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2018-06

サイレントキラー(十薬会) - 2018.05.30 Wed

学生時代の研究室仲間10人の会、名付けて「十薬会」(ドクダミの事を、ジュウヤクとも言います)
年に一度、どこかに集まって、お食事、おしゃべりをしよう…と、
今年は代々木駅に集合11時。明治神宮の花菖蒲を見て、六本木で中華ランチ・・・の予定です。

いつも遅刻することのない悦ちゃんが、11時になっても来なくて
携帯に電話しても応答なく、電車の中だから出れないのね!?~と思っていたら
5分後、重そうな体を引きずるように改札口を出て来る人がいました。

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「どうしたのかしら!?いつもと様子が違うは~ね。具合でも悪いのかしら!?」
皆がそう思っていると、悦ちゃん似の人は、違うグループに
「遅れてごめんなさい!!」と

「あら!!やっぱり悦ちゃんじゃあなかったわ!!」

独り暮らしの悦ちゃん。
万が一を考えて・・・自宅に連絡してみました。

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不思議なことに転送されて男性の声
「同期のmonalisaですが、悦ちゃんはお出かけになりました?」と伺ったら
義理の弟さんが「実は、姉は5月10日に亡くなりました」と狐につままれたような返答だった。

退職後農大の大学院に通って植物の研究をしている悦ちゃんは、
いつものように大学から帰宅後、夕刊を取って疲れていたのでしょう!?
電気をつけたまま洋服を着た状態で布団をかけて横になって
そのまま心筋梗塞で亡くなっていた・・・とのこと。

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1年前の山形での悦ちゃんの後ろ姿。いつもカメラモデルになってくれました

十薬会のメンバーは、皆70歳を過ぎ『前期高齢者』
明日は、我が身です。

昨年は、山形の銀山温泉や山寺での楽しかった時間を思い出しながら悦ちゃんを偲びました。


スイレンも綺麗に咲いていました。
ここでも、スイレンとハスの違いは!?~などと、頭の中の整理です。

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悦ちゃんがいれば、きっと明解な説明をしてくれるでしょう!!


明治神宮の菖蒲は1割程度の開花・・・と門衛さんの仰る通りです。

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「何れがアヤメかカキツバタ」と良く言われるように
アヤメと菖蒲とカキツバタ・・・区別がつきません。

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菖蒲園には、我々の疑問点を払拭してくれる『花菖蒲の見分け方』がありました。

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タヌキ(アダナ)が、アヤメを頂いたので、葉をお風呂に入れたけど香りが立たなかった・・・とのこと。

其々の違いを頭に叩き込みながら
「きっと3歩、歩いたら分からなくなっちゃって~綺麗なら、名前なんてどうでもよくなるはよ~ね。」

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菖蒲園から出て左に折れたところに、パワースポット「加藤清正の井戸」への行列が・・・

何でも体験しよう~・・・と、我々も並んで~

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明治神宮は、平成32年(2020年)10月に鎮座百年大祭が行われるそうですが
明治神宮は、初めて~という友もいて、御参りです。

この大きな楠は、大正9年の御鎮座当時に献木され、御祭神のご加護のもと、樹勢瑞々しく育った
御神木で、『夫婦楠』として親しまれ、縁結び、夫婦円満、家内安全の象徴になっているそうです。

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参拝の際には、この神木を通して御祭神の恵みをお受けください・・・とのこと。

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こういうこと!?

見上げるとクスノキの巨木の葉が、季節外れの紅葉!?で驚きました。

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クスノキは、4月末から5月上旬にかけて大量に落葉するのです。

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ランチは、六本木にある「中国名菜 『孫』」
25歳にして中国料理最高位「特級厨師」の資格を取った『孫 成順さん』のお店です。

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孫さんのお料理は、ソース・たれ・醤が、ご自慢だそうで・・・どれをとっても美味しかったです。
上海蟹を食べたい・・・と言ったら、「10月にご主人といらっしゃい」~と。

孫さんは、NHK「あさイチ」、NHK「きょうの料理」他、テレビの料理番組に数多く出演してます。

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医療用語で『サイレントキラー』・・・と言うのがあります。

《静かな殺し屋》・・・の意味で
これといった自覚症状がないため、危険を自覚しないまま放置され、知らないうちに進行し、
ある日突然命にかかわる状態となり、初めてことの重大性に気が付く病気のことをいいます。

生命の危機を招く恐れがあるため、「沈黙の殺人者 (Silent Killer)」と呼ばれています。
高血圧・脂質異常症・卵巣癌などがそれにあたります。

明日は、我が身と心得、今ある命を精一杯生きようではありませんか!?


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阿吽(深大寺だるま市) - 2018.03.31 Sat

縁起ものの「だるま市」で・・・「日本三大だるま市」と言われているのが
富士の「だるま市」、東京調布の「深大寺だるま市」、群馬の「高崎だるま市」だそうです。

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静岡の鈴川地区でのだるま作りは、江戸時代に製紙業が始まった頃とされ
この「紙の町」で、半端な紙を使って作られたのが「鈴川だるま」

最も一般的な「鈴川だるま」は、「だるま」の特徴でもある髭が控え目でおとなしく、
目鼻立ちがやさしく感じられる「だるま」で、
高崎をはじめとした縁起物の鶴と亀を模した顔の「だるま」とは一線を画す顔立ち。

富士市の「毘沙門天祭だるま市」は毎年旧暦1月7日~9日に開催されるそうですが
高校時代は富士方面に通学していたのに、興味がなかったので知りませんでしたが、
ひげ茫々の達磨さんは見覚えがあるので、生家に飾られた達磨は多分これでしょう!!

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撮影会で訪れた『深大寺だるま市』の正式名は「厄除元三大師大祭」といい、
比叡山中興の祖「慈恵大師」の遺徳をたたえる縁日として、
江戸中期頃に始まったといわれ300年も続いてるそうです。

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結構な数の達磨屋さんの中から、今年ならではの橙色のだるまに決めましたが
売り手の顔まで達磨に似ている・・・と感じ取ったのは、私だけかしら!?

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境内には「だるま開眼所」があって、購入しただるまに僧侶が直々に目入れをしてくださいます。

新しいだるまの左目に、インドの古い文字、梵字(ぼんじ)の「阿(あ)」を書き入れてもらい
心願かなっただるまの右目に、「吽(うん)」の字を入れ、感謝の意を込め納めるというものです。

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wikiによると・・・
阿吽(あうん、サンスクリット語: अहूँ 、a-hūṃ)は仏教の呪文(真言)の1つ。
悉曇文字(梵字)において『阿』は口を開いて最初に出す音、
『吽』は口を閉じて出す最後の音であり、
そこから、それぞれ宇宙の始まりと終わりを表す言葉とされた。

また、宇宙のほかにも、前者を真実や求道心に、後者を智慧や涅槃にたとえる場合もある。

次いで、対となる物を表す用語としても使用された。
特に狛犬や仁王、沖縄のシーサーなど、一対で存在する宗教的な像のモチーフとされた。
口が開いている方を阿形(あぎょう)、閉じている方を吽形(うんぎょう)と言うのです。

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14:00から執行される百味献膳の儀式「お練り行列」は、
袈裟に身を包んだ高僧が境内を進む煌びやかな行列で、圧巻・・・というので
門前にカメラを構えて待っていました。

この行列は、比叡山以外では滅多に聞くことのできない天台宗に古くから伝わる声明が、
雅楽の調べとともに厳かに唱えられ
『百味講』という江戸時代から続く講中で、大師様の宝前に供物が奉献されるそうです。

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お供物は、深大寺そばもあるようです!?

沢山の僧侶の履物に、行列の見事さが想像できますが
午後は、神代植物園に撮影場所を移す・・・と言うので残念!! いつの日か~です。

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今回買い求めたオレンジの達磨は、金運を授けてくださるそうです。

ところで、我が家には両目に墨の入った達磨が2体飾られています。

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この達磨は、主人が仙台に単身赴任中に買い求めた物。
仙台の達磨は、
大空や海を表現した「群青」で顔の周囲を彩色し、はじめから目が入っているのが特徴!!
四方八方を見渡し縁起事を見逃さないように・・・という意味と、
病で片目となった伊達政宗公に配慮したとも伝えられています。
また腹部に宝船や福の神、さらに松竹梅などを描き、宝尽くしの縁起物・・・ということで
お役目は一生ものとして、我が家に飾られています。


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十薬会(山寺) - 2017.06.23 Fri

学生時代の研究室仲間10人の会、名付けて「十薬会」(ドクダミの事を、ジュウヤクとも言います)
古希記念『山形旅行』2日目は、「山寺」です。

山寺は、正しくは宝珠山立石寺。西暦860年に天台宗の僧 慈覚大師丹仁によって開基された東北の霊場

根本中堂は、重要文化財。本尊は、薬師如来。不滅の法灯を持するんです。

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山門前の境内には、芭蕉の句碑、5月17には山寺山王祭りが行われ神輿が圧巻・・・という日枝神社

『閑さや岩にしみ入る蝉の声』・・・と元禄2年(1689)、奥の細道を辿り、今の7月13日に山寺を訪れた
松尾芭蕉と随伴した河合曾良の像が建っています。

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立石寺山門から奥之院まで1015段.。所要時間は往復で60~90分・・・と言われ、2名は、しり込みして
山門付近で買い物三昧。あとの6名は、「70歳、これが最後。折角、山寺に来たのだから」と果敢に挑戦です。

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『姥堂』の本尊は、奪衣婆の石像。
ここから下は地獄、ここから上が極楽浄土という浄土口で、
傍の石清水で心を清め、新しい着物に着替えて極楽に登り、古い衣服は堂内の奪衣婆に奉納する所
これは、一つ一つの石段を登ることによって、欲望や汚れを消滅させ、明るく正しい人間になろうというもの

姥堂の脇の大きな岩は、『笠岩とも笠投石』ともいい、慈覚大師が雨宿りをしたところだそうです。

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お山の自然にそって作られた参道は、昔から修行者の道。一番狭い所は、約14cmの『四寸道』
開山・慈覚大師の足跡を踏んで、我々の先祖も子孫も登るところから、親子道とも子孫道とも言われる。

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芭蕉の句「閑さや岩にしみ入る 蝉の声」をしたためた短冊を納めて、芭蕉が山寺を訪ねてから62年後
山形県村山市の俳人壷中(こちゅう)らが1751年に石の塚『せみ塚』を建てた。

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『弥陀洞』は、長い歳月の雨風が直立した岩を削り、阿弥陀如来の姿を作り出したもの。

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1丈6尺(約4.8m)の姿から丈六の阿弥陀とも言い、
仏のお姿にみることが出来る人には、幸福が訪れるという。

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岩壁には刻まれた岩塔婆や後生車や卒塔婆がたてられています。
「死後の魂は山寺に還る」 というこの地方独特の庶民信仰だそうです。

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『仁王門』は、嘉永元年(1848)に再建されたけやき材の優美な門

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左右に安置された仁王尊像は、運慶の弟子たちの作といわれ、邪心を持つ人は登ってはいけない~と
睨みつけています。

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『山内支院』 江戸時代までは、12の塔中支院があり、多くの僧が修行に励んでいます。

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『開山堂』は、立石寺を開いた慈覚大師のお堂で、大師の木造の尊像が安置されており、
朝夕、食飯と香を供えているそうです。

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開山堂の向かって左、岩の上の赤い小さな堂は、写経を治める納経堂で、山内で一番古い建物。
その真下に、貞観6年(864)歿の慈覚大師が眠る入定窟があります。

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開山堂の頭上の建物は、『五大堂』は、開山30年後に建立され、五大明王を祀って天下泰平を祈る道場。

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断崖に突き出すように、お堂が立ち山寺を一望できます。

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まるで空中に浮かんでいるような感覚を味わえ、下界を見渡すと門前町が遥か遠く小さく見えます。

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五月なのに、真夏のような陽気で、藤の花も綺麗に咲いていました。

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戦国の混乱時代に、山形の地を愛し、民を愛し、出羽国に平和と安定をもたらし、現在の山形の基礎を築いた
最上義光公と家臣ら十名の位牌が収められている『最上義光公御御霊屋』

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奥之院に向かう途中にある『撫で仏 おびんずるさま』(ボケ封じ)
像を撫でると病気が治り、病気にならない・・・と老若男女、多くの人々から愛されている長寿を授ける仏様

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この地方では人が死ぬと、その遺骨の一部、歯骨(はこつ)を取っておいて一周忌前に山寺の『奥の院』へ
納骨して供養してもらう風習があるそうです。亡くなった人の骨を納める、死者を弔う信仰の寺でもあります。
階段の前にある、ひときわ大きな金灯篭には、 龍や小づち、サンゴなどが細かく彫られていています。

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奥之院まで1015段の石段を一段一段昇ることによって煩悩が消滅され幸福になれる・・・と言われます。

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我々の足で、奥之院まで約1時間。帰りは滑らない様に気を付け、所々に咲く草花を愛でながら下ります。

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お昼は、友人が予約していた『対面石』というお店で、『生麩のずんだ餅』と『だしそば』をいただきました。

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スーパーでも『だし』という漬物は、手に入りますが、一度作ってみたいと・・・友人に作り方を伺いました。
『だし』は、夏野菜を刻んで、ねばりをもった……冷蔵庫に特に何もないときにサッとできる手軽な家庭料理

【材料】は、キュウリ、ナス、ミョウガ、シソ、オクラ、モロヘイ、納豆昆布など
  野菜をさいの目に切って(茄子は水に浸けあく抜きして)納豆昆布も混ぜ、
  麺つゆで味付けをしてよーく混ぜたら完成です。
  冷蔵庫に一晩寝かせ、味をなじませるのが王道・・・だそうです。

『だし』は、ホカホカ御飯にのせて食べたり、冷ややっこのトッピングに~と
作り置きが出来そうです。

4時の新幹線まで時間があるので、『道の駅 サンピュア』で山形ならではのお土産をどっさり買って
お天気にも恵まれ、銀山温泉で沢山のパワーを受け、山寺で足腰を鍛え
まずまずの古希旅行・・・となりました。

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