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2017-06

日曜散歩(吉祥寺まで) - 2016.06.10 Fri

『住みたい街ランキング関東版』で5年間1位の座を守った吉祥寺が、2位に陥落していた。

紫外線が多くてちょっと日焼けが心配ですが、バス停が家の前なので、帰りはバスで・・・と言う事で、
我が家から、6.8km。隣町の吉祥寺駅まで『日曜散歩』です。

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クレマチス「カシス」 株の栄養状態により花弁の色が薄くなったり、中筋がでたりするらしい

最寄りの石神井公園駅では、折しも『照姫祭り』で賑わっていました。

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照姫とは、室町時代の伝説上の女性。
石神井城の城主豊島泰経の二女(長女または豊島泰明の妻という説もある)のことですが、

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伝説によれば・・・

豊島氏は桓武平氏の流れをくむ平安時代以来の武蔵国の名族。
室町時代の文明9年(1477年)4月、当主豊島泰経は江戸城主・太田道灌との江古田原沼袋の戦いで敗れ、
舎弟の平塚城(東京都北区)城主・泰明(通説では「練馬城主」)をはじめ多くの家来が討ち死にし
泰経は居城石神井城へ逃れる。道灌は愛宕山に陣を置き石神井城と対峙した。

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道灌に攻められ最後を悟った石神井城主・豊島泰経は、家宝「金の乗鞍」を置いた白馬にまたがり、
城の背後の三宝寺池に身を沈めた。
泰経の娘、美しく聡明な照姫もまた父の死を悲しみ、後を追って三宝寺池に身を投げた。

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文武の名将道灌はこれを憐れみ、照姫の亡骸を弔って塚を築いた。この塚はいつしか姫塚と呼ばれ、
そのそばに立つ老松に登ると池の底に泰経とともに沈んだ金の鞍が燦然と輝いているのが見えると云う。
この松の木は照日の松と呼ばれる。(照姫まつり推進協議会:照姫祭りホームページより)

練馬区では照姫をしのんで毎年、時代まつり「照姫まつり」を開催しているのです。

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今年は、練馬区と国内友好都市として交流している、長野県上田市が照姫まつりに参加。
観光PRや特産品の販売、信州上田真田陣太鼓のパフォーマンスを行います。
さらに、真田氏に扮した「真田甲冑隊」が照姫行列に加わり祭りを盛り上げました。

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石神井公園のボート池では、家族連れでにぎわっていました。

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石神井公園内の照姫祭りのための特設会場では、照姫祭りに便乗したいろんなグループの年に1度の
発表会のような雰囲気で、皆さん祭りを楽しんでいます

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模擬店も出ています。

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一脚5000円の長椅子は、即完売!! 来年は、狙おう!!

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照姫祭りで賑やかな公園とは打って変わって~静かな三宝寺池では、常連さんがスケッチを・・・

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三宝寺池沼沢植物群落は、昭和10年(1935年)に国の天然記念物に指定。
指定当時はシャクジイタヌキモ、カキツバタ、ミツガシワ、ヒツジグサなど水温が低く水のきれいなところに
生育する水生植物が繁茂していましたが・・・周辺地域の都市化に伴い、昭和40年ごろから湧き水が減少し、
昭和46年(1971年)から深井戸などにより地下水を供給していますが、十分な水量が確保されず、
水質悪化に伴いハンノキ、ヨシ、キショウブが繁茂し、池の植物相は変化しているそうです。

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三宝寺池南側には、石神井城址の石碑があり、石神井城の主郭跡を左手に眺めながら、丘を上って
行くと、石神井城の中心部分があるようですが、遺跡保護のためフェンスに囲まれていました。
城中心部にあった土塁と空堀があるようです。

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鎌倉時代中期~末期頃の築城とされる石神井城は、当時周辺を支配した豊島氏の拠点でした。
練馬区内には、石神井城のほか現在のとしまえん内に練馬城跡(向山三丁目)も残されています。

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湿地の上に渡された木道を歩いて行くと、右側に水波能売神を祀っている『水神社』が現れます。
暫く行くと、市杵嶋姫命を祀った穴弁天社、厳島神社と浮御堂~
遠くから見ると、ここが東京とは思えない風情があります。

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我が家から吉祥寺までの道程は、車で30~40分ぐらい。バス通りを行けば、迷わず着けるはず~

途中で、オザキフラワーに寄って、欲しいお花を2鉢買いました。
どこも紫陽花が見頃ですが、この楚々とした野趣あふれる山紫陽花『土佐の暁』を・・・欲しかったんです。

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もう一つは、昨年mic-macさんが、夢中になったという・・・灰色のハイビスカス『ティレーネ』

ハイビスカスと言えば、赤や黄色オレンジ等、色鮮やかな花色が印象的ですが、
このティレーネの花色はグレーです。雌蕊もオレンジ色で、花の色とのコントラストが~素敵!!

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ハイビスカスは寒さに弱いので、冬は室内に取り込み、日当たりの良い窓辺に置くこと。
気温の低い日は、夜は窓から離してお部屋の中心等の冷えない所に置くこと・・・などを注意して
水や肥料などを程よくあげれば、来年も元気良く花を咲かせてくれるそうです。

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オザキフラワーパークは、我が家と吉祥寺の中間地点にあるようなもの。
花の扱いに無頓着な主人は、『若冲』の袋にすっぽり入る山紫陽花を・・・
私は、ハイビスカスを抱きかかえて~残りの3.5kmを頑張りましょう。

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オザキフラワーパークのすぐ傍に、なにやらひっそりと佇む建物が・・・「なんだ!?ここは!?」と主人。

ここは・・・主の呼びかけに応え、主のぶどう畑で労苦を惜しまず働くカトリックの教区司祭を養成する場
日本カトリック神学院なのです。

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石神井公園から何分歩いたでしょうか?
時計を見ると・・・4時です。途中買い物もしましたが2時間ほど経過
お洒落な喫茶店が見えて来たので・・・休憩です。

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吉祥寺までの散歩を快く応じてくれた主人に、ここで初めて「吉祥寺で何をしたいの?」・・・と。
「大きな目的は、『蝦子麺』がKINOKUNIYAに売っている・・・と言うので、それを探しに」~と。

久しぶりに来た吉祥寺駅周辺。日曜日とあって~祭りとはまた違った人の波が・・・。

『よなよなビール』の専門店があるじゃん!!」なんて喜んでみたけど、
朝市で、美味しそうな鮪の中トロを柵で買ってあり・・・今夜のメニューはもう決まっています。
まあ~気になるお店を一軒見つけた!!~と言う事で・・・次回の楽しみに!!

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2009年6月25日、人類史上最も成功したエンターテイナーと称されたイギリス人ライターでビール評論家の
“King of Pop”マイケル・ジャクソンが、絶賛した「よなよなエール」は、
インターナショナル・ビア・コンペティションで、8年連続金賞受賞。華やかな香りとしっかりとしたコクが特徴


駅までの近道と書かれた『ハーモニカ横丁』に入ってみました。

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「なんだ~この通りは!!吉祥寺にこんな所があるのか。クアラルンプールを思い出すね!!」

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ハーモニカ横丁は、吉祥寺駅出てすぐの細い路地にある商店街。
第二次世界大戦後の1940年代後期、荒廃した吉祥寺駅前にできた闇市がルーツを担っているそうで
この細い路地の中にお店はなんと100軒近く並びます!

名前の由来は、武蔵野市に在住していた作家の亀井勝一郎が、
100件ほどの小さな店舗が立ち並ぶ様を、楽器のハーモニカの吹き口に例えたことから~

名物料理が沢山そろっているようですので、じっくり研究して・・・これも次回の楽しみです。

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さて吉祥寺ロンロンは、アトレ吉祥寺に名前が変わって、ガーデンがあったはずですが
KINOKUNIYAに変わっていました。2kmぐらい離れたKINOKUNIYA吉祥寺店より
狭いので、品数少なく、目的の『蝦子麺』は見当たらないので、諦めて家路につくことにしました。

最短距離で6.8km
途中祭りを見たり、買い物をしたり、約3時間のウオーキング。
『蝦子麺』の買い物は出来なかったけど、膝痛もなく・・・筋力を鍛え!!やり終えた充実感は最高です。


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東京ウオーク(wineな日) - 2016.01.26 Tue

上野の国立科学博物館で行われている『ワイン展―ぶどうから生まれた奇跡』を見に・・・

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国立科学博物館の入り口には、蒸気機関車が置かれていて・・・子供たちが喜びそうです。

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会場は、結構広くて、ワインが出来上がるまでの行程や身近な存在になるまでの歴史、その背景の物語を
写真や資料や映像で、化学的、歴史的、文化的な視点から・・・展覧会のようです。

『ワイン』は、葡萄をつぶして酵母菌により発酵させる(糖化工程がいらない)お酒ですが
ビールや日本酒(清酒)は、原料の大麦や米のデンプンを切断してブドウ糖に変える糖化工程を経て発酵
またウイスキーや焼酎は、その上に蒸留する・・・と言う工程が加わているんです~

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ワインには、
スティル・ワイン・・・赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン
スパークリング・ワイン・・・シャンパーニュなど
フォーティファイド・ワイン・・・スティル・ワインの発酵中や発酵後にブランデーなどの強い酒を加えて
       アルコール度数を高めたもの。
       スペイン「シェリー」、ポルトガル「ポートワイン」「マディラ」、 日本「酒精強化ワイン」
フレーヴァード・ワイン・・・スティル・ワインに薬草、香辛料、果汁、甘味料などを加えたもの
       イタリア「ベルモット」、スペイン「サングリア」

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ワイン用の葡萄って、沢山あるんですね。

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ワインの品質の7割を決めるのが・・・『テロワール』だそうです。

『テロワール』とは、気象(気温・降水量・日照)、土壌(地質)、地勢などのブドウを栽培するための条件

葡萄の品種によってテロワールにも違いがあり

ボルドー地区の砂れき質の多いメドック・・・カベルネ・ソーヴィニヨン
ブルゴーニュ・・・赤ウィン用にはピノ・ノワール。白ワイン用には、シャルドネ
日本(北海道)・・・赤ワイン用にツヴァイゲルトレーベ、白ワイン用にケルナーやミュラートゥルガウ
           冷涼で生育期間が短い地域にも適した品種を植えている

最近は、テロワールの条件のひとつに『つくり手』を含めて考えるべき・・・というのが最近の意見とか。

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世界中のワイナリーに壊滅的な打撃を与えたのが・・・葡萄の大害虫の「フィロキセラ」
対処法のひとつは、フィロキセラに抵抗性のある北米の野生種を改良した台木に『接ぎ木』すること

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フィロキセラ(ブドウネアブラムシ)は、
葡萄に寄生するカメムシ目ネアブラムシ科の昆虫
卵から受精を伴わずに発生する単為生殖と有性生殖の両方を行う複雑な生活史を持つ昆虫

葡萄の根や葉に瘤を作って栄養を吸うため、葡萄が弱り、最後には枯死してしまうのです。
フィロキセラの分布地で育った北米産の葡萄は、フィロキセラに対する抵抗性を持っていたので
1870年代に北米産の葡萄を接ぎ木する方法が開発され~ワイン産業は立ち直ったんだそうです。

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葡萄の栽培方法には、「垣根仕立て」と「棚仕立て」があるのは知っていますが、
葡萄の樹にとっては「長梢剪定」と「単梢剪定」の仕立て方で区分されるそうです。

葡萄の仕立て方
なんだかツルバラの剪定を思い出します。

葡萄畑の1年
休眠期(12~3月)-萌芽~結実期(4~6月)-果実肥大~成熟(7~9月)-収穫期(9~11月)
梅雨期のある日本では雨よけを行う事が多いので、機械化が難しく垣根仕立てより棚仕立てが多く
長鞘剪定は、樹勢やバランスを把握する知識と経験が必要で
畑で病果などを丁寧に取り除きながら殆ど手作業で行われているんですね。

収穫から除梗(じょこう)・破砕―発酵ー圧搾―貯蔵・熟成―出荷(瓶詰)のワインが出来るまでを説明

破砕機のなかった時代には、収穫したブドウを足で踏んで、破砕したのです。隣は、初めの破砕機
足で踏む疑似体験してみました。

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ワインの主要な発酵とは、酵母の働きによって葡萄中のブドウ糖から二酸化炭素とアルコールが生じる反応

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赤ワインは果皮や種子などの固形物と一緒に果汁をアルコール発酵させます。
アルコール発酵を行うと炭酸ガスが発生するので、固形物は炭酸ガスの気泡によって水面に浮かびあがり、
これをこのまま放っておくと、固形物は水面を覆ってしまい、空気が当たらずに発酵が十分にできません。

また、ワインの中でも発酵スピードに違いが出てしまい、むらができてしまいます。
そのため、酸素の供給、糖分や酵母のむらをなくす、果皮成分の抽出を目的として行う作業が
「ルモンタージュ」と「ピジャージュ」です。

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ピジャージュの体験してみました。結構、力が必要でした。

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発酵が終了したらもろみに圧力をかけて固形成分を分離します。
圧をかけて分離したプレス・ワインは、果皮に由来する成分が多く雑味が強い傾向あり
一方、圧をかけずに最初にしみ出すフリーラン・ワインは、繊細な味を持つ~そうで
目的とする風味に応じて、プレスワインだけを使ったり、両方を混ぜたりしているそうです。

白ワインの圧搾は、発酵より前に行われ、最初の段階で皮が取り除かれるのです。

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圧搾された果皮は成分が抽出されているので色が抜けカラカラになっています。
圧搾されたワインは、まだ濁っていて澱も沈殿しています。
澱には、酵母の死骸や酒石酸の結晶などが含まれています。

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発酵が終わったワインは、質の安定化をはかり貯蔵し、さらに成分の変化を待ちます(熟成)
熟成により、発酵後のワインの色・香り・味が変化します。

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少量の貯蔵の場合、木製の樽も使用。
樽の木の成分(バニラ臭のもととなるバニリン、渋みのもととなる材木由来のタンニンなど)が
ワインに溶け出して、香味成分が加わります。

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出荷(瓶詰)とワイン栓(コルク)

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ワインが出来上がるまでの行程や身近な存在になるまでの歴史、その背景の物語を
写真や資料や映像で、化学的に説明されていて・・・ちょっと飽きている時に~興味を引く
貴腐葡萄についての説明にたどり着きました。

不完全菌類(カビ)の一種ボトリチスシネレアがブドウの果皮につき、水分が蒸発して糖分などが
凝縮されたものを貴腐葡萄と言うそうで・・・甘口の上品な味わいが特徴です。

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世界三大貴腐ワイン(左から)
①トカイ (ハンガリー)
  トカイワインには、主にフルミントと呼ばれるぶどう品種が用いられていて、
  フランスのルイ14世に“王のワイン、ワインの王”と呼ばれたことあり

②トロッケンベーレン アウスレーゼ (ドイツ)
 輝くような黄金色、フルーティーで濃厚な香りで、
 杏などのよく熟れた黄色い果実をほおばったような、とろりとした甘さとコクが特徴

③ソーテルヌ (フランス)
 ソーテルヌとその北に続く5つの村で生産されるソーテルヌ・ワインは、
 セミョン種とソーヴィニョン・ブラン種のブぶどうで作られる貴腐ワインで、
 蜂蜜のような香味を持っていて、デザートワインとして味わわれています。

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ワインが変質して酸っぱくなる原因は、バクテリアが生産した酸によることをパスツールが発見して
55℃で数分間加熱してバクテリアを殺して、味をあまり損なわず、ワインを守る方法もパスツールが見出し
『低温殺菌』または『パスツーリゼーション』と言うんですが、
この方法は牛乳などの低温殺菌にも利用されているんです(牛乳の場合は、62-65℃で30分)

ワインではフィルターろ過で無菌化ができるようになり、低温殺菌は利用されないこともあるそうです。

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ワインラベルのことを、『エチケット』とも言うそうですが
お店でワインを選ぶときに、ワインのラベルが少しでも分かると楽しいと思いませんか?

ワインのラベルにはイラストと一緒にワインの名前・いつ・誰がどこで作ったかなどが記され・・・
ぶどうの種類や品質分類・アルコール度数・容量など事細かに表示されているのです。
ワインを選ぶ時、初めは商標のほか品質分類(上級ワインかテーブルワイン)くらい分かれば十分~とか

経験と知識をつんで、好みのワインが分かるようになって、読み取れるようになれたら~嬉しいですね。

フランスのワイン・ボージョレは「ヴィラージュ」と付けば作る村が限定されランクが上がるそうです。

APPELLATION CONTROLEE(A.O.C)がラベルにあれば品質の高さは、フランスの国のお墨付き
産地名が、地方よりは地区、築よりは村名や畑名・・・と範囲が迫るほど高級で
ボルドーの最上級ワインは、シャトー(=ブドウ園)の名が有名ですね。
また、イタリアワインの名前に「クラシコ」と付いたら伝統ある畑のぶどうを使ったことを意味し
「リゼルヴァ」と付けばしばらく寝かして熟成されたことを意味して高級になるそうです。

ワインラベル

入場したのが、4時近かったので、1時間では見切れません。
「蛍の光」かかり始めたので、急いでガイドブックとお土産のワインを買って・・・

右のワインは『世界で最も称賛されるワインブランド』2年連続第一位を獲得したスペインのTOREESの
『ヴィーニャ・エスメラルタ』、左のワインは、世界三大貴腐葡萄のひとつ『ソーテルヌ (フランス)』

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外に出たら、すっかり日が暮れていました。

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こんな日は、ワインを頂くに限りますね。

夕食は、『ワタリガニのスパゲッティ』の美味しいお気に入りの『ギィオットーネ(GHIOTTONE)』に~

早速、ワインはどうしましょう~ということに。
前回伺った折には、店主お薦めの~モーツァルト聴いて育った葡萄酒 
『BRUNELLO ブルネッロ ディ モンタルチーノ』を・・・

このワインは、ブドウの育成段階から 熟成過程までモーツアルト等の音楽を聞かせて(音波を与え)
健康で生命力の強いブドウを育てることによって、寄生虫が寄り付きにくく、 細菌やカビの発生を
抑えることが出来る事に成功した・・・農薬不要の"スーパーオーガニックワイン"と言う事でした。

こんな所にも『音楽セラピー』が利用されているんだ・・・と感動して美味しく頂いた記憶がありますが、
お土産も買いこんだので今回は、取り敢えず無難な「ハウスワイン」を注文して・・・・

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2人では多すぎる注文をしたようで、ウエイターさんのお薦めもあって
ピザは半分お持ち帰りにして・・・・今年初めての連休は、ワインな1日を過ごしました。

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東京ウオーク(上野界隈) - 2016.01.22 Fri

「珍しくこの連休は、予定が入っていない~よ!!」と夫。
主婦は、やることがイッパイ。
でも、スケジュールを上手く組み立てれば、なんとか計画通りいくかな!?

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ロココ

我が家には、アイスバーグ、ロココ、ピエール・ドウ・ロンサールの3本のツルバラがありますので
この時期に剪定、誘引をしておかないと・・・春には素晴らしいバラの開花が望めないんです。
冬バラって、花の数は少ないけど、1輪が大きくて立派です。

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ブルームーン

2日間に渡って、午前中はツルバラの剪定をする計画にして・・・
10日の午後は、上野の国立博物館で行われている『ワイン展―ぶどうから生まれた奇跡』を見に・・・

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でも、その前に行きたい所がありまして
・・・それは、東叡山寛永寺の清水観音堂(重要文化財)内の『月の松』なんですが~

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東京文化会館では、高校生のブラスバンドの大会が行われているようでした。

『上野』の呼称は、ここに屋敷を置いていた武将藤堂多可虎の所領地、伊賀上野からとったとか。

上野にも東照宮がありますが、危篤の家康は、自分の魂が末永く鎮まる所を作ってほしいと
高虎と徳川家康の知恵袋のように仕えていた天台宗の僧侶、南光坊天海に遺言されたので
天海は、比叡山延暦寺が、京都御所の鬼門を守護すると伝えられている事にならい、
寛永2年(1625)に江戸城の鬼門を守護するため、あるじの死後、寛永寺を建てられたそうです。

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暖かくお天気もいいのであちこちで~撮影会!?

格式も高く、政治的権威をも背景にした寛永寺の境内は広大で最盛期は30万坪とか。

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公園内には、いろんな大道芸で・・・人垣ができていました。

天海は、徳川幕府から築城に際し、陰陽思想などの観点から助言を求められたりして~
将軍家からの信頼は厚く、さらに、朝廷からは大僧正に任ぜられ、ゆうに100歳を超えて長命し
最澄や空海と並ぶ大師号を賜るほどの人物だそうです。
一方で「じつは謀反の末に死んだはずの明智光秀はその人であった」・・・という伝説もあるようです。

これは・・・源義経はモンゴルに行ってチンギス・ハーンになった~という俗説を思い出します。

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清水観音堂脇に咲いていたジュウガツサクラ

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天海大僧正は、比叡山になぞらえて上野の山を東叡山と称して数多くの堂舎を建立し、
そのひとつとして、寛永8年(1631)に清水観音堂は、京都清水寺にならって建立され、
京都の本家清水寺から授かった千手観音像を本尊として秘しているそうです。

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清水寺と言えば、京の都に向かってせり出した舞台づくりですが
上野では舞台づくりのお堂からは蓮で埋め尽くされた不忍池が望め、
春には高みから桜が見物できよう・・・この場所には、もしや徳川将軍の誰かもやって来たのかも!?

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舞台からは、懸(がけ)作りの土台の地面に
かの歌川広重が『名所江戸百景』の中で描いた『月の松』と呼ばれる松の木が植わっています。

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自然に松が円を描いていた訳でなく、江戸の植木職人の技によるものだそうで
当時の松は、明治初期の台風により被害を受けて永らく失われていましたが、
浮世絵にも描かれていた江戸の風景を復活させるため、平成24年12月に復元されたそうです。

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清水堂の舞台から見下ろした月の松には近江の竹生島の宝厳寺に見立てて建立された不忍池辯天堂と
参拝の賑わいを望む事ができます。

月の松

『名所江戸百景』は広重の最晩年の作品で、俯瞰や鳥瞰等の視点や構図を巧みに用いた代表作のひとつ
特に藍色を巧みに用いた表現は、ヒロシゲブルーとも呼ばれる清々しい表現として評価されているそうです。

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東京文化会館の裏手に野球場がありました。
「これは、正岡子規記念球場って言うんだよ」・・・と主人が~

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子規は、ベースボールに『野球』の2文字をあてた最初の人とされ、

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結核で倒れるまで白球を追いかけ続けた野球好きだったそうです。

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上野の山には、まだまだいろいろな見どころがあるようです。

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満月のような円を作る松の枝から不忍池に浮かべた八角伽藍の弁天堂を・・・
蓮の花が咲くころに是非、また来てみたいものだ~と思いながら、
次なる目的地は東京国立博物館で行われている『ワイン展―ぶどうから生まれた奇跡』です。


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