凛とmonalisa

2010-07

語りべオペラ「蝶々夫人」で、暑気払い - 2010.07.26 Mon

恥ずかしながら『土用』は、よく話題になる夏の土用だけだと思ってましたが、
立夏・立秋・立冬・立春の前18日間を、土用と呼んで、年4回あるそうです。
2010年では、8月6日が立秋ですので、7月20日~8月6日までが、夏の土用です。
また、≪土用の丑の日≫とは、土用の間で「日の十二支が丑である日」のことで、今年は、≪7月26日≫です。
(18日の間には、丑の日が2回ある年もあるそうです)
花

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┃★┃語りべオペラ「蝶々夫人」
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主人は、21日より、【モンゴルの奥カラコルム乗馬ツアー】に出かけていますので、
24日には、息子と一緒に望月友美さんが出演する語りべオペラ「蝶々夫人に行ってきました。
歌とお芝居のコラボで演出されるオペラハイライトは、語りべの迫真の演技でのあらすじ解説のあと、
オペラ「蝶々夫人」が、原語で歌われるので、オペラが初めての人にも分かり易い、親しみやすいものでした。
友美さん演じる「スズキ」は、蝶々さんに仕える女中役。フランス、ドイツに留学して
2007年10月にはフランス、第4回トゥールーズ国際フランス歌曲コンクールにおいて日本人初の
フランス歌曲大賞グランプリを受賞し、フランス歌曲、ドイツリート、オペラ、声楽曲などオールマイティの
若き逸材と言われる友美さんの、何と言っても明るい表情には、前途洋々の兆しが見られ、活躍が楽しみです。

長崎を舞台に、没落藩士令嬢の蝶々さんとアメリカ海軍士官ピンカートンとの恋愛の悲劇を描く「蝶々夫人」は、
アメリカの弁護士ジョン・ルーサー・ロングの短編小説と、それを元に制作されたアメリカの劇作家デーヴィッド・ベラスコ
同名の戯曲、それらを、元にジャコモ・プッチーニが作曲して、同名のオペラにしたものらしいです。

「蝶々夫人」の第2幕の詠唱「ある晴れた日に」は非常に有名ですが、お天気が良く晴れ渡った状態の
「ピーカン晴れ」という語源は、「ある晴れた日に」と「ピーカートン」との造語らしいです。(ホンマでっか?)

蝶々役の歌手にとっては、特にテッシトゥーラ(特定の前後関係における音高のまとまりのこと)が低く、
中低音域に重点を置いた歌唱が求められるため『ソプラノ殺し』の作品とも言われ曲のようです。
オペラ
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┃★┃懐かしいスペインのリオハワイン・イベリコ豚・タパス料理
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鑑賞後、「今日は、ウナギを食べたい」・・・と、お店を探しましたが、駒込界隈は私のとって未知の土地。
ウナギ専門店は、見つからず、ちょっと雰囲気の良いスペイン料理店「RISARISA」に入りました。
お店のこだわりがコルク樫のドングリを食べて育ったイベリコ豚と鎌倉の契約農家の有機野菜とエコのようです。
spain
本日の前菜は、3種類のタパス料理(鰯の酢漬け、イベリコサラミ、イモサラダ)、スペインのリオハワイン・・・は、懐かしい。
ワインのおかわりは、同じグラスに注ぐ場合は、100円引き・・・というのも、この店こだわりのエコのようです。
馬鈴薯(インカの目覚め、シャドークイーン、レッドムーン)の炭火焼は、鎌倉有機野菜本来の甘みを堪能。
イベリコサラミとトマトのピザも、チーズたっぷりで美味しかったです。
イベリコ豚・4種(肩ロース、タン、ハラミ、セレクト)の炭火焼は、肉質良く脂身はさらりとして甘味があり、
サクサクとした口当たりの良いイベリコ豚は、オレイン酸を豊富に含んだコルク樫のドングリを食べて育つためで、
イベリコ豚の別名が「動くオリーブオイル」と言われている事は、初めて知りました。
〆は、イカ墨のパエージャ・・・食べ終わったら、お口は、オハグロ状態でした。
お店のスタッフの掛け声、とっても気持ちよく、お会計は、息子が・・・っていうのは、もっと素敵な日でした。
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┃★┃土用の丑の日には、ウナギを食べる習慣は?
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商売がうまく行かない鰻屋が、夏に売れない鰻を何とか売るため平賀源内の所に相談に行ったら、
源内は、「丑の日に『う』の字がつく物を食べると夏負けしない」という民間伝承からヒントを得て、
  「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めたそうです。
  すると、『物知りとして有名な源内の言うことなら』と、その鰻屋は大変繁盛して、
  その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着したそうです。
花
鰻にはビタミンA、ビタミンB類が豊富に含まれているため、夏バテ、食欲減退防止の効果が期待できるので、
夏の時期に鰻を食べるのは理にかなってますが、摂り過ぎると脂溶性ビタミンAの過剰摂取が問題になるようです

また≪ウナギの旬≫は、冬眠に備えて身に養分を貯える晩秋から初冬にかけての時期なのだそうです。

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エネルギー過多を心配して、我が家流ウナギの食べ方は、牛蒡飯を炊いて刻んだウナギを混ぜる「ひつまぶし」風です。
≪材料≫
  米      2合 
  薄口醤油   大匙2 
  水      2.2カップ
  ゴボウ(細め) 2本
  ウナギの蒲焼 1尾
≪作り方≫
 ①牛蒡は、細めのササガキにして、酢水に放つ
 ②米は、炊く1時間前に洗い、ザルにあげ①のゴボウを加え、炊きあげて蒸らす。
 ③ウナギの半身を1cmに切り、タレに漬けておき、米が炊きあがったら混ぜ、茶碗に盛る
 
・・・と言う訳で、「土用の丑の日に、ウナギを食べますか?」は、
【おうちご飯】にて、カロリー制限の必要な主人も留守ですので、ウナギをたっぷり、いただきました。
spain
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緊張感で収穫2倍 - 2010.07.21 Wed

ゴールデンウィーク明けの草取りなどの「ラベンダー仕事」を楽しみにしていましたが、
旅行に出かけたり、田舎の行事の準備に追われて、事情を察したmicmacさんが、
刈り取ったラベンダーを送ってくださいました。

箱を開けると、プ~ンとラベンダーのフレッシュな甘い芳香と凛とした気品のある香りです。
去年作った「クール・ド・ラヴァンド」を、思い出しながら制作です。
取り組む前は、自信があったのですが、1年前の事で、偶数本で作るのか、奇数本で作るのか忘れていました。
クール・ド・ラヴァンド
奇数本のラヴェンダーを手に握り、編み始めます。出来るだけ沢山のラヴェンダーを使って、婦人画報から
プレゼントしてもらった、太さにしたくて・・・となると、63本以上の奇数本(3×奇数本)が理想です。
3本目ぐらいになると、ちょっとごまかす術も会得。5本の「クール・ド・ラヴァンド」の出来上がりです。
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お友達と一緒にラベンダー畑を作っているmicmacさんの粋な計らいに、感謝です。

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┃★┃紫子丸:フロリダ系待望の紫色の完全八重咲き品種
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疎かにしている庭仕事。今年、我が家に仲間入りした「紫子丸」、花径は、10~14cmです。
咲き始めは、鮮やかな紫色の花弁が、中央部から次々と展開して赤色に変わって行く、驚きのクレマチスです。
つるの下の方から咲き上がっていく「テッセン」などとは異なり、
この品種は新枝の頂点から咲き下りる性質があり、多花性、強健で育てやすいそうです。
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           5月28日                     6月7日                    6月11日
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┃★┃テッセン:フロリダ(テッセン)系
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クレマチスというより≪鉄線≫と漢字で書きたい、大好きな品種。
「夏には、鉄線が描かれた絽の着物を着たい」・・・これは、長年の夢です。
乳白色の花弁に、雄しべが弁化して紫色になったユニークな花。
天候、株の生育度、季節によって別種かと思わせるほど花姿が変化して、どこで切っても花が咲く。
冬場も剪定によっては花が見られ、花色は緑色になる事が多い。
ある程度成長すると立ち枯れる事が多いが、地中から再び芽が出てくる。殆ど種が出来ない。
日本においては、クレマチスの代名詞のような存在。
                                                                マウスオン
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┃★┃キリ・テ・カナワ:早咲き大輪系(パテンス系)
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憧れのプリマ・ドンナのキリ・テ・カナワと同じ名を持つクレマチスです。
花径は10cmを越える、大輪種で、ミステリアスで紫色のゴージャスな雰囲気の八重咲きの品種。
ステージでアリアを歌っているキリ・テ・カナワを思い出させますが、彼女は、今はどうしているのかしら??
英国から導入された、濃青色・紫八重咲きクレマチス。
八重咲き品種は2番花以降は一重先になってしまうものが多いのですが、
この品種は常に八重咲きでボリュームがあります。
草丈が低く、コンパクトにまとまりますので鉢植えにも向いています。
カザグルマを交配の親とした系統で、『パテンス』とは、『聞く』という意味だそうです。
新旧両枝咲き、早咲きタイプで弱剪定です。暑さ、寒さには、けっこう強く、肥料の与えすぎには注意です。 
                                                                マウスオン
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┃★┃メアリー・ローズ:ヴィチセラ系
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別名:ヴィチセラ‘フローレ・ブレノ’ 花径は、1.5~2.5cm
深みのある赤紫色で、八重咲きよりも花弁の枚数の多い万重咲き、多花性で、
成長しながら、小輪のコロンとした花を次々と咲かせます。
花は、外側の花弁から順にパラパラと散りながら約1ヶ月程度咲いているので、剪定のタイミングが難しいです。
                                                                マウスオン
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夏になると、朝顔、ルコウソウ、クレマチス、へちまなどのツル性の植物に涼を求めたりしますが、
この植物のツルで、面白い記事を見つけました。
ブロ友の「清貧おやじ」さんの【ゴーヤの巻きひげに癒されます】の記事の中に、
 ゴーヤのばね状になった巻きひげは、風が吹いて揺れても伸び縮みできるから、
 切れずに本体を支えることが出来ます。
 ところで、このばね状になったひげが、巻き始めと巻き終わりで、 向きが逆転しているのをご存知ですか?
 この逆になっている所を「反旋点」と呼ぶそうです。
 反旋点があると、力が加わった時に、力が分散され、 反転のない場合より、切れ難くなるそうです。


この記事を読んだ時に、思い出した事があります。
2001年8月7日の読売新聞の記事ですが、面白いので、切り取って、忘れないように大事な手帳に挟んでいました。
記事のタイトルは『いんげんのつる 逆巻きにしたら・・・緊張感で収量2倍』です。
 インゲンのツルは本来は右巻きだが、強制的に左巻きにして育てると収穫量が2倍になることが、
 名古屋大学大学院物質・生命情報学の手塚修文教授らの研究で明らかになったという。
インゲンの蔓 
 ツルアリインゲンを使い、ツルが、

 下から見て時計回りになる右巻きの物、
 
 ツルを紐でしばって真っ直ぐに伸ばした物、
 
 左巻きにした物・・・の3タイプについて
 
 其々15本育て、収穫したさやの数を比較した

 所、一個一個のさやの大きさや重さは同じ

 でしたが、真っすぐは右巻きの1.5倍、

 左巻きは2倍の結果が出た。
 
 つまりツルの巻き方を自然の状態と逆に

 する程,収穫量が多くなることが

 わかったのです。

これは、植物生理学に基づいて、環境変化が成長に及ぼす影響を調べたものだそうですが
つるが伸びるごとに縛る作業は大変ですが、アサガオやヤマイモなど他のツル性植物でも同様にすれば
良い期待が出来る可能性があるだろう・・・と言う事です。

この仕組みについて手塚教授は
 「植物は、環境の変化でストレスを生じ、活性酸素が一定レベル以上に増えると
  細胞がダメージを受けるが、ある程度の活性酸素は、少し増えても害にならず、
  逆にプラス効果を生む・・・という研究成果もあり、
  強制的な左巻きはストレス一歩手前の『心地よい緊張状態』を生み出し、
  光合成など代謝系が活性化し、タンパク質が増えたのではないか」
・・・とのこと。

本能任せのお気楽な状態よりも、ある程度の苦労を重ねて成長するのは人も植物も同じ?で、
ニンゲンも苦労が必要ではと・・・結んでいます。

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どうしようもない劣悪な環境? 最大で最悪の不運?

   なるほど、そいつは実に素晴らしい!それこそ、君が成功するために与えられた最高の贈り物だ。

                                               モナハン

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