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2017-10

鷹乃学習(コーヒーはお好き?) - 2015.07.18 Sat

『小暑』の末候:7月18日~22日 鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)

5・6月に孵化した雛が、巣立ちの準備をする頃。
独り立ちができるよう飛び方を覚え、獲物の捕り方を覚え、「独り」ということを一から学ぶのだそうです。

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アヤナの朝食時にテーブルに訪れた鳥

拘りのコーヒー豆はありますか?

世界で生産されるコーヒーは、大きく分けて・・・
コンゴ原産のロブスタ種とエチオピア原産のアラビカ種の2種類だそうです。

低地栽培され、丈夫で収穫量も多いロブスタ種に対し、
乾燥・低温・高温多湿や病害虫に弱いアラビカ種は栽培に非常にきめ細かな配慮が必要だそうで・・・
アラビカ種の中でも最高峰といわれるのがインドネシア・トラジャ地方で栽培される「トラジャアラビカ」、
通称トラジャコーヒーとよばれるコーヒーなんです。

苦みと酸味が絶妙のバランス! 
クリームのようななめらかさと共に、力強いコクのあるコーヒーの味が口いっぱいに広がります。

私の好きなコーヒー豆は、『トラジャコーヒー』です。

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17世紀末、インドネシアのコーヒー栽培は産声を上げ
中でも戦前栽培されていたトラジャコーヒーは、ヨーロッパの王侯貴族用で、
その希少性と上品な風味がごく一部の人々に珍重されるだけだったそうです。
しかし第二次大戦が始まると、栽培どころではなく、農場は荒れ果て、トラジャコーヒーは死滅した・・・と
思われていましたが、トラジャコーヒーが市場から姿を消して以来約40年の時を経て
1978年「幻のコーヒートアルコ トラジャが日本人(キーコーヒーの副社長)によって復活したそうです。

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ganesuさんたちは、優雅なバリ生活を2か月(滞在費は、50万だったそうです)終え、先日帰国しました。
現地人と仲良くなって、バリ・ヒンズー教の葬儀にも参加したそうです。
裕福な人は直ぐに葬儀を執り行なわれ、死者は火葬され、骨片を磨り潰し、椰子の殻に詰めて、
海まで運び散骨される。死者は甦り赤子として生まれると輪廻転生が信じられているのです。
だからバリ・ヒンズー教徒の墓は無いし、葬儀は明るく華やからしい。誰の生まれ変わりなのかを
教えてくれる超能力者もいるそうです。葬儀後は、ガムランの音楽に合わせ、ケチャダンス。
頭を回し、髪の毛を振り乱して・・・トランス状態に陥る人々を目の当たりにして驚いたそうです。


バリ島に行ったら「トラジャコーヒー」を・・・と思っていましたが、
まず、一番初めに目についたのが・・・行きの飛行機の中で見つけたのが『コピルアク』でした。

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インドネシアのコーヒー農園ではロブスタ種のコーヒーの木が栽培されており、
その熟した果実は、野生のアジアンパームジャコウネコに餌として狙われ
果肉は栄養源となりますが、種子にあたるコーヒー豆は消化されずにそのまま排泄されるので、
現地の農民はその糞を探して、中からコーヒー豆を取り出し、きれいに洗浄し、よく乾燥させた後、
高温で焙煎するそうです。

コピルアク1

コピ・ルアクは、独特の香味を持つので、煎り過ぎて香りが飛ばないよう浅煎りで飲む~とか。
ジャコウネコ腸内の消化酵素の働きや腸内細菌による発酵により独特の香味が加わる・・・といいます。

コピルアク2

行きの機内で買ったコピ・ルアクは、その工程を記したCD付きで・・・12袋x10g入り 1箱 USD 58 (rp750000)

さて、その感想は・・・最初の一口は~「???」
2~3口飲むうちに「確かに美味しい~。苦味が残らない」 カップの残り香も・・・ ☆⌒d(*^ー゜)b グッ!!

コピルアク3

なかなかお土産用としては、高価すぎて不向き。
そこで special blendsspecial blends「WILD KOPI LIWAK」 これでも~RP150000/100g

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ちょっとしたお土産には

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主人が同僚(女性)にお土産として差し上げたら(私も、そうでしたが~)その名前に驚いてしまった~とか。

ジャワやスマトラなどのインドネシアの他の場所とは違い、
バリ島のバトゥール山で有名なキンタマーニ高原は1,000メートルを超える高地で、
良質なコーヒーの木が育つための~『雨、日当たり、温度、土質』の4つの条件を満たしていて
豆の栽培に適した最高の土地なのです。

キンタマニ農園に付いては・・・ここ★★★クリック

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トラジャコーヒーは、バリ島のデンパサール空港の免税店では、見かけませんでした。
インドネシアって、広いんですね。トラジャコーヒーの産地 タナ・トラジャは、スラウエシ島にあるようです。

タナ・トラジャ

「トアルコ トラジャ」は、コーヒー卸大手のキーコーヒーが販売するブランド名。
「ブルーマウンテン」などと並ぶ高級コーヒーとしての地位を確立しているようです。

『2015 トアルコトラジャ初摘みコーヒー』の申し込みサイトに行き付きました。
7月26日が、申込期限のようです。
やっぱり、粉より豆がイイね!!

グラインダーでガリガリやって~苦みと酸味が絶妙のバランスのいい 
クリームのようななめらかさと共に、力強いコクのある『トアルコトラジャ』を・・・

。。(=_=)ウウッ! トアルコトラジャ初摘みコーヒーが届くのは、9月上旬でした。


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半夏生(バリ島土産;籠) - 2015.07.02 Thu

『夏至』の末候:7月2日~ 6日 半夏生(はんげしょうず)

梅雨の後半にあたりに降る大雨のことは「半夏雨」(はんげあめ)と呼ばれるそうです。

『クール・ド・ラヴェンド』で知り合ったmicmacさんが、沢山のラヴェンダーを送ってくださいました。
ちょっと趣向を変えて、芍薬とカーネーションと一緒にアレンジメントしてみました。

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この籐(ラタン)の花台、アジアンティックで素敵だと思いませんか?

もう数十年前に・・・ちょっと高価でしたが~買ってしまいました。

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夏は、ラタンの家具が素敵ですね。手に持つバックも籠バックがイイです~ね。

籠、篭、カゴ・・・この響き、夏が来るとウキウキします。

カゴ造りには、成長が早く素材として美しい『竹』、アケビや藤の『蔓』、クルミや山ぶどうの『樹皮』
ガマなどの『草』、枝を使うコオリヤナギ、イタヤ楓の若木を裂いて編み上げるイタヤ細工などがあります。

これは、お気に入りの山葡萄の籠バック。
3世代にわたって使えると言われているほど丈夫な山葡萄のバッグは、使えば使うほど艶が出てきて
革のように黒くなり、味わいが増す・・・というので、使い込んであげよう!!

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これは、フラワーアレンジメントを教えてくださる佐々木先生の作品。
幅の異なるクルミの樹皮を組み合わせ、個性的に可愛らしく編んだバッグです。

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これは、ウオーターヒヤシンス・・・川や湖の淡水に繁殖する水草の一種。
日本名ではホテイアオイの茎の部分を乾燥させ熟練された職人の手により丹念に編み上げられたもの。
柔軟性と耐久性、燃えにくく、ラタン・アバカ(マニラ麻)とは違った重厚感・高級感が魅力です。

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これは、何年前だろう?多分、あの結婚式で買ったバティックのサロンを買った頃だから30年前かな?
アタがなにかも知らず、網目の美しさで買ったものです。

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さて~、「バリ島の土産は、籠バック」という娘の希望で、今回買い集めた品々は

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私のお気に入りは、娘にもお気に入り~。
大きな格子柄のトートバックと籐のセカンドバックはあげてしまいました。

ganesuさんと行った『BARI HANDAY』には、沢山のアタで作ったバックや籠が並んでいました。

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インドネシアに自生するシダ科の植物、アタの茎の部分を使い、丁寧に編む・・・
編み目が 細かくなればなるほど手間と時間がかかり、長いもので2ヶ月の制作時間を要するものもあるとか~

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シンプルなのに存在感があるのは、細かい編み目が美しいアタならでは。
そして軽くて丈夫なので使い勝手も抜群!
アタは水にも強いので、ランチョンマットなどに・・・
うっかり食べこぼしして汚してしまっ ても、水洗いして陰干しすれば清潔に保てるそうです。

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この猫ちゃんの画像は、一生もの~忘れられないバリの思い出です。

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沢山ある中で、ここで買ったのは~
本当は、抹茶セット入るアタ箱が欲しかったですが、お手頃なサイズがありませんで・・・
選んだのが~横広ですが、大は小を兼ねる・・・使ってみましょう!!

何かいいアイデアありますか?

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こんな利用方法もありますよ~ね。

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菖蒲華(バリ土産:バテイック) - 2015.06.27 Sat

『夏至』の次候: 6月27日~7月1日  菖蒲華(あやめはなさく)

稲作には水が必要です。雨を欲する農家は、あやめの開花を見て、梅雨の到来を知ったそうです。

菖蒲
                                            
バリ島旅行の楽しみの一つに、バティックとの出会いもありました。

いつの日か・・・何かを作ろう~と・・・私は、バティックに目がないのです。

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子供の頃習った北原白秋作詞、山田耕作作曲の歌に
🎶~土手のすかんぽ、ジャワ更紗。 昼は蛍が  ねんねする。
    僕ら小学尋常科。         今朝も通って  またもどる。
    すかんぽ、すかんぽ、 川のふち。
    夏が来た来た、ド、レ、ミ、ファ、ソ。

これはスカンポの花序に、木綿地に染めたジャワ更紗の模様を連想したからではないか~と・・・・

スカンポ

バリ島に行く前に、某デパートの展示場で、バティックを見かけました。
素敵な模様で・・・でもとっても高価でした。
「5月にバリ島に行くんです」と言ったら、「それなら『BIN』の物を選ぶといい~」と・・・

bin house

インドネシアの文化遺産を代表するものに
日本の絣の原点とも言われるイカットやバティック(ジャワ更紗)と呼ばれるろうけつ染めの布があります。
昔から専門の職人たちや女性たちの手仕事によって生み出されていました。
しかしそうした伝統的技法や材料は、近年どんどん廃れて行く運命にあったそうです。

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紀元前にインダス文明が発祥したインドは、
"染めと織りの国"と言われ、茜で染めた布が出土したことから、更紗発祥の地という説が一般的~とか。
インドの最高級という意味をもつ言葉"サラーサ"が布と一緒に伝わり、『更紗』・・・とも~

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ジャワ更紗は、インド更紗の影響下に製作され、
インドネシア語で "沢山"を意味するbayaと、"点"を意味するtik,titikとという言葉が一緒になって
「バティック」になった・・・とも言われています。
また、極上という意味の更紗が、長い歴史の中でインドネシア語のバティックとなった・・・とも言われ
今では蝋捺染の生地は、世界中でバティックと呼ばれています。
また日本語ではバティックと更紗は同じものをさしていてる~のだそうです。

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色彩は藍色と茶色が特徴的で、茶色はソガという植物から取られた染料。
特徴的な文様としては、葉、刀、蛇などの連続文様があります。

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友人たちからオビンとかビンと呼ばれていたジョセフィーヌ・コマラさんは、
「なぜこんなに美しい布を、今インドネシアでは作れなくなってしまったのだろう。」と
消え行くアンティーク・テキスタイルに強い関心を持ち、
仲間とともにそれらを再現する試みを始め、1986年に設立したのが・・・『BIN House』~だそうです。

ジョセフィーヌ・コマラ

ジャカルタ市内のメンテン地区にあるBIN Houseは、
所在を示す看板もなく、ファン以外にはほとんど知られていない。
しかし、インドネシアのみならず世界中の著名な経済人や政治家、ビジネスマンやメディアなど
各界の人々が、 それも夫妻でBIN Houseを訪れる・・・と言います。
(ジャカルタのメンテン地区・・・なんと~オバマ大統領が幼少時代を過ごした・・・というのです。)

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インドネシア生まれ、香港育ちの華人系インドネシア人のコマラさんは、
12歳のとき、 「なぜ」を連発し過ぎて先生にいやがられて学校をやめてしまったという。
その「なぜ」から生まれた美しい布への憧憬が、BIN House設立につながって
コマラさんの想像力と美への情熱から生まれたテキスタイルは、世界中にファンを増やし続けているのです。

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インドネシアの気候風土に育まれた動植物や暮らしの道具、歴史を語る宮廷模様を描いたバティック
一枚の布に描かれるすべてのモチーフには、生命の力と幸せを祈るという意味があり、
「ろうけつ染め」によって浮び上がります。

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文様を描くにはチャンティンと呼ばれる、銅製の小壺に把手のついた道具に溶解した蝋を入れ、
細い注ぎ口から少しずつ蝋を出すことによって文様を表したり
チャップと呼ばれる銅製の型を用いて蝋置きを・・・
「手描き」と「型押し」を巧みに使い分ける「ろう置き」は、布を防染するための手法なのだそうです。

手描き  型置き

人の手で紡がれた糸はわずかに空気をまとい、
地紋が織り上がった時に何とも言えない風合いと陰影を現す・・・と言います。
細く艶やかな絹糸が交差し、現れる複雑な織り模様。
「bin house」のバティック製作は、シルクを手紡ぎすることから始まるそうです。




『色さし』の作業
繊細な模様は筆を使って染色。その後、お湯で煮だし蝋を落とす。
染色後、再び『ろう置き』
『ろう置き』『染色』『ろう落とし』の作業が色の数だけ繰り返されるのです。

色さし

アヤナで、一番初めに目に付いて買い求めたのがこの地紋のあるバティックです。
手触りから~シルクの光沢と軽やかさ・・・浮かび上がる変わり織りの地紋。
インドネシアに古くから伝わるコットンバティックとは明らかに一線を画す「bin house」の布!!に
出会ったのです。

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アヤナ・リゾート&スパのshopには、運のイイことに『bin house』の物が沢山!!
毎日shopに行って、手に取ったり腰に巻いたりして・・・うっとり~

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アヤナから離れる日の朝、もう一度shopのバティックコーナーに・・・
毎日顔を合わせる店員さんとも懇意に・・・
いろいろな着方を教えていただきました。


そうなると、ますます去りがたくなって・・・胸がバクバク~
「これも~これも~欲しい!!買ってもイイ?」と旦那に・・・
「お金に余裕があるなら・・・どうぞ~」
そんなことを言われると「また働けば・・・いいね?」
ちょっと地味な・・・でも、私好みの~

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「自在に形を変えるもう一つの皮膚のように・・・」というコンセプトとか
”シルクで地紋を織り上げる”というこれまでにない素材感と品格が魅力的。
ビンさんのこだわりの布と色とデザイン・・・
オンリーワンで手の込んだ手仕事が感じられる品はその価値を認められているんです~ね・・・

ちょっと若々しい~から娘に・・・でも、バティックの良さが分かるかしら?

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アヤナ・リゾート&スパのshopで買い求めた3枚は、手触りから紛れもないシルク。
ストールにもサロンにも・・・



お洒落が・・・楽しみです。

                                                  記事参考:ミセス 

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