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2017-10

世界遺産 ロワール地方のシュノンソウ城 ( フランス大周遊 ⑭ )7日目 - 2012.11.05 Mon

フランス中部にあって四季折々の花々やハーブが香る「フランスの庭」と称されるロワール地方。
ロワール川流域には、12世紀に築かれた80を超えるお城が点在していて、小さな丘、美しい小川、
森の中に見え隠れする古城の優雅な姿には、「フランス」がいっぱい詰まっている…って言う感じです。

ロワール川とシェール川に挟まれたトゥールは、ローマ時代から栄えてきた古い歴史を持つ町。
15世紀のルイ11世の時代には、一時的にフランスの首都となったこともあるトゥール。
王侯貴族たちが自然や狩りを楽しんだ城が周囲に数多く残っているため、古城めぐりの拠点なんです

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ホテル・メルキュール セントレのウエルカムフラワーは、精彩を欠いていて・・・そろそろ取り換えかな?

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┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━         
┃★┃ シ ュ ノ ン ソ ウ 城
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1513年に着工して21年に完成した城。
16世紀から歴代、女性が城主だったので「6人の女の城」とも呼ばれ
アンリ2世の愛妾ディアーヌ・ド・ポワチエと正妻カトリーヌ・ド・メディシスとの熾烈な確執が
繰り広げられた城でもある。
19世紀には実業家マダム・ブルースが買い取り、今はその子孫が所有しているとか。

インフォメーションセンターから暫く並木道を歩いていくと、
正面にシュノンソウ城、左手にディアーヌの庭園、右手にカトリーヌの庭園が見えてくる。

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嬉しかった事は、シュノンソウ城の各部屋には、思い思いのフラワーアレンジメントが飾られていた事です。

護衛兵の間。壁のタペストリーには、城での生活、結婚の申し込みや狩りの場面が織られている。

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護衛兵の間の隣には、礼拝堂。扉には〝ここに汝の指を置け”〝あなたは私の主、私の神”と・・・。     

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2番目の城主ディアーヌ・ド・ボアティエの部屋
時の王アンリ2世の寵姫で、王よりも20歳も年上でありながら衰えることのない美貌で愛を独占した。

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緑の書斎。
1559年、アンリ2世が宮廷のスコットランド衛兵隊長との謎めいた騎乗槍試合で命を落としたのち、
未亡人となった王妃カトリーヌ・ド・メディシスは、積年の恨みをはらすべくディアーヌからシュノンソウ城を
取り戻し、その代わりにディアーヌにはショーモン・シュール・ロワール城を与えたのです。
タペストリーの上のふちには「天からの授かりを心から愛する者は、信仰に従い、たじろぐことはない」と
記されている。アンリ2世死後、カトリーヌ・ド・メディシスは、この部屋からフランスを統治した。

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図書室には、かってはカトリーヌの仕事机があった。
ここからシェール川、中州、ディアーヌの庭園の素晴らしい眺めが望める。

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3番目の城主におさまったカトリーヌは、故郷イタリア、フィレンツェにあるポンテ・ベッキョを偲ぶような
ギャラリーを、シュール川にかかる橋の上に造り、特徴的な城の姿を生み出した。白黒の大理石の床が美しい
ギャラリーでは、夜な夜な豪華な宴が開かれ、シュノンソウ城は、最も華やかな時代を迎えた。

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厨房

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フランソワ1世のサロン

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ルイ14世のサロン

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ホール

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元々、シュノンソウ城は、シャルル8世、ルイ12世、フランソワ1世に仕えた王室財務行政官の
トマ・ボイエとその妻 カトリーヌ・ブリソネが増改築した城。
トマの死後、借財返済の為、城は国王フランソワ1世に譲られる。

カトリーヌ・ブリソネのホール

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五人の王妃の居室

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カトリーヌ・ド・メディシスの居室

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版画展示室

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セザール・ド・ヴァンドームの居室

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ガブリエル・デストレの居室


ガブリエル heart
 
3階のホール

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ルイーズ・ド・ロレーヌの居室

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城を囲む二つのフランス式庭園には、かっての愛憎劇を偲ばせるかのように、それぞれの名がついている

カトリーヌの庭園

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ディアーヌの庭園

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16世紀の農場。
二人の園芸家、シュノンソウ城を訪れる客人の為に、常に瑞々しい花のブーケをここで作っている

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ロワールの古城めぐり…次なるお城はシャンボール城。
ちょっと、その前に、ランチと行きましょう。

シャンポール城を通り過ぎて、レストランL'Orée de Chambordで、ランチです。
レストランでランチョンマットにしていたロワール地方の古城とワイン

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体格のいい外人さんを見ると、「ちょっとマシかな?」なんて思っていては、ダメダメですね。

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フランスのビールと言ったらアルザス地方で作られるブラッセリーズ・クローネンブルグ社の『1664』
ビール醸造を始めた1664年に因んで作られた名前。このお店は、カウンターそのもののが冷蔵システムだった

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白身魚のクリーム煮とフルーツポンチ。ここのフルーツポンチはまだマシですが、なんども出てくると
『フルーツポンチ革命を起こそう』運動が囁かれ始めました~よ。旅行社さん、考慮してくださいね。

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この後は、シャンポール城とアンボワーズ城・・・古城巡りが続きます。


ご訪問頂き、ありがとうございます。
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● COMMENT ●

部屋に飾っている花(ブーケって云うのですか?)、綺麗ですね。
飾る場所の雰囲気にあった花や花器、素晴しいです。
花をされているmonalisaさんにはどの様にうつるのでしょうか?
旅ブログ、大詰めに入りましたね。

hotterさん

お部屋の花は、ブーケもあれば、テーブルフラワーもあって
お部屋にマッチしていました~よ。
お花は、3日も持てばいいところ・・・きっと、2人のフローリストさんが
趣向を凝らして、お部屋を飾っていることでしょう。
花に触れる時間が、最近は少なくなっていますので
各部屋のアレンジメントに、とっても心魅かれました。
一緒に行かれた方たちは、どう思ったか・・・気になりますね。
「こんな花、ありましたか?」なんて言ったら、ヾ(▼ヘ▼;)オイコラ!~です。

> 旅ブログ、大詰めに入りましたね。
  ハイ、移動日を入れたら、あと3日分を記述すればいいわけで・・・・
  長いこと、お付き合いいただき、ありがとう存じます。
  まだまだ、続きます~ので、どうぞ、最後までよろしく(。-_-)ノ☆・゚::゚ヨロシク♪

お城の各お部屋の壁や天井、床の色使い、そしてフラワーアレンジ・・・。
どれもうっとりするほど美しいですね。
厨房の様子に興味津々です。
壁にかけられているのはお鍋でしょうか?
どこを撮っても絵になりますね。

Jyunさん

(*゚▽゚)/゚・:*【祝】*:・゚\(゚▽゚*)お誕生日、おめでとうございます。
400~500年も前の物とは思えないほど、素晴らしい調度品に囲まれて
6人夫々の女城主の生活は、運命とは言え、決して平穏ではなかったでしょうが
何でも、思いが叶う良いときもあったことでしょう~ね。

> 厨房の様子に興味津々です。
> 壁にかけられているのはお鍋でしょうか?
  さすが~、Jyunさん!!
  正面の奥は、ケーキの型ですよね。
  左側は、フライパンや鍋の蓋?
  厨房の説明書を見ると、
  16世紀の暖炉は、城内で最も大きく、その横にあるのは、パン焼き釜です…となっていますよ~。
  アララ~、暖炉は、見えますが…残念~パン焼き釜は、写真に写っていませんね。
UPしなかった写真も調べてみましたが、パン焼き釜は、写っていませんでした。
やっぱり、気になるものって、人それぞれですね。
厨房の写真は、全部披露した方が、良かったかしらo( ̄ー ̄;)ゞううむ
何れの機会・・・といたしましょう~ね。

monalisa ちゃぁ~ん こんにちわ~v-209v-222

外国の v-275あまり 呑まないのだけど~
フランスのビール呑んでみたぁ~ monalisa ちゃん
どうでしたかぁ~ v-218 だったぁ~

へばまたねぇ~

まっちゃん さぁ~ん

( ^-^)ノ(* ^-^)ノこんばんわぁ♪

まっちゃん、私はお酒なら何でもOK
ただし、楽しく飲める雰囲気を酒のアテにして~ね。
フランスのビールもなかなかでしたよ。

まっちゃ~ん、今度見かけたら・・・是非飲んみてくださいな。
うまか~よ~

ますます楽しい旅が続きますね。

monalisaさん、

今回は優美なお城ときれいなお花の写真が目を引きました。
そうよね、<古城を巡るツアー<でした。
シュノンソウ城を飾るお花を作っているという16世紀の農場とてもかわいくて気に入りました。
私も、先日東京駅めぐりをして、ステーションホテルのロビーのお花をパチリしてきました。

monalisaさんとともに、すっかりフランスを巡っている気持ちです。
残りも楽しみに

ikさん

やっぱり、お花って、気になる存在でしょう?!
我が家の花たちは、すっかり葉を落して、惨めな姿に・・・・。
その中に、懸命に花を咲かせてくれている薔薇たちを見ると
感謝の気持ちと慈しみの心を持って・・・ありがとう~です。

アラッツ~、早速行ってらっしゃいましたか?!東京駅のステーションホテル!!
友人が、一度泊まってみたい…って言ってましたが、東京に住んでいるのに・・・それは、ちょっと~ね。
ウエルカムフラワー、いずれはブログUPでしょう?
見せてくださいね。

お忙しい中、いつもコメント、有難うございます。


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