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2017-06

楓蔦黄(棚田夜祭) - 2014.11.02 Sun

霜降の末候(五十四候):11月2日~11月7日頃 楓蔦黄(もみじ つた きばむ):もみじや蔦が黄葉する
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micmacさんから、「Sea Glass Art」の展示会の案内を頂き、運よく「日本の棚田百選」にも選ばれている大山千枚田の「棚田の夜祭り」が開催されている様子なので、欲張りな計画で出かけました。
Sea Glass Art

アクアライン『海ほたる』を使って鴨川まで約2時間。思ったより早かったです。

「お昼はどこにしようか?」
『鴨川 そば』・・・食べログで、一番初めに出てきたのが、『打墨庵 加瀬(うっつみあん)』
期待して行きましたが、まだ準備中。
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店の脇の野原には山羊「メイちゃん」が、のんびりと草を食べながら出迎えてくれました。
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向かいに『鴨川国際射撃場』という看板がありました。
急な坂を登っていく様子なので、蕎麦屋の駐車場に車を置いて行ってみました。
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「お客さんだよ」と、朝打ちが終わったばかりの初老の上品な男性が、オーナーに・・・
海外では、だれでも出来る施設もありますが、日本は銃刀法許可書がないと使用できない~とか。
でも、親切に「そこに立って、マイクに『ハイ』と言ってごらん!?」と・・・
目の前のグラウンドから小さなオレンジ色の円盤が出て来る様子を見せてくれました。
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このオレンジ色の弾を標的に撃つのですが、白い弾(メス)とオレンジの弾(オス)を混ぜて出して、メスは撃ってはいけない・・・というルールを作って、見分ける競技もあるのだそうです。因みに、このオレンジ色の弾は、アスファルトの廃材で作っていて、しかも郷里山梨の下部で作っている・・・と言うので驚きでした。
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鴨川の古民家を改装した『打墨庵 加瀬』は、店の佇まいもお洒落!!入り口は・・・こんな感じ。
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ドアを開けると、いきなりビー玉を埋め込んだ床が目の前に・・・
なんだかシーグラスの気分を盛り上げてくれるのに十分な鴨川オープニングではありませんか!?
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引き戸には、蜆の貝殻が貼り付けられ、彼方此方に楽しい若手芸術家の作品が・・・
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窓の外は、そろそろ色づき始めた木々が揺れている様子が眺められます。
1500年の木材を使用したテーブルなど、木の温もりから感じる癒しの空間でホッとします。
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若い作家さんの作品は、御宿にも近いから 『月の砂漠?』 トイレの明かりも素敵
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蕎麦は、10割そば。何しようか? 先付の「玉子豆腐」は、程よいお味でした。
主人は、ニシンそばにしましたが、そのニシンが大きくふっくらしていて美味しくて~。
ニシン漁で賑わってニシン御殿が建った時代があったけど、今ニシン漁はどうなっているんだろうね?
「海猫が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖の やん衆がさわぐ
 雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く
 あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問い刺し網か
 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロー
 沖を通るは 笠戸丸 わたしゃ涙で ニシン曇りの 空を見る」
あれは、「石狩挽歌だったわね~」などと、懐かしい演歌を思い出しました。
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私は、ここならではの『お昼の裏メニュー』というセットを頂きました。
子供の頃、母が作ってくれたこともある懐かしいそばがきは、粗びきで・・・そばの味をベースに、
わさび醤油、塩、味噌味が加わり、ちょっと日本酒でも~と思いましたが、我慢我慢です。
太切りそばは、結構太くうどん並みで、短めの麺です。コシがあるので、よく噛んで・・・
自家製の白味噌をつけていただくのも面白い。そばの味をたっぷり堪能できました。
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店主作の器に盛られたせいろ蕎麦も味よくデザートの水羊羹も上品です。
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良い所を見つけたわ~。11月6日には、フラワーアレンジメントの皆さんと、もう一度鴨川入りをするので、
ランチは是非ここに・・・と思い、お聞きしたら運悪く毎木曜日は定休日・・・残念です。
カマキリに見送られ・・・イザ、「鴨川グランドホテル」です。
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所で、ミシュランガイドで蕎麦屋部門はあるのか気になりました。
「ミシュランガイド東京・横浜・湘南2014」では、
【東京】 江戸蕎麦 ほそ川/墨田区  
     翁 /渋谷区  
     蕎楽亭/新宿区  
     蕎麦 みわ/杉並区  
     玉笑/渋谷区  
     仁行/中央区  
     むとう/中央区  
【横浜】 風來蕎/青葉区  
【湘南】 蕎麦 ひら井/藤沢市  
     手打蕎麦 おかむら/逗子市 ・・・・以上10軒でした。

【千葉】が加わったら、手打ちそばの有名店・柏の「竹やぶ」は勿論~
そこで修行した店主が、千葉県鴨川に開店した 手造り蕎麦の店「打墨庵 加瀬」は、
また、行ってみたい!!『☆☆☆ そのために旅行する価値がある卓越した料理』でしょう~ね。
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「鴨川グランドホテル」は、今回で3回目。
2年前にリニューアルしたそうで、過去の記憶は全く消え去りました。

シーグラスの展示は、レストラン前とアトリエにあり、micmacさんの作品も見つけ嬉しくなりました。
シーグラスの記事は、次回にして、第二の目的『大山千枚田の棚田夜祭』にはホテルを4時に出発。
大山千枚田まで30分ぐらい。
棚田

「そう言えば、棚田って見に行ったことがあるな~。金沢であった学会の帰りだから・・・輪島だったかな?」と主人が思い出して言いましたが、1999年7月農林水産省によって全国の117市町村、134地区の棚田が「日本の棚田百選」に認定されているそうです。
大山千枚田

嶺岡の山並みのふもとにある、面積約4ヘクタールの急傾斜地。
そこに階段のように大小375枚の田んぼが並んでいます。
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地元の人たちがバーナーで廃油を利用したエコキャンドルに火を灯す光景がみられ、
あたりが暗くなるとLEDキャンドルも次第に灯ってきました。
平野の田んぼと違い耕地整理が遅れたことが、この美しい棚田を現代に残すことになったのだそうです。
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鴨川で収穫された『長狭米』や枝豆『鴨川七里』などの食材の販売やあたたかい飲み物や軽食なども販売していました。
香りが七里広がることから名づけられた鴨川在来種の『鴨川七里』は、確かに芳醇な香りと甘い味わいで、一度食べるとやみつきに・・・10月の下旬から収穫・出荷が始まるので、一番遅くできる枝豆~というのが嬉しいですね。品種を絶やさぬよう大切に守っていて鴨川市内だけで栽培されている貴重な農産物だそうです。ホテルの夕食の先付に七里豆腐が出され、枝豆狩りもホテルのイベントで体験しました。
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千葉県は 一等米の割合が多い上位5県に名を連ねているそうです。
しかもその歴史は古く、江戸時代から 良質米の産地として知られていて、さらに明治4年には天皇家の儀式「大嘗祭」で使うためのコメの栽培地に 長狭地域の水田が選定された・・・というのです。
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長狭米のふるさとは、鴨川市の長狭地域。
北側に清澄山系を望み、南側は嶺岡山系が横たわる山あいで、その中央に加茂川が流れる東西に長い田園地帯。棚田が広がる大山地区は、加茂川流域の長狭米生産地の中でも最も源流に近い地域で、品質ランクも最高の【特A】ランクと評価されているのだそうです。
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長狭地区の土壌と水に関しては、新潟の魚沼地域に近い3つの生育条件があるというのです。
①南部に広がる嶺岡山系は蛇紋岩が多く、この蛇紋岩には、稲の成育に必要な ミネラル分が
 豊富に含まれている。
②蛇紋岩は風化しやすく、長い年月をかけて長狭地域の山あいに堆積して、 重粘土質の土壌を形成する。
③嶺岡山系から湧出する水は、蛇紋岩のおかげでミネラル分が豊富。
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3000本のエコキャンドルと1万本のLEDライトが織りなす光のページェント!
黄金に光る特設ステージでは各種パフォーマンス公演も予定されていて、我々が参加した最終日は、7時からは加藤登紀子さんのステージがあって、会場近くで出くわしました。エンディング花火も打ち上がるようでしたが、ホテルで夕食のため、6時には引き上げました。
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棚田は、先人達によって山や谷を切り開き、石垣を積み上げ傾斜地に作られた田んぼ。
先人達の知恵と苦労の結晶ですね。
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棚田は国土保全、環境保全~と同時に階段状に大小さまざまな形の水田が集まる千枚田の美しい景観で、日本人の心の奥にある原風景です。棚田の維持管理は大変だと思いますが、この美しい景観をいつまでも守って欲しいです。
大山千枚田



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● COMMENT ●

棚田のページェントは素晴らしいですね。

エンターテイメントで行われたのでしょうが、日常の喧騒から離れた場所で、光と闇の中で若い女性が踊るのを見ていると、きっと卑弥呼の時代にタイムスリップした感覚になったことでしょう。羨ましい体験です。Sea-Glass展の作品のブログも準備してますよね?楽しみです。

monalisaさん、

鴨川へお泊りでいらしたのですね。
開店を待ちわびて入られた日本蕎麦屋さんで♪石狩挽歌ですかぁ~!
なんとなくおどろおどろしく歌われていたこの曲ですが、
昨年プロのギタリストと演歌の共演をした時に弾きました。
懐かしい曲です。

このお蕎麦屋さんの入口、まるで巨大きくらげみたいなものに
囲まれているのね。
比較的新しいお店なのでしょうか。いろいろ店内装飾も楽しませてくれましたね。
太めで短い蕎麦を自家製の白味噌でねぇ・・・・
どれも美味しそう!
これからは新そばが出回り嬉しいです。

夜の棚田は明かりがともされまた違う雰囲気。
一度も棚田は近くで見たことがありません
ぜひ見てみたい風景です。 田毎の月・・・・いいですね。

そうそう紹介してくださったミシュランガイド2014の藤沢市のそば店は
以外に近くです。今度行ってみようかしら・・・

mhさん、今日は~

大山千枚田の棚田の夜祭は、毎年行われているようです。

300本の松明とLEDで織りなす千枚田の夜景は、10月24日~26日までですが
LED 1万本のライトアップは、来年の1月5日まで行われているようです。
http://www.tanadanoyomatsuri.com/

音楽、神楽、バレエなどの芸事の発表の場にもなっているようです。
18時から加藤登紀子さんのステージがありましたが
ホテルでの夕食が7時からなので、明かりだけを楽しんで帰ってきました。

Sea-Glassは、次回に・・・乞うご期待!!

ikさん、今日は~

この所、イベント続き~
今日は、これからheart達とカラオケ
明日は、成田方面でバーベキューですって!!
heartには、40日ぶりぐらいかしら・・・?
段々、お兄ちゃんらしくなって~会うのが楽しみです。

石狩挽歌は、作詞なかにし礼、作曲浜圭介 でしたね。
そうそう、今日はこの曲をカラオケで歌ってみようかしら?
おどろおどろしく・・・でなくって、可愛く(>_∂)-★☆ネ

亭主のブログによると5年ぐらい前にオープンしたようです。
土日は、御客でひっきりなし・・・と射撃場のご主人が言っていました。
時期になると沢山生えて困る筍を、持って行き差し上げているそうですが
まだ、一度も蕎麦を食べたことがない・・・とか?

蕎麦は勿論、佇まいもご馳走の一つですよね。

田毎の月ですか?
満月の夜は、そんなシーンも見られるかもしれませんね。
でも、科学的には無理な話だそうで・・・想像の世界と現実は違うんですね。

ikさん、この歳になると・・・ラーメンより蕎麦です。

蕎麦の食べ歩きしてみようかしら?

藤沢は、『蕎麦 ひら井』ですね。
逗子の『手打蕎麦 おかむら』も行ってみたいですね。


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