凛とmonalisa

2017-05

スペイン旅行(カサ・バトリョとグエル公園) - 2016.10.10 Mon

スペイン最後の日は、カサ・バトリョとグエル公園・・・ガウディの作品群めぐりです。

アントニ・ガウディは、1852年6月25日 カタルーニャ地方のタラゴナ県に、
父フランセスク・ガウディ・イ・セラと母アントニア・クルネット・イ・ベルトランの5人目の子として
生まれ,ガウディ家の先祖は17世紀初頭にフランス、オーヴェルニュ地方からリウドムスへやってきた。
リウドムス出身の父フランセスクは、銅板を加工して鍋や釜を作る銅細工師であり、
「銅細工師の家」の意味をもつマス・デ・ラ・カルデレラは彼の仕事場だった。
ガウディは父方・母方ともに銅細工職人という家系に生まれたことが、
空間を把握するという、自らの建築家としての素地となった。


gaudi.jpg

┏ ━┳━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━         
┃ ★┃ カ サ ・ バ ト リ ョ 
┗ ━┻━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━

ホテルから徒歩圏内にあるカサ・バトリョは、1877年に建てられた集合住宅。
バルコニーの形状から『骨の家』『あくびの家』とも呼ばれる。

IMG_5720.jpg

自邸のデザインが気に入らなかったオーナー・バトリョが、隣接するカサ・アマトリエールに対抗すべく
ガウディに増築を依頼。地中海にインスピレーションを得て建てられた自然の曲線美で表現した建物です。

IMG_5721.jpg
左隣が・・・カサ・アマトリエール

入り口ホールから続く階段。壁や天井、手すりもすべて曲線。

IMG_5959.jpg

一切の直線、平面を排除した有機的な曲線・曲面の館 カサ・バトリョの建物の内部は、
壁と天井の境界線も分からない・・・照明を中心に渦を巻くようにデザインされた天井なんです。

                                                       マウスオン
<


グラシアス通りに面した2階のサロン。
波打つようなラインの窓枠、建物全体を取り巻く曲線美に圧倒されます。

                                                       マウスオン
<


人間工学に基づいて設計されたガウディ・デザインの家具
ぼこぼことした起伏のある扉や取っ手は、動物の骨張ったラインを彷彿とさせます。

IMG_5976.jpg IMG_6009.jpg

吹き抜け部分にはブルーのタイルが建物の上層部から下層部に向かって、
明るいグラデーションになるようにタイルが配置されています。
これは、上層部に比べ下層部には自然光が入りにくいため、壁の色を明るくしてカバーしています。

また、光が届きにくい下階ではより大きな窓を、光が入りやすい上の階では小さな窓を付け
建物全体の光のバランスを調節しています。

<<<<<<


主階(2階)の奥に置かれたダイニングルークは、外に向かって開いた大きな窓とパティオに通じる扉を備えた
広々として日当たりのいい空間に設計されています。

ダイニングルーム

バトリョ家のプライバシーを守るため裏面ファサード側に配された主階のダイニングルームは
ゆったりとした廊下を介して使用人のためのスペースへと続いているほか、
2つの寝室が両脇に置かれています。この空間にできるだけ多くの自然光を取り入れるために、
ガウディはプライベートパティオに面した壁に大きな窓を設けました。

IMG_5978.jpg

グラナダのアルハンブラ宮殿にあるライオンの間にインスピレーションを得た対になった柱の隣には
パティオに出るための扉が置かれています。
まるで水が滴ってきそうなフォルムを天井に設計して、海という建物全体のテーマを強調しています。

IMG_5979.jpg IMG_5981.jpg

裏側のファサードは、意外性に溢れたテラスとダイナミックな印象をもたらす鮮やかな色合いの
トレンカディスが使われています。トレンカディスで装飾されたプランターも面白い!!

<<<<<


建築の壁面に使われているガラスやタイルは、廃材をリユース。ガウディは、エコ精神も先取りです。

IMG_5972.jpg

トレンカディス(trencadís)とは・・・モデルニスモ期によくつかわれた工法で~
割れて製品化できないセラミックを使ったり、曲面の部分を水から保護、あるいは装飾するために
細かく割ったセラミックを張り合わせて一種のモザイクとすることです。

建物のそこここに並べられた円形タイルは、タイルに対するガウディの深い関心が現れている所。
画家クロード・モネの作品「睡蓮」と比べられたりして、印象主義芸術との関連性を指摘されています。

IMG_5971.jpg

ジュゼップ・バトリョの執務室として使われていた部屋にある暖炉

IMG_5989.jpg

4本腕の十字架を冠した円形型の塔が聳える正面ファサードの屋根は、
ドラゴンの背中のように起伏し、ガウディの作品でもっとも表現豊かだそうです。

IMG_6012.jpg

階段の手すりから続く、生き物の背骨のようなデザインは、そのまま屋根裏へと続いていて
ウロコのような屋根瓦と相まって、屋上でドラゴンが舞っているように見えます。

カサ・バトリョ 001

カサ・バトリョの正面ファサードの解釈については、
カタルーニャの守護聖人サン・ジョルディとドラゴンの戦いを象徴している・・・といわれています。

この屋根が伝説の動物ドラゴンを表し、骨のようなフォルムのバルコニーや柱部分が怪物の犠牲になった
人間を表しているそうです。

四本腕の十字架を頂いた塔はサン・ジョルディの勝利に剣を象徴し、聖人はドラゴンの背に剣を突き立てて
とどめを刺した~と伝えられ、屋根の赤い色はその傷口から流れた血の象徴だと考えられているそうです。

カサ・バトリョ 002

丸みを帯びた球根のようなフォルムの塔の頂上は、ニンニクの玉を連想させますね。

この塔の頂上の部分は、パルッマ・デ・マヨルカで制作され、バルセロナに運ばれる途中で壊れてしまった
そうですが、表面に入ったヒビに美的価値を認めたガウディは、再発注せずそのまま使ったそうです。

IMG_6016.jpg

正面ファサードの色彩豊かな外観と調和しながら屋上に聳える4つの煙突グループは、
前衛的なデザインとそれを強調するトレンカディス装飾により、彫刻的なオブジェになっています。

IMG_6014.jpg

カサ・バトリョの作品は、人々にとって様々な空想のキッカケになり
なかでも広く知られているのが、バルコニーをベネチアのカーニバルで使われるマスクに喩えたものや
トレンカディスの鮮やかな色使いと屋根のフォルムを空に舞う紙吹雪とアルルカン(道化師)の帽子に
みたててたカーニバルへのオマージュだとする説・・・だそうですが、
もっとも支持されているのは、バルコニーがドラゴンに襲われる人間の頭蓋骨を表しており、
やがてドラゴンはカタルーニャの守護聖人に対峙されるという説・・・なんだそうです。

                                                       マウスオン
<


カサ・バトリョ←ホームページ

因みに、インターネット予約をしたチケットは・・・

IMG_6025.jpg

ツアー旅行でなければ、自分で予約がお薦め!!
シルバー(65歳以上)割引もあります。
今回、ミロ美術館、カサ・バトリョ、グエル公園は、自分で4人分をインターネット予約
夫々のホームページに、予約コーナーがあります。(カード必要)

┏ ━┳━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━         
┃ ★┃  グ エ ル 公 園
┗ ━┻━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━

ガウディのスポンサーだったグエルは、街を見下ろす山の手の土地に60戸の宅地を造成し
緑に囲まれた閑静なイギリス風の住宅を作ろうとした(結局、売れたのは2戸)。

そのための都市デザイン、道路整備、正門から中央広場にかけてのパブリックスペースの建築が
ガウディによって行われた・・・そうです。

<<<<<<


中央エントランスの両脇にあるのが、管理事務所(現在はショップ)と守衛の家。
どちらもヘンデルとグレーテルのお菓子の家をイメージして建てられました。

IMG_6026.jpg

おとぎの国の家のような守衛所

IMG_6058.jpg

正門の棕櫚の葉をモチーフにした鉄製の扉は、カサ・ビセンスから移されたものです。

IMG_60581.jpg

公園入口の公園事務所(ガウディグッズ店)

IMG_6069.jpg

エントランスから入ると、目の前に飛び込んでくる巨大な45段の階段。
その上は、市場となる予定だった列柱のホールが広がっています。

IMG_6047.jpg

今やバルセロナのシンボルにもなっている大トカゲは公園の守り主。

IMG_6056

公園には、ハトがいっぱい住み着いています。ハトが飛び舞う姿。(写真技術もちょっと↑でしょう!?)

IMG_6053.jpg

迷路みたいな回廊は・・・どこ!? 9年前とアプローチが違ったので、ちょっと戸惑った。

スペイン2007@ 002-1
9年前のアルバムより

ハトにも憩いの場所のような公園

スペイン2007@ 013-1

広場の上にあるのはタイルのモザイクで彩られたベンチのある「ギリシャ劇場」と呼ばれる場所。

ここは、ギリシャの都市国家のように住民が集い様々なことを話し合うオープンスペースとしての役割と、
広場は砂を敷き詰めているので、地下の貯水槽へ雨水を送るためのろ過装置としての役割も担っていました。

今はバルセロナの町が一望できる絶景ポイントです。

                                                       マウスオン
<


広場を囲うように設けられたベンチは人間工学に基づいて設計されています。

IMG_6065.jpg

ガウディ特有の破砕タイルで華やかにデザインされていますが・・・制作者は助手のジュジョールです。
椅子には、ちゃんと排水口が設けられています。

IMG_6068.jpg

公園内には3か所に回廊がありますが、
これは高低差のある地形を生かしたまま、公園内を行き来しやすいようにするため。
傾いたアーチは、土地の傾斜を利用し力を分散させるデザインになっています。

IMG_6076.jpg

女性の形をした柱・・・・見っけ!!

IMG_6080.jpg

これは・・・トカゲの形かな!?

IMG_6084.jpg

ドーリア式の列柱86本が並ぶ空間は、
この地が住宅地として計画されていた際に、住民が使用する市場になる予定だった場所なんです。

IMG_6079.jpg

太陽と月を表す天井飾りはジュジョールの作品。

グエルとガウディはともに古代ギリシャの文化を崇拝しており、この公園では地中海沿岸地域における
ギリシャの植民地がイメージ・・・ギリシャ神殿を思わせるドーリア式の柱が上の中央広場を支えています。
地下には、散水などに使う雨水を貯める大きな貯水槽が設けられているんです。

<<<<<<


正門から市場まで約8mの高低差を結ぶ階段の途中にはトカゲ(竜やオオサンショウウオ説もあり)の像があり
市場の下に設けられた貯水槽の水を排出する役目を持っています。

IMG_6062.jpg

公園の一番高い所には、眺めの良いゴルゴダの丘があるらしい。
(ゴルゴダとは、キリストが磔にされたエルサレムにある丘)
今回も見逃してしまったが・・・10年後には是非!!です。

┏ ━┳━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━         
┃ ★┃ ゴシック&ボルン地区 
┗ ━┻━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━

飛行機の預け入れ荷物(受託 手荷物)は、重さ23kg以下、3辺の 長さの合計203cm以下の荷物を2個まで
無料で預け入れできますので、荷物の整理をして・・・お土産探しです。

世界第4位の百貨店グループ・・・スペイン唯一の百貨店・エル・コルテ・イングレス(El Corte Inglés)が
ホテル近くにあり、スペインを訪れる日本人にとって、スペインらしいお土産を探すの最も強い味方~とか。

elcorte.jpg
 
地下の食品売り場には、握り寿司も売られていましたが・・・結構なお値段。
「blue dragon」という海苔巻用米セットは・・・50%offになっていました。

IMG_6105.jpg  IMG_6108.jpg

宿泊ホテル『H10 Catalunya Plaza』は、バルセロナの中心地、カタルーニャ広場の傍にあって
『グラシアス通り』『ゴシック&ボルン地区』『ランブラス通り&ラバル地区』・・・には便利。

IMG_6110.jpg

この3日間でスッカリ馴染になった『ゴシック&ボルン地区』で最後の夜を過ごすことにしました。

気になっていた建物はオラホテル・・・元は警察署だったところを、なんと改装してホテルにしたそうです!!

IMG_5585.jpg

オラホテルのレストランLa Plassohlaは、海底のようなインテリアが面白い。

IMG_6122.jpg

スペインに行ってきたんですよ・・・というと、「フラメンコ見て来た!?」って聞かれますが、
フラメンコは、アンダルシアでしょう!!~な気分です。

サン・ジャウマ広場を挟んでジャナラリター・デ・カタルーニャ(カタルーニャ自治州)庁舎と
バルセロナ市庁舎が建っています。

IMG_5569.jpg

サン・ジャウマ広場では、毎年9月21日~24日頃
La Merce (バルセロナ・メルセ)というお祭りがあって、人間の塔は毎年9月23日に行われるそうです。

IMG_5577.jpg IMG_5575.jpg

人間の塔』は、カタルーニャ地方で200年以上続く伝統的な風物、行事で、カタルーニャの民族的象徴。

人間の塔はスポーツであるともいえ・・・人間の塔のモットーは伝統的に4つ。
「Força - フォルサ - 力」、
「Equilibri - アキリブリ - バランス」、
「Valor - バロー - 勇気」
「Seny - セニ - 知恵、共通意識」
      ・・・難易度の高いパフォーマンスには、これら4つのモットーを全て揃えることが必要とか。

IMG_5576.jpg

最後の夜は、バルBarをはしごしたい・・・なっていってたけど、注文に手古摺りそうなので
食べ放題のお店を選んでみた(店の名は、???)

IMG_6117.jpg

やっぱり、パエリアは、食べたい~ね。ちょっと庶民的だけど、気取りがなくって~いいね!!

IMG_6119.jpg IMG_6120.jpg

いい気分になって、バルセロナの守護聖女エウラリアの遺骨が眠る大聖堂の前で・・・

P1050274.jpg P1050275.jpg

7月28日から8月10日までの長旅でしたが、とっても充実した2週間でした。
この機会を与えてくれた妹の今後の益々の活躍を期待して!!(今度は、どの国の公募展に応募するの?)

また、スペイン旅行記にお付き合いくださり、
コメントをくださった方、読み逃げの方も、ありがとうございました。

P1050296.jpg

健康に留意して~10年後には必ずサグラダファミリア大聖堂の完成を見に行きましょう!!       



ブログランキングに参加しています。
お帰りの際、1クリックしていただけると嬉しいです。

blogram投票ボタン


スポンサーサイト

スペイン旅行(ミロ美術館) - 2016.10.04 Tue

ピカソをして「永遠の子供」と言わしめた、20世紀スペインアート界を代表する画家の一人ジョアン・ミロ。
「絵画は詩だ」と言い、実際に多くの詩も残したミロならではの、無邪気な子供の落書き風の
摩訶不思議な作品が展示される美術館は、自然いっぱいのモンジュイックの丘にあります。

IMG_5838.jpg

サグラダ・ファミリア聖堂の予約はしたが、それ以降の予定はたてていない~
旅行社に手配すればいいかもしれないが、カードさえあればPC予約できる・・・と言うので
7月の初めに請け負ったんですが、実際、予約した証明書をコピーして持参して通用するか否か!?

ミロ美術館は、
閉館日:月曜
開館時間:火~土曜 10:00~19:00(10~6月)10:00~20:00(7~9月)、木曜 10:00~21:30 
       日、祝日 10:00~14:30
サグラダファミリア聖堂からはタクシー移動で入館、13時。
日、祝日 10:00~14:30・・・と言う事も、ヒヤヒヤもの。(月曜日は、休館日なので~)

IMG_5837.jpg
間違いなく、入場でき~お役目ご苦労様!!自分を褒めてやりたい心境でした。

miro バルセロナで生まれ育ったミロですが、
 画家として成功するまでの道のりは決して平坦でなく
 ミロ自身の父親が、協力的ではなかったため
 希望する美術学校に通えなかったり、
 そのため学校卒業後は
 薬局で働いていたこともあり
 さらに一時は病に倒れ、田舎で療養生活を
 余儀なくされていた時期もあったそうです。

 それでも絵画の道を諦めず、1912年パリに移住。
 ピカソなどの画家たちと交流しつつも、
 画家の世界だけに入り浸ることを嫌い、
 へミングウェイなどとも親しかったそうです。
 また自由奔放に描かれたミロの作品は、
 超現実主義とも呼ばれるシューレアリズムの
 芸術家たちに共鳴されることも多かったようです。


1968年にジョアン・ミロ自身の意思で美術館設立を志し、1975年にモンジュイックの丘にオープン。
ミロの絵画や彫刻など10,000点を擁するコンテンポラリー美術館です。
作品の大半は、作品を多くの人に見てもらえるようミロ自らが寄付したもの。
スケッチやデッサン、絵画、陶器や彫刻、布を使ったアートなどがイッパイ展示。

IMG_5886.jpg

ミロの初期の作品は、細部まで緻密に模写する手法を用いている。
「少女の肖像」 Retrat d'UNA Valleta(1919)

IMG_5840.jpg

IMG_5848.jpg

ミロの自画像だそうで・・・1937年~1960年頃の作品!? 奥が深~い!!

IMG_38471.jpg

「白い手袋」 Pintura (El guant blanc) (1925)

IMG_5851.jpg

色彩的に私のお気に入り。題名は???

IMG_5876.jpg

これは《逃亡を夢見る女》。1945年の作品

IMG_5855.jpg

 「シリーズ・バルセロナ」 ミロの感性から見たバルセロナはこうなりました。

IMG_5870.jpg

                                                       マウスオン
<


ユニークな毛糸の貼り絵のような「財団のタペストリー(Tapiz de la fundación)」
部屋のサイズに合わせて、とても大きなサイズで作られています。

宙に浮いているかのような女性が、地上のものであることを示すために、天井に星や月を描いています。
晩年、ミロはこのようなマークで表現するようになります。
また、この頃、黄、青、赤、黒といった色彩を使うことを好み
まるで、「詩」や「音楽」が聞こえてきそうな、他に類を見ない、ミロ独自の作風で描かれています。

fundacion-joan-miro.jpg

ミロは、無地のタペストリーを燃やして焦げ跡をつけ、その上に布や糸を縫い付けたあと、
オブジェを加え、最期に全体に黒い絵の部で図案記号を入れて仕上げる・・・という独特の手法で
このタペストリーを制作したそうです。

IMG_58892.jpg

IMG_5887.jpg

IMG_5888.jpg

悲観的な心情を表した「男と女、たくさんの排泄物の前で」
(Hombre y mujer frente de montón de excrementos)

IMG_5866.jpg

第二次世界大戦中、フランスのノルマンディー地方に疎開しなければならなかった頃に
現実逃避を望んで描いた作品朝の星 「Constellation: The Morning Star 星座 :朝の星」

IMG_5868.jpg

アレッハンドロ・コルデルの「マーキュリーの泉」
1937年パリ万国博覧会会場にパイス・バスコパビリオンに飾られていたのがあのピカソのゲルニカ。
そしてそのゲルニカの前に飾られていたのが・・・この泉。
泉を作るために液体状の水銀が使われているが、水銀は有毒のため、鑑賞者とガラスで隔てられている。
すなわち水銀鉱床地かつスペイン内戦の激戦地となっていたアルマデンを暗示した作品であり、
共和派のシンボルとみなされているんです。

IMG_5891.jpg

ミロの彫刻の部屋

                                                       マウスオン
<


後方の作品はフランス国防省のために手がけたオブジェ。

IMG_5892.jpg IMG_5894.jpg

IMG_5900.jpg

バルセロナの町を一望できるテラスにはオブジェが置かれている。
ユーモラス、シンプル、明るい色彩・・・がミロの心情です。

IMG_5902.jpg IMG_5903.jpg


P1260674.jpg P1260674.jpg

子供が描きそうで・・・描けない不思議な絵。
でも、ダリより、ピカソより、身近に感じられたのはなぜかしら!?
この絵なら・・・我が家に飾りたい~と3枚、ポスターを買ってきました。

IMG_5839.jpg


夕食は、バスク系のタパスがかわいく沢山並んでいる気軽に入れるバル 『Orio』に~
ゴシック地区を横切るフェラン通りの中ほどで、ガラス張りのシックな外観が目を引くバル。

IMG_5943.jpg

目玉は、カウンターにずらっと並んだビンチョスと入り口に山と盛られた牡蠣!!

IMG_5939.jpg

IMG_5942.jpg

ビンチョスは、1個€1.95~。テーブルで楊枝の数を数えて精算してくれる・・・

IMG_5941.jpg

スペインの食都と謳われるバルセロナならでは~
老舗、新進気鋭のお店、地方色豊かなお店が揃っているので、バルをはしごしたい・・・という妹夫婦。

情報によると・・・ゴシック地区よりエシャンブラ地区の方がより取り見取りのようです。

IMG_5944.jpg

イベリコ豚の生ハムを量り売りしているお店を見つけました。
脂肪分を綺麗にそぎ取ってくれて・・・切り立ての生ハムは香りも豊かで美味しい!!
ワインとオリーブの実も買って・・・家呑み~イヤイヤ『ホテル呑み』と決めました。

ブログランキングに参加しています。
お帰りの際、1クリックしていただけると嬉しいです。

blogram投票ボタン




スペイン旅行(サグラダファミリア聖堂) - 2016.09.29 Thu

バルセロナ2日目の8月7日。
旅行社を通じて、朝10時にサグラダファミリア聖堂を予約。
宿泊ホテル H10 CATALUNYA PLAZA は、新市街地の中心を走るグラシア通りにも
近く1時間の徒歩圏内~と言う事で、散策しながら出かけます。

map807.jpg

バルセロナの町には、「なんだ~!?こりゃあ~」的な面白いオブジェや塔が建っています。

バルセロナの詩人『ブロッサ』の碑
Brossa ジョアン・ブロッサは、
 サルバドール・ダリやジョアン・ミロといった奇才を
 生み出した20世紀のカタルーニャにおいて、
 最も型破りなアーティストの一人。

 ブロッサは常軌を逸した紙の収集でも有名だった。
 カタルーニャ語で〈ゴミ〉を意味する〈ブロッサ〉という
 苗字を気に入って、新聞や雑誌の切り抜きの山と
 化した部屋を仕事場とし、無造作に積み上げられた
 ように見える紙の山の中にも
 〈無秩序における秩序〉があるから、必要なものを
 すぐに探しあてることができると嘯いた。

 晩年のブロッサは市からの依頼を受けて、
 こよなく愛したバルセロナの街を
 《Poema Urbana(都市の詩)》で飾った。
 バルセロナを訪れる人なら誰もが足を運ぶ場所にも
 ブロッサの詩が刻まれている


IMG_5713.jpg IMG_5714.jpg

また、グラシア通り沿いには、カサ・リェオ・モレラ、カサ・アマトリェール、カサ・バトリョ・・・などの
モデルニスモを代表する3大建築家によって設計された建造物が並び三者三様に異なる建築デザインを
一度に観賞できる・・・いわゆる「不協和音の一画」なのです。

カサ・リェオ・モレラ 『カサ・リェオ・モレラ』の建物は、
 リュイス・ドメネク・イ・モンタネールによって、
 1902年から1905年にリフォームされた
 店舗兼集合住宅

 残念ながら市民戦争によって破壊された1階部分は、
 その後新たに修復されたものだそうで~
 
 高級感が漂う建物は現在、
 スペイン高級皮革ブランド「ロエベ」が
 入っています。
 2階以上のすべてのバルコニーや円柱には、
 細部にまで花の飾りが施され、
 とてもエレガントだそうで・・・

 2014年から一般公開が始まり、
 バルコニーのある2階部分を見学できるそうです。

 今回は、通りすがりに気になって・・・カメラに~
 機会があったら是非行ってみたい所です。

P1260671.jpg

IMG_5716.jpg IMG_5718.jpg

P1260672.jpg

P1260673.jpg

P1260669.jpg

カサ・リェオ・モレラの隣には、ジュゼップ・プッチ・イ・カダファルクによる中世ロマネスク様式を
取り入れたカサ・アマトリェールとガウディが1877年に立てた集合住宅のカサ・バトリョが並んでいます。

IMG_5717.jpg

暫く歩いて行くとガウディが54歳で手掛けた集合住宅、カサ・ミラ(別名『ラ・ペドレラ>)です。
私は、9年前に訪れていますが、2014年にリニューアルしたそうです。

IMG_5730@.jpg

レンタサイクルが街中に~

IMG_5733.jpg

ガイドブックにも出ていないけど・・・何だろう!? 獣医さんの家?
凜ちゃんは、どうしているかしら・・・?と~

IMG_5735.jpg IMG_5734.jpg

尖った6本の塔が特徴的な中世の城を思わせる『針の家』は、ラス・プンシャス集合住宅は
ゴシックを取り入れたモデルニスモ建築で、カダファルクの代表作

IMG_5737.jpg

┏ ━┳━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━         
┃ ★┃ サグラダ・ファミリア聖堂
┗ ━┻━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━

カタルーニャ広場から、ぶら~り散歩で・・・約1時間。サグラダ・ファミリア聖堂に着きました。

1882年に着工してから、翌年31歳のガウディが2台目主任建築家に就任。
以後、没するまで43年間のライフワークとなった。
ガウディの構想では、イエス・キリストの「生誕」「栄光」「受難」を描く3つのファサードを建築して、
更に各ファサードに4本ずつの鐘楼をはじめ、合計18本の塔を建てる予定。
建物全体でキリストの生誕を表現して、石の聖書とも言われているそうです。
120年経過した今も工事中で、その費用は入場料で賄われている為、拝観が寄進になるんです。

入場やエレベーター搭乗は時間ごとの入場制限があるので、事前予約がお薦め!!

IMG_5831.jpg
サクラダファミリアを眺める絶景スポットは、向かいの公園から~

┏ ━┳━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━         
┃ ★┃ 生誕のファサード
┗ ━┻━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━

ガウディ存命中に建設された。命の誕生、命の広がりがテーマ
IMG_5829.jpg
生命の木
 ①生命の木
 腐敗しないものの象徴の糸杉は、永遠の命
 ハトは神のもとに集まる信者と聖霊を表す。
 頭頂部には十字架
 

 ②白いペリカン
 中央の白いペリカン(見えにくい)は
 神の愛の強さ、母の愛を象徴している。
 近くではその存在に気付かないが
 遠くからははっきりとその姿を
 目にすることが出来る。
 下方にはカトリックでキリスト教を
 表す頭文字がある
白いペリカン
聖母マリアの戴冠
 ③聖母マリアの戴冠
 神への献身的な愛への報いとして
 イエスが聖母マリアに冠を授ける瞬間。
 左下の人物はマリアの夫でイエスの養父である
 聖ヨゼフ。ガウディのプロジェクトにより
 ジュアン・マタマラが製作。

 ④マリアとヨセフの婚姻
 手を取り合うマリアとヨセフが
 司祭によって結ばれる場面。
 司祭を助ける天使たちの姿も見られる
マリアとヨセフの婚姻
受胎告知
 ⑤受胎告知
 処女マリアに大天使ガブリエルが降臨し、
 聖霊によって神の子イエスを身ごもることを
 知らせる場面。聖母マリア信仰を背景に、
 芸術史上最も多く取り上げられてきた
 宗教テーマのひとつ。

 ⑥天使の合唱隊
 中央に子供の天使の合唱隊、
 両脇にはハープ、バイオリン、ファゴットと
 民族楽器を奏でる6人の天使が配されている
 内戦で損傷を受け、日本人彫刻家の
 外尾悦郎氏によって修復された。
天使の合唱隊
エジプトへの逃避
 ⑦エジプトへの逃避
 夢に現れた天使のお告げにより、
 ヘデロ王がイエスを探して
 殺そうとしているのを知り、
 エジプトに逃げるマリアとヨセフ。
 天使がロバの手綱を引いている。

 ⑧嬰児虐待
 イエス降臨後、ユダヤの王となる運命を
 持った子供の誕生を知ったヘロデ王は、
 ベツレヘム周辺の幼児をすべて
 殺害するように兵士に命じた。
嬰児虐待
東方三博士の礼拝
 ⑨東方三博士の礼拝
 メルキオール、バルタザール、カスパールの
 東方三博士が、星を見て
 「新しいユダヤの王」の降臨を知り
 黄金、乳香、没薬を贈り物として携えて
 幼子イエスのもとを訪れる。

 ⑪羊飼いの礼拝
 神の子の降臨を知った羊飼いたちが
 急いでベツレヘムに向かい
 飼い葉桶の中で眠るイエスに礼拝する場面。
 足元にはイエスへの贈り物である卵の
 入った籠が置かれている
羊飼いの礼拝
働くイエス
 ⑪働くイエス
 大工である養父ヨセフの仕事を
 手伝う少年のイエス

 ⑫鐘楼
 天辺に施されているのは
 果物など有機的な生命を感じされるモチーフ。
 題材は配置される場所によって異なる。
 生誕の門側の東側はガウディが生前に
 完成させた鐘楼で、春に芽吹く植物が
 テーマ。「受難のファサード」側の西側には
 秋の植物。北側には、夏にかけて花が咲き
 ジャスミンとラベンダーをテーマとした鐘楼が
 外尾悦郎氏によって現在制作されている。
鐘楼
カメレオン
 ⑬カメレオン
 生誕のファサードの脇には
 変化するものの象徴として
 カメレオンの彫刻が施されている

 ⑭カメ
 生誕の門を支える柱の下に置かれたカメは
 変わらないものの象徴。
 柱は雨樋にもなっていて、雨の日には
 口から雨が出て来る
カメ


┏ ━┳━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━         
┃ ★┃ 受難のファサード
┗ ━┻━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━

太陽が沈む西側にあり、キリストの死がテーマ。
草食を排除し、冷たい石の肌をあらわにすることで、ガウディは受難の苦しみを表現しようとした。
彫刻は、カタルニャ人彫刻家スピラックスが担当。
左下からS字形に見て行くと、磔刑(たっけい=はりつけのけい)前夜の出来事(下層)
ゴルゴダ丘への道(中層)、イエスの死と埋葬(上層)の順にたどる

IMG_5741.jpg

最後の晩餐
 ①最後の晩餐
 処刑される前夜、テーブルに着いたイエスが
 弟子の一人が自分を裏切ることを予言する

 ②ユダの裏切り
 接吻することで、ユダは兵士たちに
 イエスが師であることを伝える。
 背後にある16の数字は、縦・横・斜めなど
 310通りある足し算の合計が常に、
 キリストが亡くなった年齢である33になる
ユダの裏切り
鞭で打たれるイエス width=300
 ③鞭で打たれるイエス
 柱に縛り付けられ、鞭で打たれる
 イエスの姿

 ④ペテロの否認
 ペテロがイエスを知っていることを3回否定した
 逸話を、後ろに立つ3人の女性で表現している
ペテロの否認
捕えられたイエス
 ⑤捕えられたイエス
 捕えられイバラの冠をつけたイエスと
 ポンティウス・ピラトウス
 背景には兜を身につけた兵士がいる

 ⑥ヴェロニカ
 イエスの顔が写った布を掲げる
 ヴェロニカ。左は磔刑場に向かうイエス。
 右は十字架を担いだシモン
ヴェロニカ
ロンギヌス
 ⑦ロンギヌス
 十字架にかけられたイエスの脇腹を
 槍で突いたとされる兵士。
 後にキリスト教に改宗した。

 ⑧賭博をするローマ兵
 処刑されるイエスの衣服を賭けて
 サイコロ遊びをするローマ兵たち
賭博をするローマ兵
キリストの磔刑
 ⑨キリストの磔刑
 はりつけにされたイエスと悲しむマリア
 足元の頭蓋骨がイエスの死を意味する

 ⑩3人のマリアとキレネの人シモン
 倒れたキリストと、十字架を担ごうとするシモン
 傍らで泣いているのは聖母マリア、
 クレオファス、マグダラのマリア
3人のマリアとキレネの人シモン
イエスの埋葬
 ⑪イエスの埋葬
 イエスの亡骸を埋葬する弟子たちの様子


受難のファサードの入り口の扉の上部には、イエスの生涯最後の2日間についての出来事が
新約聖書から抜粋して記されています。特に重要な部分は金色で書かれています。

IMG_5817.jpg

イエスの足元にある、16個の数字が描かれた暗号のようなパネル。4つの数字を足し算すると、
縦、横、斜めいずれの組み合わせでも結果は必ずイエスの死んだ年齢「33」になります。

IMG_5822.jpg

下の写真は、カダケスに向かうタクシーの中から撮った写真です。

P1250577.jpg

┏ ━┳━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━         
┃ ★┃ 聖堂内部
┗ ━┻━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━

外観の迫力もさることながら、内部はまた違った魅力に満ち溢れていました。

生誕のファサード側入口である慈愛の門の扉は、外尾悦郎氏が手掛けたものです。
扉はブロンズ製で、緑色の蔦の葉がモチーフとなっています。

                                                       マウスオン
<


希望の門は、葦の間に百合が咲いている~

IMG_5754.jpg 希望の門

信仰の門の内側

IMG_5779.jpg

信仰の門は、バラが咲いている~

信仰の門 IMG_5780.jpg

ガウディは、聖堂内を信者が神との一体感を体験できる場所にしようとした。

壮大な身廊の天井を支える樹木のような柱、殉教のシンボルであるシュロの葉、
抽象画家ジョアン・ヴィラ=グラウのステンドグラスを通してそそがれる美しい光に満ちた空間からは、
何処を見ても光が見え、木や枝や葉で埋まった森のように柱があり、教会に見えない~
中央の天井は物凄く高く、静かで穏やかな感じで、まるで、サグラダ・ファミリアに包まれているよう!!

2010年に完成し、ローマ教皇ベネディクト16世を招いて
サグラダ・ファミリアを教会と認定するミサが執り行われた。

主祭壇には十字架に磔されたキリスト像が掲げられています。
50個のランプに囲まれており、ブドウの房や麦が装飾されています。

<<<<<<


西側の壁には聖母マリア像が。

IMG_5812.jpg

主祭壇の手前にある柱上部の節目には、生き物の絵と文字が描かれています。
これは四つの福音書を書いた4人のエヴァンゲリストの印です。
赤はマルコで獅子、緑はルカで牛、青はヨハネで鷲、黄はマタイで天使がそれぞれ描かれています。

IMG_5770.jpg IMG_5810.jpg IMG_5811.jpg IMG_5771.jpg

ガウディは光を操ることに長け、色ガラスや無色、くもりガラスを使い分けて
聖堂内の柱や床にはステンドグラスの光が反射して、何とも幻想的な雰囲気です。

IMG_5762.jpg IMG_5767.jpg IMG_5763.jpg

┏ ━┳━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━         
┃ ★┃ 鐘楼を昇って~
┗ ━┻━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━

9年前に訪れたときは、昇らずじまいだった鐘楼です。
現在、生誕のファサードと受難のファサードの計8本が完成していて、エレベーターで昇ることができます。
全て完成すると約60本の鐘が取り付けられる予定で、ガウディは鐘の音を完璧なものにするため
音響の研究も行ったそうです。

生誕のファサードのエレベーターの隣には、ガウディが生前に手掛けた「ロザリオの間」があります。
ロザリオの間はスペイン内戦によって破壊され、長年封鎖されていたのですが、
わずかな資料をもとに外尾悦郎氏が復元しました。

IMG_5778.jpg

巻貝のように見える鐘楼内部の階段

IMG_5801.jpg

塔の上からはバルセロナの町が一望できます。工事現場も見て取れます。

IMG_5783.jpg IMG_5784.jpg

腐敗しないものの象徴の糸杉は、永遠の命、ハトは神のもとに集まる信者と聖霊を表す。
頭頂部の十字架も目前に・・・
街のランドマークとなっているアグバルタワー(トレ・アグバル)が見えます。
これは水道局のビルですが、夜になると美しくライトアップされて目立ちます。

IMG_5786.jpg IMG_5785.jpg

塔にあしらわれた「Sanctus」の文字は「聖なるかな」を意味するラテン語

IMG_5795.jpg

塔の先端にはピクナルと呼ばれる、ポップなデザインの飾りが付いています。
色鮮やかなモザイクで装飾されており、司教冠や指輪といったモチーフが可愛らしく表現されています。

SPAIN4_DSC_0513.jpg

ファサードの彫刻も触れてしまうほど近くで見ることができます。
ここは小さなバルコニーになっており、地味に人気の撮影スポットです。

「生誕のファサード」の彫刻の数はすべて3の倍数
 例えば・・・合唱する9人の子供達。楽器を奏でる6人の天使像。
「受難のファサード」は、4の倍数。
未完成の「栄光のファサード」は、聖堂の南側に位置し、キリストの栄光を表し
ここでの彫刻の数は、5の倍数・・・ということで~
現在も多くの建築家によって建築が進められていて、完成すると東~南~西と
各ファサードを回ることで、キリストの生涯をたどることが出来るそうです。

102516.jpg

工事着工からすでに130年の歳月が経過したサグラダ・ファミリア聖堂。
現在、ガウディの没後100年となる2026年の完成を目指し、作業は進められているそうです。
茶色の部分が現存、灰色の部分がこれから建築される部分

現在の姿から2026年までの姿までをCGで作成している動画を見つけました。



2026年って、あと10年後。生きてはいるでしょうが・・・果たしてスペインまで行く気力はあるかどうか!?
でも、楽しみに・・・していましょう。

サグラダ・ファミリア聖堂のホームページ

ブログランキングに参加しています。
お帰りの際、1クリックしていただけると嬉しいです。

blogram投票ボタン

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

プロフィール

monalisa

Author:monalisa
ポジティブ思考で、あるがままに
生きているmonalisaと愛犬【凛】の
ケセラセラな日々と趣味の
フラワーアレンジメント、料理、
音楽、健康情報を綴っていきます。

最新記事

アルバム

ランキングに参加しています

クリック頂けると嬉しいです。

blogram投票ボタン

最新コメント

FC2カウンター

リンク

このブログをリンクに追加する

カテゴリ

未分類 (1)
LOHASな生活 (66)
Fleur Creatif Deco (16)
フラワーアレンジメント (64)
至福の時 (47)
monalisa亭(医食同源) (79)
Monalisa's Selection(外食) (5)
Monalisa's Selection(スイーツ) (3)
ガーデニング (55)
レクイエム (8)
芸術に触れる (44)
Wonderful Japan (11)
東京ウォーク (7)
heart-heroと一緒 (71)
癒し (9)
タイムスリップ (2)
東京南部会 (7)
週末は、山梨にいます (17)
ダイエット (5)
調剤室より (6)
blog 1000 flowers (21)
フランス旅行 (22)
フランス文化 (1)
スイス旅行 (9)
オランダ・ベルギー旅行 (10)
南米浪漫紀行 (13)
南イタリア大周遊 (7)
マレーシアにて (3)
紅茶 (0)
バリ島にて (9)
香りの雑学 (6)
趣味の器 (3)
薬膳 (0)
講座・勉強 (6)
フランス宮廷ブーケ (8)
スペイン旅行 (10)
パワースポット (1)

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索

検索したいキーワードを入力して「検索」をクリックしてね。