凛とmonalisa

2017-04

東京ウオーク(廚 菓子 くろぎ) - 2016.01.31 Sun

連休2日目の11日もツルバラの誘引をしてから
東京大学のキャンバス内にハイクオリティすぎる穴場的なカフェ和菓子の店がある・・・と言うので
そこで、お茶してから東京ドームの『ふるさと祭り東京2016』に行きましょう~と出かけました。

情報誌に載っていたそのお店『廚 菓子 くろぎ』は、
東京大学のキャンバス内の確か!?春日門のすぐ傍・・・と言うのですが、
たどり着いたのは、赤門でした。

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東大の本郷キャンパスの敷地は、かつては加賀藩前田家などの上屋敷(大名屋敷)だったそうで
この赤門は、当時は、旧加賀藩主前田家上屋敷の御守殿門と呼ばれ、
1827年、前田斉泰が徳川家11代将軍家斉の第21女、溶姫を迎える際に造られたもの。
将軍家から夫人を迎える場合は、門を朱色に塗るのが慣習で、現存しているのは赤門だけ~とか。

建築様式としては薬医門で、切妻造。左右に唐破風造の番所が置かれる国の重要文化財です。

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1910年ごろの赤門(wikiより)

大正時代の関東大震災でほとんどの建物が破壊され、有名な設計家によって設計された煉瓦造校舎が
全壊した中で、赤門が大きな破損を免れたのは、江戸時代の職人技術のレベルの高さを表している~とか。

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2015年のノーベル物理学賞に輝いた東大教授の梶田隆章先生
素粒子ニュートリノが質量を持つことを発見し、新たな物理法則の構築に迫る大きな成果を挙げましたね。

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案内図に沿って、春日門までたどっていく途中、レンガの遺物が・・・

左のレンガ積は、明治45年(1912)までに建築された旧帝大医学部薬局の基礎で、
2002年の薬学部総合研究棟の発掘調査で出土したもの。
右のレンガ積は、旧前田侯爵邸(懐徳館)西洋館の基礎の一部です。

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広い生垣の日本家屋が目に入りました。
明治になり、前田家は、本郷キャンパスの南西隅に和館(明治38年竣工)、西洋館(明治40年竣工)を
構え、明治43年には明治天皇の行幸があり、それに合わせて、日本庭園が整備され、
懐徳館庭園(懐徳園)はこの時に現在の姿となり・・・今は、東京大学の迎賓館。
11月に行われるホームカミングデイでは、一般にも公開されているそうです。

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『懐徳館』とは、論語の「君子懐徳(くんしはとくをおもう)」
立派な人間は徳を修め磨くことを心掛ける・・・から名付けたとか

因みに~『君子懐徳、小人懐土、君子懐刑、小人懐恵』
(子曰く、君子は徳をおもい、小人は土をおもう。君子は刑をおもい、小人は恵をおもう)

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生垣に沿ってぐるっと回っていくと・・・目的のお店「廚(くりや) 菓子 くろぎ」が見えてきました。

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無形文化遺産に和食が登録され世界中で注目を浴びる一方で、
和菓子職人はそこに埋もれた形になりがち・・・日本が誇れる和菓子文化をもっと発展させたい~と、
アイアンシェフでお馴染みの和の鉄人・黒木純さんがプロデュ―スするお店なんです。

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杉板で覆われ柔らかな表情の壁面。
本郷キャンパスの緑を背景にしたスタイリッシュなテラス席は、まるで森の中にいるよう。
旧前田家の庭園をのぞみ・・・開放感があり広々。お庭にはジュウガツサクラ(冬桜)が咲いていました。

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この建物のデザインは、有名な東大教授の隈 研吾さんによるもの。
木材を使うなど「和」をイメージしたデザインが特徴的で「和の大家」とも称され、
2020年東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアム・新国立競技場では、
和の感覚を取り入れた「水と緑のスタジアム」に決まったことは、記憶に新しいですね。
迫り来る木組構造が圧巻なスターバックス大宰府天満宮店も設計したそうですね。
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「今まで和菓子という文化に触れて来たことを自覚し、これから日本をリードし羽ばたいていく東大生に
和菓子をより深く知ってもらいたい」という想いを込めて『廚菓子くろぎ』の黒木さんが作ったお店とか~

ドアの頭上には、素戔嗚尊(すさのおのみこと)に由来する魔除けの注連縄が~

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ショーウインドウには、練り菓子や干菓子、そして一番欲しかった『まゆら』が・・・
前日までの予約が必要・・・と情報誌にありましたが、持ち帰りできるそうで~(*^¬^*)ラッキー~~!

お店で頂くのは、『1月限定カキ氷〜祝酒〜』 に・・・どんなものが出て来るか興味津々

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猿田彦珈琲の代表大塚朝之さんによるこだわりの「和菓子にあう珈琲」は、こんな急須に入れられて~

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メインが来るまで干菓子を頂いて・・・

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配膳には、桜やストックやヒペリカムなどそれぞれに違った花が添えられて~

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『1月限定カキ氷〜祝酒〜』は、 (*'▽'*)わぁ♪  シロップが甘酒でした~。
程よい甘さでゆず風味の霰が散らされ、中には小豆も入っていました。
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主人は、お汁粉を注文。お餅は、炭火焼きです~よ ((*´∀`))ヶラヶラ
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時々聞こえて来る音は・・・懐かしい手回しのかき氷機に削られる「サクサク」という氷の音
蕨餅や羊羹等は「和菓子の出来立て・ライブ感」を大事にし、全て当日朝6時頃に作られるとか。
スタイリッシュな空間で極上の和菓子とコーヒーも頂いて~
しかも滅多に来る事のない東大構内に入ることが出来て、気分上々。

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黒木純さん著書の『くろぎのおかず』を読んでいたら夕食に作りたいメニューが見つかったので
当初予定の東京ドームの『ふるさと祭り東京2016』は中止して、「いえごはん」に・・・

鮪をツケにして、鮪に好みの量の納豆、わさびをのせて食べる『鮪の納豆和え』にしました。
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また、一番の目的の『まゆら』は・・・翌日こっそり一人で~

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料亭の手がける今までに無い和菓子「まゆら」は、東京大学のキャンパス内の店舗でのみ購入可能です。

まゆらは、「黒みつ味」と「抹茶味」の2種類のわらび餅に、
たっぷりのきな粉と青えんどう豆と抹茶を使用した鶯粉のセット。
蕨の根から取れる希少な本蕨粉のみを使用し、弾力のあるプルプル食感のわらび餅の甘みと、
香ばしいきな粉の上品な甘さの絶妙バランスでした。

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サンテミリオンのマカロン - 2012.10.21 Sun

サンテミリオンのホテル・シャトーグランバライユからプレゼントされたマカロンは、サンテミリオン村の銘菓
P1020614.jpg ≪ナディア・フェルミジエ≫
もともとはウルスラ会の修道女たちがつくったものだそうですが、
フランス革命時に修道院を追われることとなった修道女たちは、マカロンのレシピを村の一家に託した。
世代から世代へと受け継がれてきたマカロンは、その秘密を今も守っているそうです。
現在、レシピを預かる幸運に浴しているのはブランシェ家≪ナディア・フェルミジエ≫
外側はカリっとしていて中は柔らかいこの小さなお菓子は、ワインに次ぐサンテミリオンの名産品。
マカロンの昔ながらの製法を守って着色料も保存料も使わず、砂糖、スイートアーモンドとビターアーモンド、
卵白など天然の材料をレシピに書かれた秘伝の割合で混ぜ、独特の美しい黄金色に焼き上げている。
お土産に・・・とも思ったが、マカロンは、日持ちがしないのが、玉にきず~よね。
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和の雰囲気で・・・ - 2012.03.07 Wed

もう何年前になるかしら?田舎から我が家に身を寄せた母が手慰みに作った縮緬細工です。
西武デパートの手芸コーナーの一角で行われていたレッスンで作った・・・蝶や赤ちゃんの小さな袋物です。
久しぶりにサイドボードの中から取り出してみたら、袋の中に・・・オハジキが入っていました~よ。
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犬の置物は、平安時代から魔よけとして使われていたともいわれる縁起ものです。
犬筥は雛祭りのときに雛人形と一緒に飾られることも多いので、初節句の贈りものとしても用いられるようです。
また犬は子供を沢山産み、お産が楽・・・しかも人の言う事をよく聞き、主人を守る。
そんな理由から室町時代は生まれたばかりの子供の枕元に置いてお守りとしていたそうです。
雌雄一対。そんな犬筥は、縮緬細工を教えてくださった桑原実絵先生のお作です。
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『東京ドーム、テーブルウェアフェスティバル2012』で展示されていた新田英行さんの米沢織・草木染めです。
山形県花の紅花は、室町末期の頃から栽培されて「極上紅花」として口紅や友禅染めの原料になっているそうで
身近な四季折々の草木から染め出した色は、日本人の感覚にマッチした色相で、和名も美しいでしょ。
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地方によっては、雛祭りを、旧暦で行う所もあるようで、今年は4月4日でしょうか?
雛祭りなどの集いにピッタリなお菓子「白鷺宝」を頂きました。
白鷺宝は直径3センチほどのまん丸な形。
箱に同封されているしおりによると、春の浦和に飛来する白鷺(しらさぎ)の美しさに魅入られた二代目店主が
「また来年も、この地で出会えるように・・・」との願いを込め、何夜もかけて生み出した商品とのことです。
浦和には昔、清らかな水際があり白鷺が生息していたそうで、この丸い形は白鷺の卵をかたどっているとか。
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美味しい『白鷺宝(はくろほう)』
白餡に新鮮な卵黄を加え焼き上げたものをミルクで覆ったお菓子です。
きめこまやかな餡が口の中でスーッと溶けて、濃厚な 味わいなのになぜか後味はすっきり。
分類すれば和菓子になるのでしょうが、卵黄の風味が感じられるのとミルクでコーティングしてあるので
ことによって洋菓子とも思えてくるから不思議。そのため緑茶や抹茶はもちろん、紅茶やコーヒーにも合います。

『tea time』としましょうか



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