胎不二を表すとされます。雲海の中で龍が奥殿を守っているようだ・・・と。

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金剛峯寺参拝中、お腹の調子が悪くなり、襖絵は兎も角~何を拝観してきたのか・・・殆ど覚えていません。
主人とも離れ離れになって・・・すっきりしたところで再会。
もう一度、いらっしゃい~と言っているようにも思えます。

境内には、面白いモニュメント『森林のいのちの塔』が・・・

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花びらのひとつひとつが雨に打たれ、様々に色が移ろいながら 仏教の「諸行無常」の心を伝える紫陽花
またあじさいの丸い花は、お地蔵さんの手に持っておられる宝珠の形のようだ~とも。

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あじさいの 八重咲くごとく 八つ代に をいませ我が背子 見つつ偲ばむ (左大臣 橘諸兄)

言問はぬ 木すらあじさい 諸弟らが 練りのむらとに 欺かれけり (大伴家持)

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高野山は、 「春は桜  夏はアジサイ 秋は紅葉」という花の名所だそうです~ね。
この紫陽花は、どうなるのだろうか!?・・・と気になりました。
高野山は、里より1か月遅れの紫陽花時期だそうで~6月中旬に訪れた人によると・・・

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去年のアジサイの方が幅を利かせてている、まだ残っていた・・・とのこと。何とかなるもんですね!?

┏ ━┳━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━         
┃ ★┃ 壇 上 伽 藍
┗ ━┻━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━

金剛峯寺からダラダラ坂を通って、壇上伽藍に~。今年は、紅葉が早い・・・と言われています。

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前夜、ライトアップを見に来た根本大塔が見えてきました。

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『夜目遠目笠の内』って言うから~、東塔の前で、遠目から写真を・・・

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不動堂の前の五色幕が気になって~
五色幕は、釈迦如来の説いた教えを広く宣べて流布させることを表しているそうです。
真言宗では五智如来の色とも言われ、5つの智慧を表す色として知られています。

ちなみに仏教でいう「智慧」とは、知識のことではなく~、次から次にあふれてくる人間の欲望を
むなしいものだと知り、物事をありのままに正しく見つめていく・・・「智慧」の事だそうです。

・・・「成所作智(じょうしょさち)」 
         (あらゆるものを完成にみちびく智慧)

・・・「平等性智(びょうどうしょうち)」 
         (すべてのものが平等であることを知る智慧)

・・・「法界体性智(ほっかいたいしょうち)」 
         (物事の本質を明らかにする智慧)

・・・「大円鏡智(だいえんきょうち)」 
         (鏡のように、あらゆるものを差別なく見ることのできる智慧)

黒(緑)・・・「妙観察智(みょうかんざっち)」 
         (平等であっても、それぞれ違うものであることを知る智慧)

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お大師さまが高野山をご開創された折、真っ先に整備へ着手した根本大塔

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真言密教の教えを象徴する根本大塔。
本尊の胎蔵界大日如来を金剛界四仏が囲み、16本の柱に十六大菩薩が描かれた立体曼荼羅の世界へ
「金剛愛菩薩」「金剛笑菩薩」など表情の異なる菩薩の境地に思いをはせる~

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写真はwebより

金堂では、高野山の総本堂として重要な法会が営まれています。

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昭和9年の弘法大師1100年御遠忌に合わせた金堂の再建とともに、大仏師・高村光雲師により造られ、
厨子内に安置され秘仏となっていた御本尊の薬師如来(奥之院の土を塗った白い像なんです)が、
嬉しい事に、80年振りに開帳されていました。

薬師如来像15
写真はwebより

敷地の片隅、金堂の西には六角経蔵という経蔵がひっそりとありました。
土台の木の部分ににょきにょきと尻尾のような出っ張りが付いていて、この出っ張りを押すと土台部分が
回転するそうで、これを1回転させてみせれば、一切経を一通り読誦した功徳が得られるそうです。
面白い~とおもって見ていただけで、回してこなかったのは…残念です。

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今年4月にお目見えした中門の四天王像
1843年に焼失した中門が172年振りに再建された。焼失した2体の四天王像を仏師・松本明慶さんが造立。
増長天像の胸には「前にしか飛ばない=決して退却しない」という意味を込めたトンボを止まらせている

増長天像

壇場伽藍内には、弘法大師が唐より帰国される際、明州の浜より真言密教をひろめるにふさわしい
場所を求めるため、日本へ向けて法具の三鈷杵を投げたところ、松のところで光輝き
真言密教をひろめるにふさわしい土地を示したと伝承されている・・・『三鈷の松』があります。

三鈷の松の由来は3本の葉が真言密教の法具『三鈷杵(さんこしょ)』に似ていることからだそうで
この写真を撮るのを忘れました・・・・というより、私の心は主目的の『高野山大師堂』です((*´∀`))ヶラヶラ

薬局の秤は・・・時代を感じさせます。

町には真言僧を要請する専修学院や高野山大学があるので、いたるところで僧侶やその卵たちに出会う。
2004年に高野山が世界遺産に登録されて以来、欧州を中心に年間5万人にもなる外国人観光客が訪れ
宿坊の僧侶たちは英語を話し、朝夕の説法を英語で行う寺もあるそうです。

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『高野山大師堂』には、香木など興味をひくものがいっぱい!!前日の土産物とは格が違います。

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主人は、涅槃図を~私は、杉やヒノキ・・・そして高野槇のオイルと塗香を思い出に・・・

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『高野槇』は、高野山に多く生えていることから由来されており、霊木とされていて
高野槙の生き生きと真っ直ぐのびていく姿から、悠仁親王様のお印とされているそうです。
高野山で高野槙がお供え花に使われるようになった理由としては・・・
昔、高野山では『禁植有利竹木』という決まりがあり、果樹、花樹、竹、漆などを植えることを禁止された
ため、花の代用とされたのが始まりで・・・
以来、2~3週間と日持ち良く、水も腐りにくいという理由から仏壇やお墓にお供えしているそうです。

高野槇の精油は、JALのファーストクラスのおしぼりや機内に噴霧され、海外の方にも好評~とか。
10キロの高野槇から10ミリリットルしかとれない大変希少な精油なんです。

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┏ ━┳━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━         
┃ ★┃ 丹 生 都 比 売 神 社
┗ ━┻━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━

高野山を後にして、空海が金剛峯寺を建立するにあたって丹生都比売神社が神領を寄進したと伝えられ、
古くより高野山と深い関係にある神社である神社に向かいました。
背後の尾根上には高野山への表参道の高野山町石道が通り、高野山への入り口にあたることから、
高野山参拝前にはまず丹生都比売神社に参拝する習わしであったそうです。

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9月19日~11月29日までは、本殿特別拝観・収蔵庫特別公開だったようですが、トイレ休憩で
時間もなく、見事な輪橋も修復中でした。

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┏ ━┳━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━         
┃ ★┃慈 尊 院
┗ ━┻━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━

弘仁7年(816年)、空海が嵯峨天皇から高野山の地を賜った際に、九度山の雨引山麓に、伽藍を創建し、
高野山の庶務を司る政所、高野山への宿所ならびに冬期避寒修行の場とした・・・高野山の表玄関

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高齢となった空海の母・阿刀氏(伝承では玉依御前)は、讃岐国多度郡から息子の空海が開いた高野山を
一目見ようとやって来たが、当時高野山内は7里四方が女人禁制となっていたため、麓にあるこの政所に
滞在し、本尊の弥勒菩薩を篤く信仰していた。空海はひと月に9度は必ず20数kmに及ぶ山道を下って
政所の母を訪ねてきたので、この辺りに「九度山」という地名が付けられた~そうです。

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空海の母が、承和2年(835年)2月5日に死去したとき空海は弥勒菩薩の霊夢を見たので、
廟堂を建立し自作の弥勒菩薩像と母公の霊を祀ったという。
弥勒菩薩の別名を「慈尊」と呼ぶことから、この政所が慈尊院と呼ばれるようになった。

空海の母がこの弥勒菩薩を熱心に信仰していたため、入滅(死去)して本尊に化身したという信仰が
盛んになり、慈尊院は女人結縁の寺として知られるようになり、女人の高野山参りはここで・・・
ということで「女人高野」とも呼ばれている。(wikiより)

乳がん治癒願いの寺としても知られ、乳房形の絵馬が並ぶ。乳がん平癒のお守りも・・・

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その境内、多宝塔の横に丹生官省符神社(にうかんしょうぶじんじゃ)への入り口があります。

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┏ ━┳━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━         
┃ ★┃丹 生 官 省 符 神 社
┗ ━┻━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━

結構急な階段ですが、折角来たので・・・頑張って昇って見ました。

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119段の階段を昇ると、丹生都比売神社同様、神仏習合の名残を残す両部鳥居があります。

P1220381.jpg

弘法大師によって慈尊院とともに創建された古社。
地主神の丹生都比売大神(にうつひめのおおかみ)の御子・高野御子大神(狩場明神)は、
猟師の姿で現れ、従えていた2頭の犬を放たれ大師を高野山に導いたことから祭られた。
また、朝廷(国)から免税などの特権のある官省符を下賜されたと伝わっている。

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1541年(天文10)に再建された本殿は3棟からなり、国の重要文化財に指定されている。

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いずれも一間社春日造、檜皮葺。
極彩色の美しい社殿で、文化財として鼎、獅子頭等、真田幸村が奉納したと伝えられる太刀を所蔵する。

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お昼は、地元名産『柿の葉寿司』をバスの中で頂きました。
柿の葉寿司は、お祭りのご馳走として現代まで受け継がれてきたもの。

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柿の葉は殺菌作用だけでなく、高血圧・動脈硬化・脳梗塞の予防やアレルギー性鼻炎の抑制にも効果アリ。

帰路の途中、トイレ休憩に岸和田ドライブインに寄り、水ナスをお土産に~

「高野山に行こう・・・という動機は、何でもいいんだよ」と言われ、高野山太子堂で塗香も買いましたが、
こうして振り返ってみると、もっともっと宗教とは何なのか~知りたくなりました。

精進料理は、宿坊に泊まれば必ずいただけますが、仏教では食も修行の一環と申します。
肉や魚を一切使わず旬の素材を生かし、繊細な味わいで体に優しい料理の数々を知りたいものです。

また、いろいろな体験も出来るようで、機会を作ってまた高野山に行ってみたいと思いました。

写経

授戒

阿字観

1高野山土産

2高野山土産

29(-2.2)32.0  エビラーメン(昼)、カレー(夜) 「あなたの体は、食べたものでできてます」。
        庭の湯で頑張ったのに~(苦笑
30(-2.4)30.5  久しぶりにheartのお迎えに・・・。一番先にお部屋から出てきて手を振ってくれた。
31(-2.2)30.0  帯状疱疹後痛に悩む人にアドバイスしたことから、ダイエットにまで話が発展
1(-2.8)32.5   庭の湯で2set。自転車通勤、店から庭の湯まで、10分。近道発見
2(-2.6)31.0  チューリップの球根を植えたり、アレンジメントを楽しんだり~の休日。ケーキも頂き!!


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● COMMENT ●

こんにちは!
高野山、いいですね~
とっても興味深く読ませてもらいました
近くならな~^^




力作ですね!

ざっと目を通すだけでも結構たいへんでした。映像がきれいで、ひょっとすると私のようなFC2無料会員と貴方のような有料会員で飛行機でいえばビジネスとエコノミーの差が付いているかも。
森林のいのちの塔の作者崔氏は似た作品を日本の地方の美術館でも展示しているようですね。展示されている場所の影響もあるのでしょうが、ゆったりと落ち着いた雰囲気で、心が和みます。で、枯れた紫陽花もありますねぇ。いよいよ貴方も仏教の境地に踏み込んできたかな?インドの仏教4大聖地を訪れて更にお釈迦様に近づくことをお勧めします、はやく仏さまになれ、っていっているわけではないので誤解のないように。正倉院展も11月初旬まで開かれているようですから奈良にいくのも楽しいかと思いますよ。

ひまあゆさん、今晩は~

高野山が・・・なんたるか!?
空海についても、真言密教についても、興味がありませんで・・・
香合を通じて、触れることになりました。

まだまだ導入口です。

ホント~近かったら・・・イイですね。

mhさん、お帰りなさい~

褒め言葉にも何処かしら棘がありまする~チクチク!!
とってもお釈迦様を尊敬なさっている方のように思えませんが・・・

書き終えて~「どうだ!!」の気分です。

fc2の有料と無料にどんな違いがあるのか分かっておりませんが
私としては、ブログUPした写真が、いつまでも投稿上に残っていてほしいので有料にしたのだと思います。

もっとも、このブログは自分の思い出として・・・が主目的。

予め調べることをせず(時間と余裕がありませんので~ね)
「百聞は一見に如かず」を楽しみにしている私ですので、旅の後が大変です。
知れば知るほど・・・あれもしたかったこれもやってみたいと~

11月3~4日の京都の旅は、琳派の作品が目当てですので
奈良は、予定に入っていません。

今日、ある筈のない4日の仕事を依頼され・・・憤慨しましたが
遊び心がフツフツ~と、わきいずる今日この頃です。

一期一会の境地で、京都も楽しんできます。

monalisaさん、

空海について私の高校、大学の同窓生が本を書いたので(毎日出版社)
それを読んで、結構身近に感じています。私の母方の故郷の讃岐の出の人なのね。

ヨガの先生に学んだ足の裏のツボのことが知りたく、ネットでこのような
ツボを書いてあるものを調べ、今冷蔵庫に貼ってあります。
確かに今副鼻腔が秋の花粉症で不調なのですが、足の親指の付け根が固くなっていて、
入浴後によくもみほぐしていますよ。

この旅で本当にたくさん歩かれたご様子。膝の調子は大丈夫ですか?

京都の旅も楽しんできてください

ikさん、今晩は~

今日、お取り寄せした「弘法大師 空海・人と書」という本が届きました。
弟妹は、美術の世界ですが、私はこれからの時代、書を極めて生きていたい~なんてね(笑

子供の頃は、必ず書席大会に選ばれていましたのに
だんだん枯れるどころか・・・不味くなっています。
これではイカン~です。

弘法筆を選ばず・・・と言われたように
monalisaも筆を選ばずで・・・人生を全うしたいです。

足ツボ、耳ツボ・・・不思議ですね。

膝は、10kg減ったために殆ど支障ありません。
今日は、自転車通勤。午後は、庭の湯に~
自転車フル活用の一日でした。

ハイ、京都も楽しんできます~ね。


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