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2017-06

La Vie en Rose(国際バラ展とガーデニングショウ)Ⅰ - 2014.05.21 Wed

毎年5月に西武ドームで「国際バラ展とガーデニングショウ」が行われるので多くの刺激を受けに出かけます。
今年は5月10日~16日まで。幸い5月14日(水曜日)に時間が取れました。
                                          マウスオン


今年のメインテーマは、『La Vie en Rose ~バラ色の人生~』です。
ラ・ヴィ・アン・ローズ』といえば、1946年にエディット・ピアフが自ら書いたシャンソン史上の記念碑
ともいうべき代表曲。ピアフは人の心をとらえる詩を作ることにかけては、非凡な才能を持っていたそうで、
この曲の特徴はシャンソンの一つの伝統であるバラード性を完璧な域にまで高めていて、語りとメロディが
交互に繰り返され歌で恋に生きる女心を切々と歌っている・・・というのです。


「バラ色の人生」という言葉から発するイメージは人それぞれですが、この歌をBGMに・・・

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┃★┃ プロヴァンスの庭
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会場に入ると、プーンと漂ういい香り。そこには沢山のラヴェンダーと南仏プロヴァンス地方をイメージした
ウエルカムガーデン「プロヴァンスの庭~プロヴァンスの幸せな一日~」が広がっていました。
25P1130099.jpg

【プロヴァンス】と言う名称は、ローマ帝国時代の属州だったことを示すラテン語の「プロヴィンキア
Provincia」に由来しこの名前が付けられそうです。プロヴァンス地方には、「アヴィニョンの橋の上で 
輪になって踊る~♪」の曲でお馴染の街アヴィニョン、18世紀の思想家ルソーが目にして感嘆したという
巨大水道橋ポン・デュ・ガールや画家ゴッホと縁の深い街アルルには古代劇場跡やコロッセオをはじめとする
古代ローマ時代の遺跡が多くみられます。
Provincia.jpg

ガーデナーにとって南仏プロヴァンスと言えば、ピーター・メイルのエッセイ『南仏プロヴァンスの12カ月』
の舞台となったリュベロン地方でしょうか?初夏にはラベンダーに染まる谷間に、小さな町や村が点在。
石畳の道、石造りの古い教会など素朴な美しさにあふれそしてフランス一美しい村ルシヨンやゴルド、
ローヌ渓谷沿いに広がるブドウ畑そして“ラベンダー街道”の中心ソー村のラベンダー畑など、
息をのむほど美しい風景が広がっているそうです。

東屋風の鄙びた家の前に繰り広げられる羨ましいシーンの数々は、多くの人々を惹きつけたことでしょう。
                                                       マウスオン
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フローリスト、ローラン・ボーニッシュ氏(仏)が提案するのは、豊かな自然に囲まれたバカンスライフ。
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バラとラベンダーが咲き誇る庭を眺めながら歩を進めると、花の回廊「ローズアベニュー」へと誘います。




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┃★┃ ローズアベニュー
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今回は「女性ブリーダー三姫の共演」
河本純子さん(日)、ベアトリーチェ・バルニさん(伊)、マリアニック・ブショーさん(仏)らが
作出したバラを使用し大野耕生氏の演出により完成したバラの回廊です。
自分の感性を一番大切にしている河本純子さん作出のバラは、優しく柔らかい香りも高く、カップ咲きで
花弁にフリルや切れみが入る姿が特徴で花はグリッシュピンク、ベージュ系。フェミニンな印象です。
昨年国際バラ展で河本さんから選んで頂いたラマリエ、シュシュ、クロードチリアが我が家で咲いています

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①②は河本純子さん、③はベアトリーチェ・バルニさん、④⑤はマリアニック・ブショーさん
女性ならではの繊細さやエレガントな雰囲気など、それぞれの持つ特徴を見比べてみるのも面白いですね。

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┃★┃ 赤毛のアンの庭
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こちらは今回の特別企画ガーデンの一つ「赤毛のアンの庭」です。
ルーシー・モード・モンゴメリ作「赤毛のアン」は多くの人に愛されている作品ですが、
日本語訳を著した村岡花子さんの生涯がテレビドラマ化されたこともあり、あらためて注目を集めています。
ガーデンを手がけたのは、昨年の第15回ガーデンコンテスト大賞受賞者 有福創さん。
26P1130186.jpg

アンが愛した白樺の林や「雪の女王」をイメージしたというシンボルツリー(ナンジャモンジャの木)、そして
本の形をしたアーチ越しにグリーンゲイブルズ(物語の主人公であるアンが過ごした緑の切り妻屋根の
家)を模した建物を臨む位置に据えられた翻訳家・村岡花子さんの書斎机。赤毛のアンの原書を日本語に
綴り直す村岡花子さんの頭の中には、こんな風景が見えていたのかもしれませんね。
                                                       マウスオン
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カナダから持って来てこの時期に最高な状態で咲くように冷蔵保存をした~というナンジャモンジャの木、
うす紫色の花は アメリカ藤だ~と有福 創さん ご本人が説明してくださいました。
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┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━         
┃★┃ グレース・ケリーの庭
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もう一つの特別企画ガーデン、「グレース・ケリーの庭」です。
女優からモナコ公妃となったグレース・ケリーは、「モナコ・ガーデン・クラブ」を設立したり、
押し花アーティストの一面も持っていたという花を愛する女性でした。グレース・ケリー公妃に捧げられた
バラ「グレース・ドゥ・モナコ」、「プリンセス・ドゥ・モナコ」等を取り入れ吉谷桂子さんがデザイン。
グレース・ケリーの持つ華やかさと美しさを、左右で異なる植栽を用いてガーデンに表現しています。
<<<<<


みなさんが「これよく見るけどなんていう花?」・・・と。 
26P1130210.jpg

植栽の説明があるのは、嬉しいですね。
26P1130213.jpg

┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━         
┃★┃ 不思議な国のアリスの庭
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テーマガーデン「不思議な国のアリスの庭」を手がけるのは、ケイ山田さん。
「不思議の国のアリス」は、児童書や絵本、アニメなどで誰しも一度は触れたことがある物語ですね。
今回は、子ども達が自然や植物にふれあう「植育」もテーマに取り入れたというこのガーデン。
その中には物語に登場するアリスや白ウサギが、木の上にはチェシャ猫もいます。
そしてアーチの向こうでは色鮮やかなテーブルとイス・・・。ウサギが座っていて茶会が始まっていました。
                                                       マウスオン
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まだまだ国際バラ展とガーデニングショウは、続きます。
「もう一つのプロヴァンスの庭 」「ガーデン部門コンテスト大賞」「バラ鉢植え部門コンテスト大賞」
「今年の人気植物は?!」などなど、我が家のガーデン風景と一緒に・・・To be continued

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● COMMENT ●

monalisaさん、

おはようございます。新聞で案内を見たので今年こそこの「国際薔薇展とガーデニングショー」に行きたいと思っていましたが、日にちが合わずいけませんでした。・・・・・たぶんmonalisaさんが様子を今年もアップしてくださるともおもっていましたし!

期待にたがわず素晴らしいですね。
薔薇だけじゃなくてそれを生かしたガーデニングで色とりどりの花たちがバラを引き立てて・・・・

「赤毛のアン」の庭もかわいくてgood!
やはり NKHの朝ドラで人気度も上がっているのでしょう。
私たちのアンサンブルもさっそく「にじいろ」(ドラマの主題歌)を練習中。老人ホームのボランティアで近じか
演奏予定です。

この大がかりなショーの準備と管理の方々のご苦労が忍ばれます。
今年も見せていただき有難うございます。


今年も、このイベントをブログで拝見できて嬉しいです。
毎回ウットリします。
アリスのお庭、可愛いですね〜

ikさん、今晩は~

この時期は、お天気も良くいろいろとイベントが重なって
スケジュールを取りにくいですね。

我が家は、会場まで1時間以内で行けますので、出来る限り行きたいと思っています。

私は、朝ドラを見る機会がありませんので「にじいろ」の曲は
まだ覚えていませんが、皆さん人気ドラマの主題歌は馴染で
演奏を楽しみにしてくださっているでしょうね。

> この大がかりなショーの準備と管理の方々のご苦労が忍ばれます。
> 今年も見せていただき有難うございます。
  ハイ、制作者のご苦労は如何ばかりかと~
  会期が終わった今頃は皆さん達成感に浸っていることでしょうね。
    

riomanさん、今晩は~

riomanさんは、やはり目線がアリスのお庭でしたか?

会場は、物凄い人でしたのでカメラを向けても思い通りの写真が撮れません。

でも、刺激はいっぱい受けてきました~よ。

イベントの主催者たちは、ヤレヤレでしょうね。

中には、もう来年の出し物を模索している方もいるでしょうね

シャンソン!レトロですねぇ!

アダモより古そうで、レコードも針が飛んでしまいそうなオールディーズ。昔を思い出しました。そういえば最近、シャンソンやカンツォーネは耳にする機会が少ないですね。散歩ではかかさないi-Podはアメリカン・オールディーズばかりです。でもエディット・ピアフの歌はよかったです。

で花ですが、ウェルカムガーデンの花はラベンダーにしては青すぎるようですが、密生すると富良野の畑のような色になるのでしょうか?それとも青いラベンダーもあるってことか?

青い薔薇もあるんですよね、順番待ちの私のブログのストックにしまってあります、大した情報ではありませんが。

それにしても、色とりどりの花をちりばめたディスプレーは賑やかでいいのかもしれませんが、ゆったり時間を楽しむとしたら、一面の菜の花畑とか、一面のヒマワリ畑とか、紫山躑躅で埋め尽くされた小山とか、で本などを読みながら勿論ビールを飲んだりしながら過ごすのが最高だと思います。となると、庭では無理ですね、富良野とか、中国の山地とか、アンダルシアやプロバンスなどの平野だとかに行かないと!花を観る旅も楽しいかも知れません。

mystery hunterさん、今日は~

> ところで花ですが、ウェルカムガーデンの花はラベンダーにしては青すぎるようですが、密生すると富良野の畑のような色になるのでしょうか?それとも青いラベンダーもあるってことか?
   色に造詣の深いmystery hunterさんらしい疑問ですね。
   ラヴェンダーの代表的な種類は、イングリッシュ・ラベンダーとフレンチ・ラベンダーの2種です。
   ラベンダーと言えば、薄紫の花の色を思い浮かべる方が多いでしょう。
   確かにラヴェンダーは色の名称にも使われるほどですが、実はこの花の色には紫だけでなく、
   青、ピンク、白もあるのだそうです。
   もっともドーム内の灯りが自然光ではないことも影響しているかもしれませんが
   ラヴェンダーは蕾の色と開花しても色は若干違ってきます。
   富良野の畑のラヴェンダーは、蕾のちょうどいい時期に写真に納められているのではないでしょうか。
   開花すると香りも半減してしまいます。

> 青い薔薇もあるんですよね、順番待ちの私のブログのストックにしまってあります、大した情報ではありませんが。
   青いバラは、たしかサントリーが開発しましたね。
   でも私は、、青いバラには何の魅力も感じません~のよ。
   薔薇は、存在そのものが華やかなイメージ。
   青のバラは、自己主張が強すぎますね。

   でも、1本だけポケットに 忍ばせて~いいかも。
   
> それにしても、色とりどりの花をちりばめたディスプレーは賑やかでいいのかもしれませんが、ゆったり時間を楽しむとしたら、一面の菜の花畑とか、一面のヒマワリ畑とか、紫山躑躅で埋め尽くされた小山とか、で本などを読みながら勿論ビールを飲んだりしながら過ごすのが最高だと思います。となると、庭では無理ですね、富良野とか、中国の山地とか、アンダルシアやプロバンスなどの平野だとかに行かないと!花を観る旅も楽しいかも知れません。
   一面の菜の花~一面の菜の花~ですか?!
   スペインでは、ひまわり畑に遭遇しました。
   本を読みながら・・・またまたビールですか?(笑

   ところで今日は週2のうちのビールの日ですか?
   
   我が家の庭でも落ち着いてビールを呑みながら花を愛でることができますよ。
   
もうすぐウズベキスタンですね。
ウズベキスタンのビールは、美味しいのかな?


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