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2010-02

世界らん展 日本大賞2010年 - 2010.02.24 Wed

世界らん展 日本大賞2010年は、2月13日から21日まで東京ドームで開かれました。
ran
友人が、本当の贅沢は、お金が沢山あることではなくって、『時間が充分ある事』と言ってましたが、
好きなことが思う存分できる事は、本当に贅沢な事だと思います。
・・・というのも、折角チケットがあっても、時間がなく、なんとか作った時間が最終日になってしまいました。

★=☆=★=☆=★ 個別審査部門  ★=☆=★=☆=★
世界らん展も会を重ねて、今年は20年目になるそうです。エントランスの『オーキッド・ロード』には
蘭の花で彩った20枚の特大イヤーズプレートが客を出迎えていましたが、
一目散に向かった所は、2010年の日本大賞受賞作品の展示場です。


                     【日本大賞】
         デンドロビューム フィンブリアタム オクラタム 「ロング ウェル」
約1m25と大株で、80以上の花房に約2000輪の濃黄色の花をバランス良く咲かせた、
黒褐色の唇弁のアクセントも素晴らしいデンドロビューム。
この株を作られた永井 清さんは、晴れた日が続くと、温室をベニヤ板で覆って
曇りの環境を作り、ノートに付けたランの成長記録を基に花が咲く日を調節していたそうです。
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                【優秀賞】英国王立園芸協会特別賞
                 イダ ジメンジー 「ワカクサ」
花の数がつぼみを含め95もあり、綺麗に大きく栽培された葉の緑と花の黄緑のコントラストが清楚な雰囲気に・・
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                      【優良賞】
               カトレア アメジストグロッサ 「アジキ」
背が高くボリュームがある上、全体のバランスもいい。花を付けるのが難しい品種で、58輪の花を付けたのは
見事・・・との事。販売ブースで聞くところによるとこのような株にまでなるには20~30年もかかるそうです。
ran


                 【第20回記念 海外審査員特別賞】
              シンビジューム ゴエリンギィ(春蘭)「女雛」
濃い緑の葉とオレンジ色の花のバランスがいい。落ち着いた色の鉢が花を引き立たせ、
東洋的な奥ゆかしさを感じさせる。いつも感じる事ですが、春蘭は鉢の選択もセンスの一つのようです。
ran


                    【アメリカ蘭協会特別賞】
              デンドロビューム モニリフォルメ(長生蘭)「新世紀」
長生蘭とも呼ばれる品種で、淡いピンク色の花が素晴らしい。日本的な優しさと奥ゆかしさが感じ取られる
ran


                    【世界蘭会議委員会特別賞】
フィリピン原産の種モンテイコラが持つ、丸くて純白という花びらの個性をよく表している
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★=☆=★=☆=★ Orchid 2010  ~Nicolai Bergmann~ ★=☆=★=☆=★
予定満載の私が次に駆け付けたのは、ニコライ バーグマン のデモンストレーションです。

ニコライ・バーグマンは、フォーシーズンズホテル丸の内東京などのフラワーアレンジメントを手がける
デンマーク出身のフラワーデザイナー。花の仕事をするようになったきっかけは、父も母も花関係の仕事で、
家の庭には、いつもきれいな花が咲いていたそうです。デンマークでは、子供のときから将来何をやるかを
自分で考えるように育てられ、16歳のとき花の学校に入って、国が決めた教育プログラムを受け、
花に関することや販売などの花のビジネス全般について3年間学び、卒業の記念に、日本で鉢物をつくっている
父親の知り合いの所に遊び来てから、日本の花屋さんで仕事をするようになったとか。
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自分の生い立ちを話しながらのデモンストレーション。助手が差し出す花を、リズムを持って纏めて行く様は、
プロならではの勢いのある作品に仕上がっています。客の希望に沿ってアレンジメントするのが好きだそうです。
客の無理な願いの中には、特別な考えが必要となり新しい発見に出会うからだそうです。
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私が、ニコライ・バーグマンを知ったのは、婦人画報の母の日キャンペーン
【モダンな北欧テイストに溢れたニコライバーグマンのボックスフラワーアレンジを母の日に贈りませんか】での事。
婦人画報の年間購読を15,000円で,可愛い花首だけを挿してあるボックスフラワーも母の日にゲット出来るんです。
箱には、オアシスが薄く敷き詰められ、綺麗なバラなどの花が挿してありました。
箱を再利用して、monalisa風のアレンジメントにして友人にプレゼントして喜んでもらえましたよ。
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デモンストレーション後、NHKブースの横で、本購入のファンに対してのサイン会が開かれていました。
なかなかのイケメンです。
                                               マウスオン
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★=☆=★=☆=★ デイスプレイ審査部門  ★=☆=★=☆=★

             【オープンクラス最優秀賞】「春輝君抱」
大作にも関わらず、細部に拘りが感じられ、豪華なランや小さな原種を真ん中に据えた心憎い手法・・・との評価
栃木県の洋ラン生産組合の方々によるデイスプレイは、華厳の滝、滝の白糸の再現でしょうか、水の循環などの
手法も加え、種類豊富な沢山のランは、見ている人を魅了し協力の素晴らしさが伝わってきます
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フラワーデザイン審査部門 フラワーデザイン審査部門 最優秀賞「雅の風
  蘭の根の美しさを見事に作品に応用し
  曲線的に使った奥行きの表現方法が秀逸。
  インテリアとしてのテーマ性がある。
  20種類以上のランを立体的に
  個性的に生かしている
 寄せ植え審査部門 最優秀賞「彩り」
  シンプルな器を用いてモダンにまとめ、
  ランの新しい魅力を引き出した。
  空間の使い方もうまく、
  色彩のバランスも素晴らしい
寄せ植え審査部門
美術工芸審査部門 美術工芸審査部門最優秀賞 押し花
 「ビューテイフル オーキッド」

  柔かさだけでなく、サムライのような
  力強さも感じさせる。
  一見地味に見えるが、それが品格を出している・・・・・
  これは押し花と言うより銅版画のような
  モダンな見事な作品です。
 
 フレグランス審査部門 最優秀賞 
  デンドロビュームデトラゴナム「ミッチ」

  バニラの様な甘さとジャスミンの様な
  温かみが調和したやさしい香り。
  上品で幅広い世代に親しまれるだろう
  ・・・という評価でしたが、
  終了日まで,花は持たなかったようです。
フレグランス審査部門


我が家には、シンビジューム、デンドロビューム、胡蝶蘭、セロジネ、エビネなどの蘭があります。
蘭の花は、薔薇とは また違った雰囲気を醸し出し、人々を魅了します。
シンビジュームやセロジネ、デンドロビュームの育て方は、習得できていますが、
自信がないのは、胡蝶蘭です。温室がないと胡蝶蘭は育てられないのではないか・・・という気持ちで
今まで臆病に接してました。一昨年 祝いに頂いた胡蝶蘭を世話することになりましたが、
贈り手の気持ちを大切に思えばこそ、目をかけて育てていると、根を張り芽を伸ばそう・・・としている
蘭の生命力を感じとりました。胡蝶蘭にとって快適な環境を用意して病害虫を防ぎ、遠ざけてやったりして
温室と同じ様な環境を作ってあげる事は、工夫次第で出来るものなんですね。
植物が喜ぶ環境に近づけてあげることは、【植物を育てる】といった裏方での思いやりなのでしょう。
栽培のポイントを学びなんとか咲かせることに成功しました。
今年も、花芽をつけて、開花を楽しみにしています。
 
 【胡蝶蘭栽培のポイント】
        多湿を好む→空中湿度を保つ工夫をする
        通風を好む→暖かい日は戸外に出す
        あまり強い日光は好まない
        水が好き→植え込み材料を乾かし過ぎない
        冬場の夜間気温を15度以上に保つ

今期の蘭展での買い物は、蘭そのものではなく、肥料のバイオゴールドです。
会場ならではの(一般販売では手に入りにくい)理に適った肥料は、植物を愛する者の
心構えの一つ・・・かと思います。

また、我が家のセロジネもこのような見事な大きい株に育てたいですね
ran

薔薇と共に、香り、姿形、色彩どれをとっても「花の女王」の風格を備えた蘭。

皆さんは、蘭と薔薇、どちらがお好きですか?育ててみたいお気に入りの蘭はありますか?
蘭は、自分で買いますか?出会いは、贈答されて・・・だったりしますか?
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晴れやかな魅力のラナンキュラス・・・フラワーアレンジメント( BALL ) - 2010.02.16 Tue

玄関を入るなり、「わ~~ァ、可愛い、素敵」とheart-mama。
それは、目の前に飾られた、フラワーアレンジメントを見て・・・の事。

★=☆=★=☆=★ Flower Arrangement (BALL) ★=☆=★=☆=★

                                                マウスオン
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2月のフラワーアレンジメントのテーマは、【BALL】

BALL・・・文字通り何処から見ても丸いボール型のこと。このパターンは、トピアリーやフラワーボールに
応用されたり、立食用の卓上装飾や大きな室内装飾向きのアレンジメントとしてよく用いられています。
【花材】は、ラナンキュラス、ゲーラックス、ラムズイヤー(ブリザーブドフラワー)、オアシスボール、
虫ピン、接着剤です。丸いオアシスの大小を使いました。

メインの【ラナンキュラス】(ranunculus asiaticus)は、キンポウゲ科の球根草、
中近東、アジアから東南ヨーロッパ原産。流通期は12~4月。花期は3~4月。
高さ20~50cm 基本種は一重。園芸種は半八重から八重咲きです。
花径は 5~10cm、抱え咲きになることが多く、花色は、赤、ピンク、オレンジ、黄白などで光沢があって
春を感じさせる瑞々しい花弁、蕾からは“どんな花が咲くのだろう”とワクワクする気持ちにさせます。

“脇役”という印象が強かったラナンキュラスですが今やバラやシャクヤクも顔負けの大きな花もあり話題です。
また、色彩や形も充実していて、お花屋さんにとって冬に無くてはならない存在のようです。

花持ちは6~8日、蕾も咲くが茎がくさりやすいので、水替えをマメにするのが花持ちをよくします。
また茎は折れやすいので購入の際は固めのものを選ぶのがコツです。

親しみやすい花姿とパステル系の花色が不安な気持ちをやわらげ、心身の緊張を解きほぐし、
明るい安らかな気持ちにしてくれ、バラにも匹敵する位、存在感のある花です。
花言葉は、晴れやかな魅力

【ラムズイヤー】はラムズタング(子羊の舌)、ラムズテール(子羊の尻尾)という別名を持っています。
茎も葉も白い綿毛に覆われ、葉は大きく厚く、楕円形または長楕円形で、灰緑色をしています。
ラムズイヤーの葉の手触りは、その名のとおり「羊の耳」のようで、直立した茎に、桃色の花を穂状に付けます。
花壇の縁取りに美しく、シルバーガーデン、ホワイトガーデン、 キッズガーデンに植えたい草です。


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丸いオアシスにラムズイヤー(ブリザーブドフラワー)の葉を、虫ピンで貼って行き、
丸いボールからラナンキュラスの花が、生まれて出てきたように表現しました。
濃い赤からピンク、白までの濃淡の花を、アトランダムに挿さずに、濃い色がまるで『影』であるかのように
グルーピングして挿して、グラデーションを持って表現してみました。

冬の寒さでじっくり育てると茎が固く育つチューリップ、スノードロップ、シラーなどの球根は、
発芽していますが、花が咲くのは、まだまだのようですね。
我が家の庭も、切り戻したビオラ、パンジーが花数を増やして、咲き誇っています。
クリスマスローズも咲き始め、「そろそろ、庭に出てきなよ」と・・・呼んでいるようです。
今年は、どんな花に心奪われることになるでしょうか。
いろいろな花との出会いが人生を豊かにしてくれそうですね。

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