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2018-10

天空列車と拉薩・エベレストの旅 ⑨ タンラ峠・ペンクンツォ湖  (9/17) - 2018.10.20 Sat

ホテルで飼っている猫ちゃんに遭遇。可愛いので、お部屋に連れて来て、遊びました。

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出発後、ホテルの近くの丘で朝日鑑賞

オールド・ティンリ(崗嗄鎮)の丘から見たヒマラヤ山脈。
チョモランマは、更に左側の高台の上からわずかに頂をみせます。

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この丘で見えるメインは、チョーオユー(上の写真)やシシャパンマ(下の写真)

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仕事開始は、8時でしょうか?オールド・ティンリの朝の様子が丘の上から伺われます。

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┏ ━┳━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━         
┃ ★┃ タ ン ラ 峠(5126m)
┗ ━┻━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━

ホテルから1時間後、タンラ峠(5126m)よりシシャパンマ峠(8027m)を望む。

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タンラ峠を越えて更に進むとかつてのネパールとの国境の町、ザンムーへと続きますがここでUターン。
2015年のネパールの地震以降 未だに復旧が進まず、現在もこのルートの国境は閉鎖のまま。

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G318国道は中華人民共和国上海市黄浦区とチベット自治区シガツェ市ニャラム県ダムを結ぶ中国の国道。

その全長は5476kmで中国最長の国道です。

成都からラサまでは川蔵公路、ラサからダムまでは中尼公路の一部となり、
中尼公路はネパールの首都カトマンズまで続いていて、ダムからカトマンズまでの距離は115kmです。

ルート66で培った友情は厚く、道に拘りを持つ4人組は、G318とのお別れの最後の記念写真(5288km)。

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チベットならでは絵になるタルチョ

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主人が撮った写真も・・・これはこれで~イカシテル!!

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┏ ━┳━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━         
┃ ★┃ ペ ン ク ン ツ ォ 湖 (4400m)
┗ ━┻━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━

ペンクンツォ湖は約300平方kmの大きさがある湖で、
チベットの聖者の中で、唯一解脱の出来た人と言われる「ミラレパ」が修行した場所でもあるそうです。
鄧さんより、ミラレバについての説明はなかったけど、チベットで最も有名な仏教修行者・聖者・宗教詩人で
一生のうちに仏陀の境地を成就した偉大なるヨーガ行者として、尊敬を集め万民に愛されている人。
黒魔術を使って復讐を成し遂げた人とか!! 面白そうなので・・・興味のある人は~★★★

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ペンクンツォ湖(4400m)では、チョーオユー(8153m)やシシャパンマ(8013m)を眺めます。

チョーオユーは、ネパール語で「トルコ石の女神」の意味
全部で14座ある8000m峰の中では最も登りやすい山で、
「ノーマルルート(北西稜)」はエベレストの前哨戦として選ばれることの多い山だそうです。

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チョーオユー(8153m)

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シシャパンマ(8013m)

シシャパンマとはチベット語で「牛も羊も死に絶えて、麦も枯れる地方」の意味。
全部で14座ある8,000m峰の中で、完全に中華人民共和国領内(チベット)にある唯一の山です。
またシシャパンマは、8,000m峰の中で、世界で最後に登頂された山です。

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野生のロバが顔を出し、ヤクやヒツジを追う遊牧民の姿を見かけ・・・私にとって嬉しいストーリーが~。


何頭いたかしら!?バスの中から見かけた羊の群れ。中にはヤクもいました。

女性には有難くない青空トイレ。2回回避したけど、我慢できなくなって
グループとは、はるか離れて小川の傍で~
腰を上げ衣服を整えると、羊やヤクの群れが近づいてきました。

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シッツ~と石を投げ、群れを整える遊牧民・・・その人は女性でした。

言葉が通じないけど・・・ジェスチャーで、彼女は自分の目を指差しました。
サングラスの事かと思って、私のサングラスを取って「これ!?」と聞くと
首を振って、自分の瞼を片手で押し広げ、もう一方の手の指で目を指しました。
「目薬の事!?」というと、頷きました。

「待っていて!!今、バスに取りに行ってくるから。必ず、戻ってくれるから~ね」~と、
通じるかどうかわからないけど、英語で言ってみました。

ちょうど気配をさっした主人が近寄ってきたので
事情を話して、バスまで目薬を取りに行っている間、一緒に待っていてもらいました。

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自分でも必要だけど、こんな機会だから~と目薬とDiorの口紅をバスから持って来て
彼女にプレゼントしました。彼女からは、お礼にお菓子を頂きました。

彼女をテーマに写真をイッパイ撮りたかったけど~言葉が通じないって、不便ですね。

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シガツェのスーパーで鄧さんとヤブッチが用意したお弁当を、ペ ン ク ン ツ ォ 湖畔で頂きました。
標高4400m。菓子の袋は、張り切れんばかりにパンパンに膨らんでいます。

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ランチ(左)と遊牧人の女性から貰ったお菓子

道路にこんな標識が不思議に思い、 鄧さんに伺うと・・・
「慢」とは「ゆっくり~」とドライバーに知らせているのだそうです・

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今回の旅は、年齢差が10歳もない同世代。すっかり意気投合して~楽しそう。

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シカールまでの帰路で見かけた山は・・・??? マカルーですかね?

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シカールの珠峰賓館に帰りました。・・・ここは、2日前(9/15)に泊まった宿です。
前回と違って、この日は、ヨーロッパ系の宿泊客が多かったです。

鄧さんによると、ギャンツェの戦いでは、イギリス軍がチベット軍に皆殺しにされた悲しい歴史を
持っているので、中国に来るヨーロッパ人は、イギリス人ではなくドイツ人が多い~とのこと。

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気配りヤブッチの「おとなのふりかけ」が嬉しいです。

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天空列車と拉薩・エベレストの旅 ⑧ エベレストベースキャンプ(9/16) - 2018.10.17 Wed

モーニングコール 4時半、 食事 5時15分、 集合 5時50分
いよいよ~です。いよいよ、このツアーの待望目的地・エベレストベースキャンプに向かいます。

朝食は、こんな雰囲気で~

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そうそう、写真の右端にある様にゆで卵が出ました。

Mさんは、娘さんから「以前は卵は高脂血症に良くないから食べない様に・・・と言う話があったけど
研究の結果、卵は完全栄養食。1日2個までは食べても、影響ないから、必ず食べてね」~と言われ
「僕は、卵を1日2個食べることにしているんだけど・・・」と呟いていたので
食欲もなくゆで卵を食べるとむせ返りそうなイメージが湧き上がっていた私は、
「どうぞどうぞ、私の分を食べてください」・・・と譲ってあげました。

その代わり・・嬉しいことに「あずき最中 3個」と交換。ラッキー!!

まだ星空の見える中、ホテル 6時出発は、こんな感じでまだ暗い。日本の5時頃のイメージです。

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まずはルル検問所にてパスポートチェック。
1時間半後に、ジャウラ峠(5128m)にて、エベレスト4座の朝焼け鑑賞。

エベレストのチベット語名は、チョモランマ。 中国表記は『珠穆朗瑪』
チョモ(珠穆)は女神の意味、ランマ(朗瑪)は3番目の意を表しています。

チベット人はチョモランマ山とその周辺の4つの高い山を五大神山と呼び、
チョモランマは、マカルーから数えて、3番目。だから、ランマ(朗瑪)は、3番目~ということです。

中国とネパールの国境に位置し、海抜8848m,(こちらでは8844mとも)世界最高峰。
巨大なピラミッド形を成し、雪線高度は北坂5800m~6200m 、南坂5500m~6100mで、
頂上から麓まで548本の氷河が分布し、氷河の総面積は1457.07万㎢

チョモランマ周辺に海抜7000mを超える峰はなんと40箇所余りあるそうです!

7時27分

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7時39分 300mmの望遠レンズでエベレストをクローズUP
鄧さんが、「まだです。エベレストは、まだ・・・死んでいます!!」

死んでいるって・・・どういう事?

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太陽が昇り始め、7時45分ごろから・・・空がだんだん色づき始め、エベレストの東側斜面が赤色染まり
10分後は、最高になって、感動的なシーンに・・・これが、鄧さんの言う「山が生きている」なんですね。

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チョモランマの隣の山、チョー・オユーも・・・

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8時15分 朝焼けが終わり、あたりが更に明るくなっていきます

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ジャウラ峠展望台からのヒマラヤ4座の眺めは格別です。

「豊かな自然こそが金山であり銀山である」・・・と
『金山銀山緑水青山就是』を合言葉に、中国は環境保全に取り組んでいるそうです。

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エベレストの面積の1/10は、遭難者の死体や排泄物や酸素缶などのゴミ。
遠くで見ているから美しいのであって、実は~世界で最も汚い山と言われているそうです。

ジャウラ峠(5128m)に約1時間ほど滞在して、その後ベースキャンプ(5200m)に行きます。
ここは観光客用。登山者用のキャンプはもう少し高い所にあり、登山の許可証を持った人しか入れません。

エベレスト(8848m)登山の費用は、約7万ドルとか~。
登山者の死亡率は4%で、100人あたりだと4人が登山中に亡くなっているそうです。

沢山並ぶテントの一つを拠点として写真タイム。

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wifi表示がある上あたりにエベレストは見えるはずですが、雲の中です

展望台で遠くに見えたエベレストが眼前に??? 見えないんです!!

時間稼ぎに、テントでコーヒータイム、そしてランチの麺で温まります。

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キャンプからすぐの川沿いでお寺のお供えと同じ聖水を汲み、

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ちょっと見えたエベレストを・・・スマホでパチリ。
中国では、facebook や LINE の投稿は出来ない~とのことでしたが・・・

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ウヒョー!ウヒョ!! リアルタイムで投稿出来ちゃいました。

ロンボク寺(チベット仏教寺院では最高所に位置する寺院)で
エベレストをバックにまた一枚・・・とグループの人々は、寺院に向かいましたが~

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私は出会った羊に連れられ~泉のほとりに・・・

ほら!?泉に写ったエベレストと羊たち・・・ストーリーが生まれました。

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もっといい写真が撮れましたが、これはUPできません。

ずっしりと構えたヤク。エベレストを背景にするとヤクは後ろ姿になっちゃいます

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帰路に再びジャウラ峠の展望台に向かいます。
エベレストベースキャンプ付近に住む人は、ヒマラヤからの湧き水で洗濯でしょうか?

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チョモランマの素敵な写真、羊との出会い・・・タルチョのお蔭!? オマニベネフム

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ジャウラ峠では、神戸に住んでいて名古屋でホテルを経営している・・・という中国人が
「日本人ですか?」と声をかけてきた。
1カ月かけて中国を車で旅行中だという。
何でも、指で計る酸素測定器を持参していて、酸素濃度が38%???とか。大丈夫でしょうか?

ジャウラ峠は、空気が薄く、酸素濃度は通常の40%・・・というから、順応している~という事でしょうか

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主人は、タルチョを買ってきましたが・・・日本に持ち帰って、どうするつもり?

眼下には今走って来たジグザグの坂道が山の斜面に広がっています。

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ホテルまでの帰路。青空トイレタイム(女性には、有難迷惑で・・・ガマンガマン)

鄧さんからクイズが出ました。
「あの山を見て、なにか想像できること・・・ありますか?」

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みんな真剣に考えました。
そう言えば、手前に標識があったわね!?・・・と

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『唐僧像形石』
オレンジで囲んだ部分が、インドと中国を結んだ三蔵法師(玄突三蔵)横顔に見えるはず・・・と。

IMGP62601 もう一度『西遊記』も読み直したい!!

オールドテンリー(標高 4350m)のホテル『珠峰雪豹客桟』です。

お部屋にはエアコンがなく寒いので、何かを着こんで寝るしかない~と決め込んでいたら
夕食時に「電気敷毛布がありますよ」・・・と情報をもらい、急いで部屋に戻って電源ONです。

大根入りのスープ煮は、おでんの様。お肉は、ヤクかしら?

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ニンニクの芽、黒木耳・・・よく出てきますね。

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夕映えのヒマラヤ(マカルー)が見えるはず・・・と言うのですが、夕映えは~もう終わっていました。

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温かいベットに身を沈め~お休みなさい。 明日は、タンラ峠、ベンクンツォ湖に向かいます。

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